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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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41.  ギャラクシー・クエスト
良いですね~こういうの。真面目にギャグをやるって類、好きですよ。テレビ番組の俳優たちが本物の宇宙戦争に巻き込まれるっていう破天荒なストーリーとか、「あなた方を手本にしてみました」とかいってセットや小道具を本当に実用化しちゃってるところとかね。かと思えば少し感傷的なシーンなんかもあったりととっても面白い映画です。結構マイナーだけど、シガニー・ウィーバーとかアラン・リックマン、サム・ロックウェルなんかも出てて意外に濃いキャラ選択だなぁなんて思ったりしました。
8点(2004-11-08 04:39:18)
42.  CUBE2 《ネタバレ》 
前作のような、次の部屋(キューブ)に移動する時の緊張感がまるで無かったり、大して謎解きも無かったりと、前作の良い所は見事に消えうせてしまったけど、結果的にはなかなかな出来をしていると思う。特に今回目を見張るのが、前作にも増して難解になったキューブの構造。前作はまだ3次元の立方体だったのに対し今回は4次元立方体(超立方体)つまり時間と空間が入り乱れた構造になっているところ。重力の向きが全く異なったり、時間の流れが違ったり、果ては平行宇宙(パラレル・ワールド)までの概念が存在したりと、正に某映画の宣伝文句「驚異の超立体ホラーシステム、キュービック・ショック」である。しかし、本作が前作に及んでいない点はやはり、脱出後の無駄なストーリーを用意してしまった事である。ここに来て今まで積み上げてきたものがすべて崩れ去っていく感じである。こういう描き方をするなら、観客全員が納得するストーリーを用意するか、最初から描かないで欲しいものである。
6点(2004-07-05 19:27:57)
43.  CUBE 《ネタバレ》 
その昔、アルジェント&バーヴァ(息子)の師弟コンビが放った某映画で「驚異の超立体ホラーシステム、キュービック・ショック接近!」という宣伝がなされていたが、その文句はこの作品に使われるべき代物だと思う。キューブに閉じ込めた人々がどうやってそこに来たのか、何故キューブが存在するのか、そして、脱出した後のエピローグをすべて廃し、全てがキューブの中でのみ展開するというものが斬新。しかも全く無名の役者を配することで一体誰が生き残るかが最後までわからず、また隣の部屋(キューブ)に移動する際のトラップの有無を確かめるための謎解き、回避、そして徐々に崩れていく人間関係などと最後まで飽きずに一気に見れてしまう。しかし最大の勝因はやはり、何故キューブが存在しているのかという理由が全く描かれていない事。このため登場人物たちの不条理な運命がより一層強められている。ここはそのまま彼らと共にこの不条理な世界を体験する以外ないのだけれど、あえて解釈を加えるとしたら、劇中に少しばかり登場する軍、又はそれに類する機関の陰謀か、又は我々の理解を超えた大きな“存在”が彼らにキューブを作らせ、また彼らを使い所謂“ゲーム”をしているか。どちらにしても、今までのパニックとは一味違った作品という事は確かだ。
7点(2004-07-05 19:14:12)
44.  吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)
今を去ること約80年前に、既に吸血鬼映画、いや恐怖映画の決定版的作品が登場していたという事実に先ず驚かされる。冒頭のこけおどしの音響を使わずに白い文字で映し出させるタイトルにはこれからの出来事を予想させるような恐怖感を煽る効果があるし、いきなり手や顔が飛び出してくるような演出ではなく暗闇の中、白い顔、ギョロリとした眼、長く伸びた爪を持った怪物が淡々と歩み寄るという心理的恐怖を増幅させる演出で、見る者を恐怖の世界へと引きずり込むその演出の素晴らしさ。今の映画に登場する、恐怖の帝王としての威厳を捨て、宙を飛びよくわからん格好をして神に背く事もやめた似非吸血鬼と違い、真に恐怖を植え付け、闇を支配する邪悪の王としての吸血鬼を描いた正に正統派。恐怖映画とはかくあるべきというお手本を見せられた作品であった。
8点(2004-06-30 21:05:36)
45.  キラーコンドーム
なんかもう、避妊具じゃなくて去勢具だよね、これ…。
3点(2004-06-28 15:08:58)(笑:1票)
46.  ギブリーズ episode 2 《ネタバレ》 
うひゃーーー評価低いのねぇこれ。ま、猫の恩返しと一緒に見た人の気持ちも判らなくも無いけど、僕はそれなりに面白かったですよ。カレーのエピソードとか、宇宙までぶっ飛ぶ辛さってどんなのか一回体験してみたいし、初恋のエピソードも、あの木造の校舎がなんとも古きよき時代の“淡い思い出”感を出していていいと思うなぁ。でも、「つづく」ってどこまで続くんだろう…?
6点(2004-06-23 19:00:11)
47.  キャッスル・フリーク
ゴードンとコムズって、なんかいつもつるんでるような気がするんですが…大ゲテモノ大会をやらかした初監督作品の「ZOMBIO/死霊のしたたり」よりは大人しめで、「ドールズ」のようなオカルトみたいな作りで、魔女のような老婆が蝋燭を持って薄気味悪い地下に降りていくところで、ゴードンにしては、ちゃんとホラーに取り組んでるな、と思ったものの、その後いきなり怪物の姿(というか正体)が映し出されたときは「あぁ、やっぱり真面目なものを期待した俺が馬鹿だった…」と思ってしまいました。せっかく設定とかは良かったのに、ちょっと怪物(ジョルジョっていう名前)を出すタイミングに失敗してると思います。それと、実はこれもラヴクラフトが原作(ほんの少しだけらしい)なんだそうですが、死霊のしたたりといいフロム・ビヨンドといいこの人って本当にラヴクラフトが好きなんですね(笑)
5点(2004-06-20 03:05:08)
48.  君がいた夏 《ネタバレ》 
野球への情熱、光り輝く未来、初体験、肉親の死、そして憧れの人の死…これこそ青春って感じですよ。決して全てが幸せではないにしろ、それでも色あせることなく光り輝いてたあの頃。一度は挫折した野球を、憧れの人の死によって(弔いという気持ちと彼女の意志を受け継いで)再びはじめるところがいい。これは僕が今まで見てきた中で最高位の青春映画です。
8点(2004-05-30 16:27:55)(良:1票)
49.  キャプテン・スーパーマーケット
1作目がオールタイム・ベストである僕にとって、続編というのはあまり気分のいいものではなかった。というのも、作品というのは(一部の例外除く)殆どの場合、続編(又はリメイク)になって前作の質を下げまくるからだ。しかしこれは正当な続編である事を放棄し、新たに始った新シリーズとしてコメディ路線に切り替えたところが素晴らしいです。見るからに今の特撮(CG等)と比べれば技術はチープですけどそれ以上にこの作品からは熱意が伝わってきます。そういえば前々から気になってたんだけど…アッシュの義手ってどういう仕組みで動いてんだ!?
9点(2004-04-25 13:15:49)
50.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
先ずはじめに断っておきますが、これは断じて“名作”というものではありません。監督であるタランティーノがこよなく愛する作品を片っ端から寄せ集め、彼好みの味付けをしているのですから。そのため、ストーリーや設定は散漫であり、まとまりとしてはイマイチな感じを受けます。しかし、これはそれでいいんです。彼個人が好きな作品を自分の料理として出しているのだからはなっから設定どうのこうのと真面目に作ってるわけがないんです。自己満足映画と言われるかもしれないけど、満足しない映画を見せられるよりはずっとマシってモンです。で、今回はその娯楽映画タランティーノ風味第2弾。先ず驚くのが、先の方々も書いているが前作とはまるで雰囲気が違うってこと。前作が破天荒なアクション満載だったのに対し今回はサブタイトルの示すとおり前作では描ききれなかった各登場人物の描写が主体。しかし、やはりタラちゃん。ちゃんと前作同様、観客の求める映像は心得ておられる。似非仙人、パイ・メイの荒修行やエル・ドライバーとの死闘。そして最後のターゲット、ビルとの(言葉、刀)対決。あぁやってくれる。特にエルとの死闘は音楽を極力排し、彼女たちの体術のみで激しさを伝えるという手法はやはり素晴らしい。それにビルとの決着もそれ以前の言葉のやり取りからのすばやい刀対決、そして北斗十字斬…もとい五点掌爆心拳での止め、そして全てを受け入れたかのように自ら“死出の旅”へと発つビルにはこれぞ男の生き様!というものを感じる。残念ながらこれ1本で見た場合、やや力不足ではある。しかしvol1とセットで初めて本当の姿を現すキル・ビル。何度も言うが、これは決して良い作品ではない。しかし、娯楽映画としてみた場合、これほど遊び心、熱意を感じる映画も少ない。点数は1本の作品としては8点。しかし一連の作品としては文句なく10点である。最後に、エンド・クレジットが始っても決して席を立たず、きちんと“最後”まで見てネ(笑)
8点(2004-04-24 21:09:22)
51.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
少し前にある御方から「ギルバート見てないのってモグリだよ」なんて言われてしまったのでさり気な~く見てみる事にしました(笑)さすがにアクションやアドベンチャー等といった娯楽映画ではないため見方によってはかなり退屈な映画なんですが、それでも人間ドラマだけで2時間も人を惹きつける手法は本当に素晴らしいです。養う家族がいるために今まで自分を殺してきた主人公がある女性と出会うことで自分の在り方を考える、そしてそれが原因で家族はすれ違いの毎日、やっとの思いで分かり合えたと思ったら、重荷でもありながら最愛の人との死別…しかしそれらは決して物悲しいものではなく、全編を織り成す柔らかな旋律や雄大な自然、感傷的な情景などが重なり合ってとても暖かで、また爽やかなものになっています。普段はあまり好きではない ディカプリオも今回は好感が持てました。
8点(2004-04-21 18:55:56)
52.  キャッツ&ドッグス
『あなたは猫派?それとも犬派?』ぶっちゃけ猫派ですが、犬も好きです。そうなのかぁ。古代エジプトではバテスト女神とかが人間を支配してたのかぁいや、新しい解釈をありがとうございます(笑)彼らは我々の知らないところで本当に最終戦争を(彼らなりに)繰り広げてるのかもしれませんね(笑)犬が正義で猫が悪って設定はどーだかなーとも思いましたけど、それでもどちらも憎めない。犬は主人想いの面で憎めないし、猫は猫でワルだけどどこか愛嬌があって憎めない。特に猫族の総帥、ミスター・ティンクルズが。そうですねぇ、この二種族の対立にはあえて中立という立場を取らせて頂きます。
6点(2004-02-15 20:15:37)
53.  禁じられた遊び(1952)
子供なりに死というものを理解するためにお墓を作ってる事が大人からしてみればいけない=禁じられた遊びって云うのが深い。お墓に立てるための十字架をミシェルにねだるポレットはなんかわがままな都会っ子って感じで少し共感というか感情移入できませんでしたけど、ラストにそのミシェルからも引き離され一人で「ミシェル!」といいながら駆けて行く姿には少し感傷的な気分になりました。
7点(2004-02-12 19:36:00)
54.  キング・オブ・キングス(1961)
同題材の【ナザレのイエス】での圧倒的な長丁場を体験した後(製作年はこちらが先)での3時間弱というのは物凄く短く感じる。ま、向うは6時間強もある大長編なので当然といえば当然なのだけど、そのせいなのか、いささかこの作品には説得力が欠けるような気がする。物語上比較的重要でない部分はオーソン・ウェルズのナレーションによってすぐに次のシーンに飛ぶが、やはりマリアがイエスを授かるまでの奇跡やイエスがペテロを弟子にするシーン、ユダが裏切りに対して苦悩を覚えるシーン、そしてペテロが3度“イエスを知らない”というシーンの経過をもう少し細かく撮って欲しかったし、ロバート・パウエルのイエスに慣れてるせいかどうもジェフリー・ハンターのイエスがしっくり来ない(というかトム・クルーズに見える…)のもイタイ。ま、元々が違う監督の作品だし比べてもしょうがないし、この作品も同年代に作られた史劇スペクタクルと比べても水準点は超えてると思います。
6点(2004-01-21 01:54:18)
55.  KYOKO
幼い頃にダンスを教わったGIを訪ねにアメリカへ渡り、そこで数々の人と出会うヒューマンストーリー。軽快なラテン音楽が作品の雰囲気をより引き立てているし、軽薄な人や人情深い人など、登場人物も様々で、人との出会いによって主人公も少しずつ変わっていく様子がとても良い。
6点(2003-12-26 02:30:41)
56.  ギャング・オブ・ニューヨーク
南北戦争の時期にニューヨークを支配してたギャングと、以前そのボスに父親を殺された男が復讐するっていうお話でござんすな。金がかかってる分、町並などはうまく再現されてますけど、いい映画か?ときかれれば、内容がギャング同士の抗争を描いたもんなんで、残酷なシーンやエロいシーンもあったりと万人には薦められないですな。それに3時間近くある映画なんで、長い映画に慣れてない人にも少しつらいかも。
5点(2003-09-24 02:38:24)
57.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
ストーリーはあるようでほとんど無いようなものなので、その分アクションに重点をおいて見られる。そのアクションも、最近の作品のようにワイヤーで誤魔化しているようなものではなく、ジェット・リーの体を張った格闘戦が見られるので久々に骨のあるものを見た気がする。印象に残るシーンとしては、胴着を着た警官たちと戦うシーンと、黒幕の側近の部下たちと戦うシーンが一番見ごたえがある。(彼らはもっと早くに気づくべきだった。そう、本家本元にかなうはずは無いんだよ…)
6点(2003-09-19 02:03:04)(良:1票)
58.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
タイトルが“出来るもんなら捕まえてみやがれ!!”という時点ですでにイカしてます。この作品も、“逃亡者”と同じく実在したフランク・アバグネイルJrという詐欺師のお話。どうせ映画だから・・・なんて思ってたらびっくり!これがなんと全部実話というからすごいですよ。一時は世界を股にかけた詐欺師が、あれやこれやでFBIの特殊捜査官になっちゃうんだから、まさに事実は小説より奇なり。しかし、ここまで彼が成功(ある意味で)したのも、もって生まれたその才能のなせる技(2ヶ月じっくり勉強しただけで司法試験に受かっちゃうんだからこれまた驚き!)作品としては少々長めな方だけど、その中にも、主人公と敵役の刑事とのやり取りや攻防戦などがぎっしり詰まってるんで見ごたえは十分だと思います。
7点(2003-09-19 01:26:05)
59.  キャリー2
テレキネシスの破壊力と残虐性はよりいっそうパワー・アップしてるけど、ストーリー性は一段と薄っぺらいものになった。前作のような独特の雰囲気や深いストーリー性は見事に消え失せ、ただのバカなティーン・エイジャーの学園モノに成り下がってしまった。とりあえず、前作の生き残りのスーが出てくるけど、全体からしてみればそれほどプラスになるものじゃないし、第一、題名と内容がそんなに深く繋がってない・・・残念ながら前作を超えることは無理かと。確かに主人公の女の子は前作と違ってクールでたくましいけど、あれで16歳というのはちょっと無理があるし、何よりあの髪型だとどうしてもシガニー・ウィ―バーに見えてしまう・・・
3点(2003-07-07 16:21:37)
60.  キャリー(1976)
エクソシスト、オーメンと並んでオカルトの最高傑作だと思いますが、この3本の中でどれが良いかと言われればはやはりこの作品が1番好きですね。狂信的な母親の圧倒間などは見ていて本当にゾクゾクするし、ラストでの、ナイフで十字を切る時のあの顔!あの表情は、“ミザリー”のキャシー・ベイツよりも怖いと思います。プロムのシーンの、画面を2分割した映像は凄く斬新だと思うし、ラストのシーンも、大体予想が付くけれども、やはりこの作品が先駆け的なものであるため、ちっとも使い古した感じがしません。全編を通して、やはりキャリーが可哀相だと思いました。近寄りがたいとはいっても、ブスではない(と言うより結構可愛い)ので余計にそう思いました。色々な意味で心に残る名作です。
9点(2003-07-01 18:26:56)(良:1票)
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