1. キング・オブ・コメディ(1982)
80年代初期にこんな傑作があったなんて知りませんでした。全編通して、デ・ニーロの演技が演技に見えない。(笑) 物語が終盤に差し掛かる辺りから、どうなってしまうのか、とにかく目が離せなくなります。最後の展開は見ていて痛快。面白かった! [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-07 14:40:59) |
2. キル・ビル Vol.2
《ネタバレ》 タランティーノの趣味全開の続編。もう元ネタが全然分からないから、観終わった後にいろいろ調べたくなる作品。(笑) プライドが棺桶を突き破るシーンなんかは、心の中でスタンディング・オベーションの状態! これぞタランティーノ作品。最後まで楽しませてもらいました。大満足! [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-09-24 15:48:38) |
3. キングダム(2019)
原作とアニメは未見です。予備知識ゼロで鑑賞しましたが、可もなく不可もなくといった感じでした。思っていたよりシンプルなストーリーで、中盤まではテンポがよくて見応えがありました。ただ、終盤が妙に長く感じてしまい残念でした・・・。原作との比較はできないけど、主演の山﨑賢人は殺陣はもちろん、表情の演技が特に良かった。左慈を演じる坂口拓も、独特なオーラがあって、アクションもさすがでした。「VERSUS」の頃から彼の出演作を観てきたので、特に感慨深く印象に残りました。話の続きがが気になるので、原作やアニメを見てみようかなと思います。 [映画館(邦画)] 6点(2019-06-26 17:53:23) |
4. キャリー(1976)
モンスターやオカルトという、いわゆる恐怖映画とは異なる路線のホラー映画。前半は皆さんが言われるように青春映画そのものですね。だけどこの映画、確かに怖いんです!プロムの場面からラストシーンにかけて描いたキャリーの復讐劇。観終わったあとに、じわじわとその怖さが伝わってくる作品。殺人鬼やモンスターが出てくる露骨な恐怖映画よりも、こっちのほうが断然面白いです! [DVD(字幕)] 8点(2009-02-22 21:59:19) |
5. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 タランティーノ監督の趣味がそのまま映画になりました!という感じでしょうか。そのこだわりが半端じゃないだけに、引き込まれてしまいました。そして、タランティーノ監督の選曲は相変わらずセンスが良い! 全編通して梶芽衣子の主演作品へのオマージュが満載です。尋常じゃない血の吹き方なんかは、「修羅雪姫」そのまんまだし、ユマ・サーマンの鋭い目は梶芽衣子の目とおんなじですもんね。普通に見て違和感のあるシーンは、全て監督が意図的に入れたものだと思います。公開当時はまだ元ネタを知りませんでしたけど、それでも単純に楽しめたのを覚えています。ここ最近、単なるリメイク作品が多いけど、こういうオマージュを捧げたオリジナル作品って、最高に面白いです! [DVD(字幕)] 9点(2008-12-01 21:26:08) |
6. 危険な遊び(1993)
子役2人の熱演は素晴らしいけど、ストーリーが薄っぺらい!子供の視点で見る映画だから仕方がないのかも・・・。衝撃のラストで、妙な後味を残す作品になってます。高所恐怖症の僕は最後のシーンを直視できませんでした。^^; [DVD(字幕)] 5点(2008-01-23 16:55:44) |