21. ギャングスター・ナンバー1
《ネタバレ》 なんというか、主演のポールベタニーの眼がすげぇっす。それだけで見る価値ありっす。ストーリーも既存のギャングモノとはどこか違う、変にぬめっとどろっとしたねばっこさが新鮮です。ラストのほうのマクドウェルさんのぶちきれっぷりもステキです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-27 14:24:39) |
22. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
結構軽い感じの映画かと思いきや、いい意味で意外と切なさがでてました。ストーリーもなかなか小粋で結構楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-27 14:19:59) |
23. キャッチボール屋
リストラにあった男が10分100円のキャッチボール屋をやりながら様々な人と出会う、ゆるやかドラマ。喜劇でもなく、悲劇でもない。人間ドラマというほど登場人物達は無駄に干渉せず、ただ色んな人の人生をちょこっとずつ垣間見合っていき、そして、ほんの少しだけ前へ進む。そんな話。おおげさな演出やストーリーはないけれども、でてくるすべての登場人物にちょっとした愛着を持ってしまう、ささやかに暖く、ささやかに熱いお話。良い。 [DVD(字幕)] 8点(2008-03-27 14:17:58) |
24. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 設定にすごく惹かれて見たんだが、意外とサバイバルシーンの描かれ方は淡白。バレーボールを友達にしたり、火がついて喜ぶところなどはかなり好きなんだが、困難や絶望感があまりなく少し退屈。 そして、普通なら後日談程度にするところを長くやりすぎて飽きてしまった。もっとサバイバルを中心に描いてくれればかなり好きな映画になったかも。トムハンクスはとても良かった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-27 14:15:57) |
25. キス★キス★バン★バン
レインマンを彷彿とさせるような、意外と甘めなギャング物でした。音楽とかが小洒落てるのがグーです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 14:12:21) |
26. キサラギ
ネタバレせずに、コメントするのがとにかく難しいのだが、最初から最後まで主演の5人以外はほとんど出てこない舞台劇の構成。二転三転四転と無茶苦茶に転がり続け退屈させない脚本がなんとも巧みで文句なしに面白い。 贅沢を言うならば、絵的には面白味がないので映画ならではの演出がほしかったところ。最後に全てをブチ壊すエンドロールは、個人的にはアリだと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2008-02-11 14:11:25) |