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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3268
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  キング・オブ・キングス(1927) 《ネタバレ》 
キリスト教に伝わる福音の数々を、そのまま引用し、イエスが起こす奇跡から復活までを、コンパクトにまとめた内容。  特に面白いとか面白くないとか、そういう映画ではない。 ただただ、キリスト教映画である。  この映画を観て思ったこと。 それは、なんだか善玉と悪玉がはっきりし過ぎているということ。 そして悪玉は最終的に後悔する。 結局は皆、イエスの思うがまま、である。 宗教映画だから当たり前の成り行きだろうが、さすがにうまく行き過ぎていて辟易する。  この一方的な価値観の押しつけこそが宗教である気がする。 真っ向から反対論を展開し、それも正しいとする表現が、もっとあっていいのでは? この映画で表現されている内容は、とても独善的だ。  もし多角的な価値観を認める宗教が存在するならば、信仰してもよいとさえ思う。 だがキリスト教は、私が学んだ限りでは、価値観の押し付けが過ぎている。 閉鎖的な環境の下で、一方的にキリスト教を説かれれば、傾倒してしまう完成度はあるが、冷静になれば都合の良い講釈と感じる。  これが、この映画に限らず、キリスト教というものに関する、私の雑感である。
[ビデオ(字幕)] 4点(2016-05-05 02:52:43)
2.  キートンの蒸気船
セットを壊しまくる終盤のスタントに呆然。 キートンにしか演じられない、もの凄いスタントに唖然。  恋する女性役の脚の綺麗さも特筆もの。 小柄で、とてもチャーミング。 時代を超えて、この女優さんに恋をしてしまった。  荒くれ者の父親だが、息子に対する愛情が感じられ、ほんわかとした気持ちにもさせられる。  見所にあふれた、キートン代表作の一つ!
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-04-30 00:58:50)(良:1票)
3.  キートンの大列車追跡
これってそんなに良いかなぁ。 キートンのスタントは完全になりを潜め、ひたすら凍った無表情がキャラとして固定。  確かに、器用に列車を使ったアクションは凄いし、面白いけど。  キートンの初期短篇映画を沢山観すぎたせいか、冗長で危険なスタントの欠ける内容には違和感をおぼえた。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-04-17 00:41:49)
4.  キートンの捨小舟
キートンのハードアクトはなりを潜めているものの、ストーリーが面白いので楽しめた。 キートンの映画によく出てくる大男との絡みが面白い。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-15 00:35:36)
5.  キートンの空中結婚
キートン作品に多分よく出てくる女優さん、でっぷりしていて気色が悪い! キートンは女性のセンスが悪い。 全体的にマッタリとした感じの作品。 キートン作品としては、異色作かもしれない。
[DVD(字幕)] 3点(2010-05-14 23:58:53)
6.  キートンの白日夢(成功成功)
ハードアクトは存分に楽しめたが、内容がよく分からなかった。 電車につかまり、振り落とされそうになりながら、空中で横になるアクションは凄かった。
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-14 23:14:05)
7.  キートンの電気館(電気屋敷) 《ネタバレ》 
これはアイデア満載でなかなか面白い。 この時代からエスカレーターの発想ってあったんだなぁ、と感心した。 ビリヤードの自動機械なんて、今観ても斬新。 壁電動収納式ベッドも素晴らしいアイデア。 アクションもそれなりにやってるし、水芸も出るしで、この頃のキートン作品の中では一番面白かった。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-14 22:36:21)
8.  キートンの北極無宿 《ネタバレ》 
途中まで話についていけず、いまいち乗り切れなかった。 本作では、ハードなアクションではなく、極寒の地で体を張っているキートン。 本当に寒そうだし、氷の下に落ちるところなんて、どこまで本当にやってるんだろう。 本当に氷の下に落ちてずぶ濡れになっているとしたら、相当凄い。 ラストの夢オチはカンベンだが、キートンのキャラ的に人は殺さないだろう、ということで一応、無理矢理納得。
[DVD(字幕)] 3点(2010-05-13 23:39:31)
9.  キートンの鍛冶屋 《ネタバレ》 
車を壊しまくりの暴れまくり。 だけど、ちょっと物足りない。
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-12 23:55:17)
10.  キートンの警官騒動 《ネタバレ》 
前半の馬車がらみの話が全くもってつまらない。 しかし後半は俄然、盛り返し、キートンのハードアクトが炸裂、連発する。  車の往来が激しい中で、動き回るという危険なアクションは、見ていてハラハラしてしまう。 警官の大量発生も見所の一つ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-11 23:30:55)
11.  キートンの酋長
アスベストがネタとして本作で登場! キートンは肺がんでこの世を去ったということだが、アスベストは現代において肺がんの元になると言われているわけで、本作でアスベスト製の服を着ていたから肺がんで死んだんだと思わずにはいられない、冗談だけど。  そして特撮も登場! 後年のキートンのスタントが特撮によるものでないことを祈る。 だってキートンは生身の体であの凄まじいスタントをやってるからこそ凄いんだから、あれが特撮だったらショックである。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-11 22:55:17)
12.  キートンの船出(漂流)
なかなかうまくまとまった作品。 最初は結構シリアスな作品なのかと思ったが、最終的にはコメディに落とし込むところなんか、さすがはバスター・キートン。  陸上だけでなく、水芸においてもハードアクトをこなすバスター・キートンには頭が下がる思いである。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-09 00:50:30)
13.  キートンの即席百人芸(一人百役)
キートンは百役もやってないよ! せいぜい二十三役くらいだよ! 題名、おかしいアルヨ!!  しかも後半は題名とは関係なく、普段のキートン映画。  つっこみどころは多いが、後半になるにつれ、尻上がりに面白くなる逸品だ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-08 23:55:32)
14.  キートンの強盗騒動(悪太郎)
この作品はキートンのハードアクトが存分に楽しめる内容となっている。 キートンの映画は、やっぱり話の筋よりハードなアクションが楽しめればそれで満足できてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-08 23:00:25)
15.  キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン)
前半から中盤まで何をやっているのか理解できず。 画像の悪さのせいかもしれないが。  ただ、後半の4つの部屋を使った動きは楽しめた。
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-08 22:21:48)
16.  キートンのハード・ラック(悪運)
全体的にキートンのアクションにいまいち派手さがない。 しかもラストのオチは頂けない(苦笑)。 先にキートンの代表作ばかり観すぎたせいかもしれない。
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-08 22:20:06)
17.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 
沢山の花嫁が出てくるという内容をあらかじめどこかで見聞きしていたので、存分には楽しめなかった。 しかも、DVDの淀川長治氏による解説も相変わらずネタバレ全開である。  本作ではキートンのスタントはあまり出てこない。 後半にやっと出てくる程度である。  キートンの、あの無謀なスタントが大好きなので物足りなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-24 19:04:53)
18.  キートンの探偵学入門
キートンの危険をかえりみない体をはったスタントが大好きだが、本作でもそういったスタントシーンはそこそこ出てくるものの、どうもいまいち。 ストーリーもなんかバラバラで分かりにくい。 ただし、列車と列車の間に挟まれそうになる無帽なアクションには舌を巻いた。 こりゃ凄い。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-23 21:38:10)
19.  キッド(1921)
チャップリンの代表作の一つとして有名すぎる本作。 かなり期待して観たせいもあって、満足とまではいかない。 泣かせ部分がどうも薄い。 ただ、チャップリンの動きは本作でも健在。 本作を「泣ける」イメージで観てしまうと拍子抜けをくらうが、普通に「チャップリン喜劇」としてみれば、卒なく楽しめるレベルにある作品であろう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-09 04:41:52)
20.  極北の怪異
劇場用長編ドキュメンタリー映画の出発点にして、“ドキュメンタリー”という言葉を生み出した、映画史に名を残す本作。  しかし、本サイトに登録がない! レビューがない! なんてこった!  さて、本作はカナダの原住移民であるイヌイト(エスキモー)の生活を記録したドキュメンタリー作品である。 監督はイヌイトと生活を共にし、長い歳月をかけて撮影したらしい。 その甲斐あって、非常に生々しい映像を観ることができる。 イヌイトの生活を観られること自体が貴重であるし、しかもそれが、今から80年以上も昔の時点の映像であるということが更に貴重である。 イヌイトは現在、移住生活から定住生活へと移行し、近代的な生活へと変わったらしい。  イヌイトたちがアザラシを刀でさばき、生肉と脂を食らっている最中の、飼い犬たちの牙をむく姿がとても印象的であった。 そして、この撮影に協力したナヌーク一族が、完成した本作を観ることなく、2年後に事故死したという事実も、また衝撃的であった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 13:07:38)
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