1. キック・アス
単純に面白いですね。クロエも相当格好良いし。感受性の高い人や子どもは見ないほうが良いのかもしれないですけれど。 [DVD(字幕)] 6点(2014-02-02 21:18:55) |
2. 危険な関係(1959)
人物はよく演じられているし、ストーリーも退屈させないのだが、最後が、ヌーベルバーグの出来損ないみたいで、いただけない。ジェラール・フィリップは嫌いな俳優だが、彼にとっては珍しい役を、無難にこなしている。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-02 22:18:47) |
3. 黄色いロールスロイス
しおらしいジャンヌ・モローはそれなりに魅力があるが、逞しいバーグマンはいつみても魅力的でない。 [DVD(字幕)] 5点(2012-04-01 23:39:40) |
4. 昨日・今日・明日
ナポリ、ミラノ、ローマそれぞれの都市らしいアネクドート。マルチェロ・マストロヤンニが、それぞれに「らしい」芝居をしている。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-15 15:03:25) |
5. 銀河
ルイス・ブニュエルらしい支離滅裂展開なのだが、ルイス・ブニュエルらしい面白みに欠ける。きっと、キリスト教に精通していれば、もう少し楽しめるのであろう。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-03 16:37:10) |
6. 鬼畜
たいした原作ではないが、それを3流映画監督と、どうしようもない子役のせいで、5流映画にしている。ミッドナイト・エクスプレスやディア・ハンターが放映された年にこんな映画作っているのだから、日本映画のどうしようもなさが悲しいし、砂の器もう一度みたいな作りがかえっていやらしい。それでも、昭和32年の日本の貧しさを知らない人には、この原作もこの映画も評することは控えていただいたほうがよいと思う。 [DVD(邦画)] 4点(2010-01-01 23:21:56)(笑:1票) |
7. 貴族の階段
西の丸秀彦は、明らかに近衛文麿がモデルだろうが、戦争責任者の一人として攻撃されていたとしても、こんなエロおやじに描かれて同情する。いや、本当に、こんなエロおやじだったのかもしれないが。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-24 09:51:25) |
8. CUBE
よくできているとは思うのだが、展開に意外性が感じられなかったため、最後まで入り込めなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-03 09:51:08) |
9. 飢餓海峡
それぞれの人物像がよく描けていて、説得力がある映画でした。構図も見ごたえがありました。ただ、貧困にリアリティのない世代には、なかなか分かりにくいんだろうと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2008-08-31 14:50:44) |
10. 禁じられた遊び(1952)
原作も脚本も演技も素晴らしいと思うのだが、今ひとつ感情移入しにくかった。時代の制約なのだろうと思うが、じゃあ、どこが物足りないかというと、難しい。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-14 15:10:58) |
11. キューポラのある街
この貧しさが肌感覚でわかる世代と、そうでない世代があると思う。 肌感覚でわかる世代としては、「貧しさの惨めさ」を、オブラートに包んでいるなあと思う。当時、本当に貧しいと映画なんて見られなかったし。 [DVD(邦画)] 5点(2008-05-24 09:49:08)(良:2票) |
12. Kids Return キッズ・リターン
北野武の中で唯一評価する価値のある映画。 [DVD(邦画)] 4点(2004-11-01 13:31:50)(良:1票) |
13. 救命士
つくり過ぎているところと、つくっていないところの、バランスが悪い気がした。 つくろうとしているものに届いていない感じがした。 5点(2004-10-31 19:24:23) |
14. 恐怖の報酬(1953)
こんな刺激じゃあドキドキしない現代人であるが、ルイージとマリオという名前には驚くのであった。 5点(2004-10-25 23:28:20)(笑:2票) |
15. ギャング・オブ・ニューヨーク
これ、名前だけで、ノミネートされたんだよね?面白いところ全くないよね? 3点(2004-10-25 14:00:10) |
16. 気狂いピエロ
敢えていえば、アンナ・カリーナのぱさぱさ感が減点材料。 [DVD(字幕)] 6点(2004-10-25 13:58:50) |
17. 奇跡の人(1962)
ヘレンは17年後、サリバン先生になりました、とさ。 [DVD(字幕)] 5点(2004-10-25 13:50:20) |
18. ギルバート・グレイプ
見ているときは退屈したのだが、後をひく。アメリカ映画の永遠のテーマである、旅立ち、帰郷、そしてロードムービー。そのいずれでもないが、そのいずれでもあるという不思議な映画。ジョニー・ディップの演技の評価は分かれるところだし、ジュリエット・ルイスの起用の是非も問われるかもしれない。しかし、この二人だったからこそ、こういう映画になったのだとも思う。 [DVD(字幕)] 5点(2004-06-14 06:19:36) |
19. 緊急呼出し エマージェンシー・コール
《ネタバレ》 大江千里のエンディングテーマを除けば、なかなかの佳作。フィリピンの女優が二人とも弾けている。こういう感じは、今の日本の女優にはないなあ。全般に、邦画というより、東アジアの映画になってます。真田広之も起居振舞が、現地の人に馴染んでる感じ。ただ、ダンサーが死んだら、同僚にプロポーズするっていうのは、ちょっと調子よすぎるぞ。◆スラムの映像は迫力がありました。 [ビデオ(邦画)] 4点(2004-03-18 09:25:23) |
20. キプールの記憶
多分、すごく良い映画の気もするのですが、とにかく、退屈で、眠い。多分、すごく良い映画なんですよ…・ [DVD(字幕)] 3点(2004-03-12 18:35:58) |