1. カノン
インパクト十分です。前作のカルネを見なくてもこれだけで十分で一本立ちしており、カメラワーク・遊び心も前作を引き継いで印象深いものになっています。ラストもうまいことだまされちょっと感動的な結末になっております。ただこれを友人などに勧める気にはなりません。 8点(2002-09-29 03:01:43) |
2. カンザス/カンザス経由NY行き
アンドリューマッカーシーは感じがいいがそれ以上それ以下でもないところ。マットディロンも子役のときのイメージが僕自身強すぎて良いというより悪いといったところか。この映画で好感を呼ぶところは自然を基調としたところか。 5点(2002-07-15 02:43:36) |
3. カジノ
はっきりいっておもしろくなかった。でも長い映画にもかかわらずあきさせないところがこの映画の監督のすごいところなのだろう。 5点(2002-06-10 13:02:57) |
4. ガールズ・ガールズ
ラストのトッドのだめっぷりがちょっと良かった。次のコバーンになれねーよ。それと自殺したやつの扱い方がかわいそうだ。食べ物に顔を押し付けられ、プロ契約もできずまた出てくるシーンも少ない。せめてカラーグリーン(冴えないバンド名やなー)のライブに連れていってやれよと思った。映画としてはなんともいえないというのが感想。ごちゃごちゃし過ぎかな―とも思うしそのごちゃごちゃ感もそれほど悪くないとも思う。伝わってくるものもあるしそれなりには良かったような・・・ 5点(2002-03-24 21:39:21) |
5. カリートの道
余韻に浸っていながら(頭ではあの曲が流れている)書いている最中であります。なんか悲しいていうより切ないというのが今の気分です。ふんわりとしています。ダウンタウンの松っちゃんがあるパチーノの演技を認めている映画のひとつがこれであります。またマフィア映画に出てると思いながらも正直自然体でよろしかった。最初とラストのあるパチーノとカメラワークもいい。最初のシーンのおかげでラストシーン誰に殺されるか途中でわかり(ばればれ)また逃亡劇もそのせいで長く感じられた(アルパチーノのセリフ死ぬのが遅かったというのはこのせいだと思っている・・・なわけないけど)話しはたいした事はないのだが無駄が無くすきもない。ただ最初にラストのシーンを持ってくるのはどういう意図があるのかわからない。ラストシーンが自身作で最初に持ってくるとメリハリが良くなると思ったからだろうか。 9点(2002-03-16 02:50:40) |
6. カラー・オブ・ハート
何も考えずに観ると何だったんだろうと思うし、ちゃんと観るとだからどうしたという風になると思います。演出事態は悪くなくすんなりいくといっていいところだと思うがあのジーサンは何者でリモコンは何というところがある。神の使者とか人生の導き手のような感じもするがやはりただのじいさんとしか見えない。かなり前に観た映画なのであまりたいした感想がかけなく残念。だが僕にとってこの映画は観ても観なくてもたいした影響力を持っているわけでもないので別にイーかと思う。 3点(2002-03-15 15:11:04) |
7. 風と共に去りぬ
こんだけ長い映画の割に人が死ぬのはあっさりとしているのは何故だろう。このことを思うとやけに中途半端であっさりしているラストが実はしまりのあるラストじゃないんだろうかと思ってしまう。(中途半端に終わるのがこの映画らしいということ)また南北戦争は奴隷解放のために行われたもので戦争後南部が負けたから黒人を解放しなければならないのにフツーに開放されていないし。っいうかはじめから黒人は奴隷として描かれていなくただのメイドとして描かれている(でかい黒人のバーサンメッチャ態度でかかったし)しかしスカーレットのキャラクターを印象付ける演出や南北戦争を通してのスカーレットの変化は本当に素晴らしい。この映画でこれが一番のところだろうと思うしまた監督が一番やりたかった事じゃないのかなーと思う。 5点(2002-03-15 14:27:05) |
8. ガンモ
気分悪くなる映画。結局小さいころに強烈なものを見るとあの映画のようになるといいたいだけの映画だろう。あんなに気分悪くなったのは(ほんまいらいらした)この映画だけだ。ただこれがねらいだったのかな―と思うとすげー。 3点(2002-02-10 00:32:34) |
9. ガタカ
映画の表現力がすばらしい(陰気な映像をメインとして)。完全にジュ―ドロウはイーサンホークを食った。ただイーサンホークの海岸で体を洗っているシーンは涙が出た。 8点(2002-02-10 00:28:17) |
10. カスケーダー
何も感じませんでした。話のネタがオールドなのは良いがね― 3点(2002-02-07 22:00:28) |