1. キングコング対ゴジラ
これはかなりコメディ映画ですね。対決シーンのキングコングの人間臭さは笑いました。 5点(2003-06-16 19:04:37) |
2. ギター弾きの恋
天才ギタリストの不器用な生き方を悲哀を込めて見せてくれる。ショーン・ペンの演技は実に巧くキャラクターを表現している。彼の彼女役のサマンサ・モートンも難しい役どころを見事に演じていたと思う。しかし、ストーリー展開に感動が薄く、あまり心に残る映画ではなかった。 5点(2003-06-08 01:31:52) |
3. キャラクター/孤独な人の肖像
映像美が秀逸で冒頭から画面に引き込まれた。生き別れた息子に対して試練を与え続ける執行人の父親と成りあがろうとする息子の対立が実に濃厚にドラマティックに描かれる。俳優たちの演技も巧く見応えのあるサスペンスドラマだった。 7点(2003-06-07 21:53:44) |
4. ギフト(2000)
恐怖感に満ちた映画の雰囲気は流石サム・ライミだと感じた。彼は本当に恐怖を引き出す演出が巧い。ストーリーは見方によればありふれているけど、監督の演出と俳優陣の印象的な演技で見応えのある映画に仕上がっている。 7点(2003-06-07 18:16:50) |
5. 気まぐれな狂気
そんなにまとまりのあるストーリーではないけど、ラストは非常に切なく哀愁があった。 5点(2003-06-07 16:44:43) |
6. 気狂いピエロ
「勝手にしやがれ」とかは好きだけど、この映画はただわけが分からなかった。映画に芸術性を持たせるのは結構だけど、面白くなきゃ意味がないよ。 1点(2003-06-07 02:28:49) |
7. キス・オブ・ザ・ドラゴン
アクションシーンは見応えがありジェット・リーのキレには感服したけど、ジャッキー映画等と比べるとユーモア性がないぶん観ていてダレる感があり楽しめなかった。アクション映画として及第点ではあるのだけれど。 6点(2003-06-07 00:50:26) |
8. キャスト・アウェイ
ほぼ一人芝居のトム・ハンクスの演技力は相変わらず見事。無人島のサバイバルシーンを飽きさせることなく集中して見せてくれる。ゼメキスお得意の小道具の使い方も面白かった。ラストが意外に切なかったこともいい印象を与えてくれる。 8点(2003-06-05 15:35:53) |
9. Kids Return キッズ・リターン
北野映画の最高傑作。混迷しながらも成長していく二人の少年の姿を泥臭く描いていく。北野監督の間、久石譲の音楽、みずみずしい映像美すべてが少年たちの感情を映し出していて引き込まれる。とにかく素晴らしい映画であるが、この映画の最大成功要因はこれがデビューとなった安藤政信と金子賢の発見であろう。 10点(2003-06-04 19:17:46) |
10. キンダガートン・コップ
まあそれなりに楽しめるけど、中途半端で軽い感じは否めない。シュワちゃんの普通のアクション映画における冒頭の平和に暮らすシーンがずっと続く感じ。コメディというものは演技力の高さが求められることを実感する。 5点(2003-06-04 11:33:01) |
11. キングコング2
かなりぐだぐだ感は漂っていた気がする。まあ、駄作でしょうね。 3点(2003-06-03 13:54:15) |
12. キングコング(1976)
《ネタバレ》 ラストのキングコングの心音が弱まっていくシーンなどはなかなか感動的だ。キングコングという怪物映画で人間の理不尽さと怪物的行為を描き出したあたりは秀逸なところだ。 7点(2003-06-02 20:56:16) |
13. 君を忘れない FLY BOYS,FLY!
つっこみどころはいろいろあるけど、全体的には感動的に仕上がっていると思う。描写がリアルじゃないぶん映画として薄い印象を持たせるけど感情移入はできた。 6点(2003-05-28 15:37:20) |
14. CURE キュア
暗くて退屈で勘弁してくれという感想しか持てなかった。かなり評価は高いみたいだけど、この手の映画はどうも苦手。 1点(2003-05-28 15:08:58) |
15. ギルバート・グレイプ
この監督の作品はどれも感動的なことは確かなんだけど、そのテーマはとても深く辛辣だ。もっとギトギトしてもいいテーマをやさしい空気感を持つ作品に仕上げるところが素晴らしい。最初はジョニー・デップを見るために観た映画だったんだけど、この映画の場合、やはり注目すべきはディカプリオだと思う。 8点(2003-05-28 13:35:44) |
16. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ここにきてこういう作品をつくり上げるスピルバーグ監督の映画に対するチャレンジ精神に感服する。やはり彼は誰が何と言おうと現役映画監督の頂点に立つ人物だと思う。娯楽映画の真髄という感じだった。 8点(2003-05-26 02:45:11)(良:1票) |
17. CUBE
確かに凄い発想と映像感覚で賞賛すべきなんだろうけど、後味の悪さが僕には耐えられない。人間の嫌な部分だけが際立って非常に心地悪い。よくできていてアイデア的にはとても好きなだけに惜しい。 3点(2003-05-25 10:27:33) |