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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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1.  キル・ビル Vol.1(日本版)
あれだけ話題になった作品ということで、見てみました。個人的には受け付けませんでした。タランティーノ独特のパズル式の脚本は火を噴かず。彼の真骨頂が発揮されたというより、遊びが目立った作品と言えばいいのか。だいぶ期待以下でした。ブライドの一連の復讐劇は面白かったし、正当性があってスカッとしたけど、その過程でポツポツと見られるへんてこりんな日本のヤクザ像とかソニーさんとか血みどろの惨殺劇が…。何人殺したんでしょう?無駄に長いし。ガンじゃなくて最後まで刀で戦い抜いたのはなんか割に合わんけど、うれしかった。
5点(2004-06-14 22:03:46)
2.  ギター弾きの恋
時々入り混じる監督や音楽評論家のコメントに辟易したので減点。ショーン・ペンはやっぱり曲者を演じさせたら一流ですね。ギターの指使いも相当練習したんですね。様になってました。正直ハッティにはイライラしたんですが、音楽に傾倒する彼だからこそ、物言わない彼女を傍に置きたかったのかもしれません。プレイボーイであった彼だけど、不遇で孤独な人生だったんだなぁと思います。エメットという人は実在の人物か知りませんが、ハッティを馬鹿だとののしる場面もあったり、自分を世界で2番目のギタリストと謙遜したりと、なんだか中途半端なキャラだったのは否めないですけど…。
6点(2004-03-30 20:37:04)
3.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
仕事で時間にいつも迫られていた男が、時間という存在を忘れてしまうかのような場所に取り残されたという設定がまず面白いと思いましたね。 結局戻ってきても、前のような幸せな暮らしは戻ってこないわけだけど、彼女が彼を忘れるために新しい家庭を築いたように、やっぱり4年という期間は途方もないものなんだろうね。 懐中時計がもっと影響力を持つと思ったけど、途中ですがるものがウィルソンのバレーボールになってたのは少し拍子抜けした… 彼が帰還後のパーティーで大きなカニの足を眺めたり、チャッカマンで簡単に火を熾せる道具を手にした時の、あのむなしさ満載で皮肉っぽく、さらにぶつけようのない怒りともとれるトム・ハンクスの表情が忘れられません。 この世界は何ら変わってないのに、なぜこの時間の隔たりが自分と彼女の関係を疎遠にさせてしまったのか、そういった無常感が詰まった心に突き刺さるワンシーンでした。 しかし初めは中年太りで大丈夫か?と思ったトム・ハンクスでしたが、見事に精悍な体に変身してましたね。撮影にはどれだけタイムラグがあったんでしょうね。
6点(2004-02-19 20:58:40)
4.  記憶の旅人 《ネタバレ》 
予想以上に重かったです。みんな顔は幼いんだけど、シリアスな演技をしており素晴らしかったです。(キャシー役の子は中越典子似?) 結局彼は友情というか、現在の記憶を選ぶことを選択したわけだけど、やっぱ私なら元気になりたいよな…でもその代償も大きいわけで。うーん、究極の選択ですね。彼らはきっとまた天国で再会するんだな、と思うと切なくなります。
5点(2004-02-16 18:45:46)
5.  CUBE 《ネタバレ》 
いや~秀作だと思いますね。無音でここまで恐怖感をあおる映画ってなかなかないですよね。音を立てたら針に突き刺されるトラップのシーンでは固唾を飲んでました。他にも次はどんなトラップなんだろう、どうやって謎を解いていくんだろう、誰が生き残るんだろう、などと思いながら見てました。幾何学的な密室で一見観る側はその光景に飽きが来るし、いったん立ち止まっていろいろもめるのでテンポは悪いと思うんだけど、そんな飽きは来なかった。うまくその理由がわからないけど、CUBEワールドにどっぷりつかってたってことですかね。キャストのいろんな特技(個性?)をどう生かしていくのかも面白かった。キーパーソンはあの精神病の男だろうとは目星をつけてたけどね。エグいシーンも多いけど、純粋に斬新な作風という点を評価しました。
7点(2004-02-12 04:25:06)
6.  ギルティ・オブ・ラブ 《ネタバレ》 
主人公は元彼の思い出をずっと引きずってた。彼の間に子供もいる。しかし彼女を確か窓から突き落としたとか何とかで殺人未遂?に問われていた。彼女はそれを知らなかった?久しぶりに実家に帰省した彼女は父、母、姉、妹と再会を果たすとともに、彼の幻影を追いかけて沈みがちな彼女とあまり折り合いがよくない様子。そこに被告人である彼の裁判を受け持っていた検事から、彼女に召喚状が届けられる。法廷で証人台に立った主人公は、過去の彼の暴力を容認する発言をする。実はその検事にも妻子がいるが、もう一緒に暮らしてはおらず、たまに子供が遊びに来る程度。被告は不起訴になった?そこで彼女は元彼に再会し、会話を交わすが、彼には彼女を愛する気力がもうなかった。彼女は再びこの地を去る決心をするが、出発前夜、感謝の意を表そうとした例の検事のもとへ行く。また会おうと約束をして去るかと思えば何か最後この二人がいい雰囲気になってるし…誰もレビューしてないので簡単に覚えている範囲内でつぎはぎながらあらすじ書いちゃいました。んで、正直見終わって…何にも残らなかった。人物描写がはっきりしてなかったのと、セリフにあいまいな表現がけっこうあって消化しにくかった。脚本がぶっちゃけイマイチ…焦点が見えず何が言いたいのか分からん…(ちょっとイライラ)素人には難しいッス。ショーン・ペンが目的だったのに、彼ははじめの方で30秒くらい出てきただけで、ストーリーとは一切関係ない友情出演みたいな感じ。拍子抜け。主人公も顔だけ見たら男で視覚的な魅力もなかった。
2点(2004-01-16 22:44:32)
7.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
実はジョニー・デップという人を初めて見た(鑑賞歴3ヶ月)。男でも惚れるね。ちょっとかっこよすぎでないか…? とまあさておき、この映画。個性や特徴の強い登場人物(弟や母親)がいて、ギルバートが陰に隠れてしまってた気も。(ディカプリオすごい) 家族内の問題と共に、ベッキーとの恋話も進んでいくわけだけど、若干焦点がぼやけた感は否めないかな。 でも、この家族だけは何があっても守る!という大黒柱としてのギルバートの決意はかっこよかった。 父親が死んで、いつもそばにいなくてはならないアーニーがいて、動かない母親がいて… おばちゃんといかがわしいことしたいのも分かるよ(汗)。恋もろくにできず、小さい町でこじんまりと夢も持てず暮らしてきた彼ではあるけど、だからこそトレイラーで奔放に放浪の旅を続けるベッキーたちが毎年うらやましく思えたんだろうな。 お金があればトレイラー1台買って、兄弟で暮らせるんだろうけどね。家燃やしちゃったわけだからね…それからの1年彼らはどうやって暮らしたんだろう。 母親が死期を悟って実際すぐに亡くなってしまったのは彼らにとって都合のいいことだったのだろうかと思えてならないけど…
7点(2003-12-18 03:35:29)(良:1票)
8.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
サスペンスではないだけに連続した緊迫感はなかったけど、テンポよく場面が変わっていったので飽きずに見れた。 詐欺の手口や女性を手玉にとってあしらう姿はとても17歳の少年がやることとは思えないけど、ハンクス扮するカールとの電話のやりとりは、フランクが唯一子供らしさを出したところと言うか、心の拠り所としていたんだな、と思った。まぁ彼は天才だと思うので、本当にそう思っていたのかは疑問だけど。 でも、そういうギャップを演じられるディカプリオ、タイタニックのイメージしかなかったので、えらく驚いた。ラストで偽造小切手のどこに細工がしてあるのかを暴いているシーンで、ズバズバ当てるフランクを見て、カールがあきれて含み笑いをしていた場面が、とてもほほえましくて印象に残っている。
7点(2003-11-27 11:56:30)
9.  キューティ・ブロンド
見る前はただのおちゃらけコメディーかと思ってたら原題が「Legally~」…後で気づきました。日本のファンにはリースのかわいらしさだけを前面に押し出して、あとでストーリーを見てもらって結構シリアスな場面も皮肉もあるいい映画だったなと思わせるようにこんな邦題をつけたのかも。ストーリーは何とも破天荒だけど、パワーをもらえることは確か。幸薄い人がはい上がる映画より、バカっぽくて今までぬるま湯に浸かってたお嬢様が、本気で世間にもまれて成功をつかむ本作みたいな映画のほうが好き。全体的な雰囲気も華やかな方がいいでしょ。リースはかわいらしかったけど、なんかアゴが気になっちゃった(苦笑)。
7点(2003-11-24 22:33:04)
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