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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4842
性別 男性
年齢 42歳

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1.  喰らう家 《ネタバレ》 
全体の9割くらいはB級感漂う穏やかで緩い映像なんですけど、残り1割は実に暴力的で勢いのある映像でして、 このメリハリが鮮烈な印象を与えます。特に終盤20分、これまでの緩さはこの最後のために エネルギーを貯めていたのねと思うほどスプラッターショーと化しています。 疑問なことも多く、面白いのかと言われてると答えに窮する作品ですけど、一部の人にはどハマりするかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-01-21 11:57:04)
2.  クネクネ<OV> 《ネタバレ》 
わずか50分ほどしかないのに、すごく長く感じてしまいました。 クネクネした怪物みたいなのが出てくるのかなと思っていたら、女の怨霊の恨みが人を襲って、 襲われた人の亡骸がクネクネした状態になるっていう設定でした。 瞳孔が白くなり、その目から血が出ている状態で襲おうとする様はゾンビを彷彿とさせます。 出演者の皆さんは真面目に演技されてるのはわかるんですが、やはり根本は会話や展開の圧倒的なつまらなさですよね。 そして全然盛り上がらない演出。同じ都市伝説もののアイドルホラーでも、テケテケの方が全然レベルは高かったです。
[インターネット(邦画)] 2点(2025-01-08 13:41:26)
3.  Cloud クラウド 《ネタバレ》 
黒澤清監督らしい、不条理な世界の物語でしたねぇ。 普通に見れば、登場人物たちの行動は突拍子もなく、なぜそうしてるのかバックグラウンドの説明もない。 だから、こりゃ何なんだって思う人も多いだろうけど、本作はネット社会の比喩ですよね。 赤の他人が赤の他人に激怒して、集団になると行動がいきすぎちゃう。毎日どこかで炎上してるSNSはまさにそうだし、 最近よく聞く物騒な犯罪の数々も、全く知らない人同士が集まって全く知らない人の家に強盗しに行ったり詐欺をはたらいたりするわけだから。 炎上を行ってる人たちは正義感でやってるのだろうけど、赤の他人になぜそんなに執着するのか不条理だし 犯罪に手をそめ悪の側に堕ちちゃう人たちも、誰に指示されてるのもわからないなんて不条理ですよね。 そう考えるとこの現実がまさに不条理な世界になっていってる。 本作を見て、ヘンテコな人たちばかり出てくる映画だなと思ったけど、現実がそういう世の中になってきちゃってることの比喩なんでしょう。 最初の殺しにはドキマギしてた主人公が2人目、3人目の時にはどんどん慣れていくが見ていて怖かった。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-07 14:45:56)
4.  黒水仙(1947) 《ネタバレ》 
1947年制作。ということを鑑みるに中々挑戦的な作品ではと感じます。 信仰と煩悩。このテーマをここまで直球に扱うものってそうそう見ないように思います。 テクニカラーが段々と使われるようになっていく時代、ただ単にカラーで撮ってみましたというだけでなく、 ドレスの色、口紅の色、肌の色、その色合いにちゃんと意味を持たせて効果的に使っているなというのがみて取れるわけです。 なのでもし本作がモノクロなら、こんなに鮮烈な印象としては残らなかったでしょう。 いずれにせよデボラ・カーとキャスリーン・バイロンのお二人が実に美しい。 美男美女が入り乱れちゃ揉め事が始まるのも無理はない。
[インターネット(吹替)] 6点(2025-01-07 12:13:13)
5.  クレイジーズ 42日後 《ネタバレ》 
もし世界がゾンビだらけになったら自分ならどうするかなと考えると、逞しく外に出てゾンビ狩りをやるわけもなく この主人公のように家に引き篭もるのは間違いないなと思うので、単純に共感が持てましたね。 そして人がいない世界では、たまたま見つけた人を大切にしたい、そして愛が燃え上がっていく気持ちもよくわかります。 途中、ドナルド・サザーランドが出てきたのには驚きましたが、彼が親身になって太りを語る爺さんかと思いきやの急展開はもっと驚きました。 最初から最後までインドアで繰り広げられてるのでボリューム不足のようなものを感じるのは否めませんが あの二人があの後もしっかり生き延びて幸せになってほしいなって思える内容で良かったので6点を献上します。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-12-15 10:59:58)
6.  狂った一頁 《ネタバレ》 
凄いですね。100年前の映画ですよ。100年も前の映像というものを見ていると、 出ている人たちも制作した人たちも皆亡くなっているので個人的には不思議な感覚に陥るのですが、 まぁそれはともかく、とてもアヴァンギャルドな作品。自分が見たのはBGM付きだったんだけど、 この何とも言えないBGMと相まって前衛さがより際立ってみえました。 みんなに能面を配って自分も身につけるシーンや患者さんのダンスシーンなんかが印象的でした。 その当時は映画の横で説明をする人がいたのかな?そういうのが無いと確かにわかりにくいかもしれませんが、 ストーリー自体はシンプルで、一家の悲劇を描いてる。なかなかに悲しい、やるせ無い物語でした。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-12-06 13:24:56)(良:1票)
7.  クロウ/飛翔伝説 《ネタバレ》 
ブランドン・リーの遺作ということで、不幸にも本作の撮影中に亡くなったそうですが この作品は主人公が殺されて1年後に冥界から蘇るという内容。 この作品によって彼の存在もある意味永遠のものとなっているようにも感じられ実に興味深いです。 全体的に雰囲気のある作品でして、のちに作られた映画たちの中には本作の影響を受けたんだろうなというのも見受けられます。 個人的には敵のアジトに乗り込んで銃撃戦を繰り広げ、その後ヘリから走って逃れるまでのシーンがすごくカッコよくて好きです。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-09-06 10:46:39)
8.  クラウン 《ネタバレ》 
ジョン・ワッツ氏は最近のスパイダーマンシリーズの監督を任されていて、 そつがない監督さんだなという印象を持っていたのですが、このデビュー作を見て 最初から完成度高い作品を手掛けてたんだなぁと感心すると同時にこんなグロテスクなものを作ってたのかと驚きました。 ピエロの衣装を着てみたら、その衣装には悪魔の呪いがかけられていて脱げなくなるという、 設定だけ読んだらコメディものかと思うほどB級テイストなんですけど、観るとすごくシリアスなんですよね。 痛々しい描写はしっかり痛々しく、グロ描写はしっかりとえげつない。 主人公はただ子供を喜ばすために代わりのピエロを演じただけなのにこんな目に遭って、 子供達も普通に犠牲になるし、本作は怖いというよりも精神的にくる作品です。 率直に言って好みではありませんが、そんじょそこらのB級ホラーとは レベルの違う出来栄えでこれは高得点つけざるを得ませんでした。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-09-01 10:54:40)
9.  グッドナイト、マミー(2022) 《ネタバレ》 
これは良作でした。 包帯で顔を覆った母親は実は別人なのではないかと疑う双子。 それに母親の対応がヒステリックなので観ているこちらとしても自然と双子に肩入れしたくなります。 様々な疑念を証拠に、ついに縛り付けることに成功!そこから話は急展開していきます。 そしてラストのどんでん。なるほど、そういうことかと。 それならプレゼントした絵を破り捨てたのにも納得。タバコはストレスから始めたということかな。 最後まで気づきませんでしたのでこの転結のカタルシスを味わえました。 とは言っても悲しい、なんとも悲痛な結末なんですけどね。父ちゃん何してるんや!
[インターネット(字幕)] 7点(2024-08-31 15:17:10)
10.  口笛が流れる港町 《ネタバレ》 
いぁ完全にウエスタンですね。西部劇をそのまんま日本に持ってきて繰り広げられる。 鉱山に始まり鉱山に終わるヴィジュアルもまたウエスタンを彷彿とさせるものがあります。 仮面ライダーっぽいマフラーを首に巻いて相棒のギター片手に歌うたう洋装もまた面白いです。 殴り合いのシーンの寸止め&当たって無さ加減は気になりましたが(笑)。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-07-07 10:11:15)
11.  グランツーリスモ 《ネタバレ》 
グランツーリスモが映画化されると初めて聞いた時は、レースゲームをどうやって映画にするんだと 訝しげに思ったもんですが、実際に鑑賞してみたらいい意味で期待を裏切りました。 実話を元にしているとのことで、こういうことがあったとは知らなかった。まさにやっちゃえ日産です。 比較的実写にこだわっているのもみてわかりますし、主人公の葛藤の映像表現も巧さを感じるところがあったし、 ニール・ブロムカンプ監督は出世作以外はあまりパッとしないなという印象を持っていたのですが本作で株が上がったなと思います。 ゲーの映画化は昔は鬼門と言われてましたが、それを変えるような作品が近年は出てきているなと感じます。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2024-03-31 15:43:20)
12.  クライ・マッチョ 《ネタバレ》 
老人と、少年と、鶏。この三者による道中が見ていて実に愉快。 緩く暖かなロードムービーといったところでしょうか。 イーストウッド監督作品はどれもレベルが高い中、本作は今までの作品群と比べると 少々劣るのかなぁという印象も持ちますが、でもやはり安定のイーストウッド。 鑑賞して、人生を達観した様な感覚を得られるのが彼の作品の特色だなと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-29 16:17:47)
13.  口裂け女2 《ネタバレ》 
口裂け女を単に怪物として出すホラー映画でなく、 こう言うことがあってこのキャラが生まれたんだと言う それなりにちゃんとしたストーリーが仕上がっているので一目置く内容にはなってたと思います。 怖さよりは悲しさが出てる作品。ただ全体的に作りがB級すぎて勿体無い。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-11-19 16:38:27)
14.  クワイエット・プレイス 破られた沈黙 《ネタバレ》 
個人的に前作がすごく面白かったので、これもかなり期待しておりました。 引き続き秀逸な演出で、耳の聞こえない娘さんの立場を表す無音と、暴れる怪物による恐ろしい音の使い分けに痺れました。 続編ということで、他の生存者たちの様子も伝えながら、子供達の成長ストーリーとして帰結していくのも良かったと思います。 ただ全体としては、前作ほどではなかったかなというのが正直なところです。 ここまできたら、やはり第3弾が見てみたい。期待して待ちたいと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-10-24 16:28:52)
15.  グリーン・インフェルノ(2013) 《ネタバレ》 
いや〜おぞましい!えげつない! なんの予備知識もなしに見たので、一人また一人と解体され食われていく展開にお口あんぐり状態でした。 食人族映画をリバイバルさせようという多分それだけの思惑かと思うのですが、 それでも多少なりとも意味を見出そうとするなら、軽いノリで参加してみたことと現実世界との落差、ギャップですかね。 特に今はネット社会ですから、そういうギャップに足元救われんなよ、てなところでしょうか。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-09-17 16:29:16)
16.  グッド・ネイバー 《ネタバレ》 
パッケージや予告編を見て、まさにそういう筋書きだと思い込んで観ているもんだから まんまとだまされましたね、いい意味で。 中盤過ぎたあたりでようやく気づいて、あぁそういうことなのね、と。 結末は、わりかし考えさせられる余韻もありました。 この人はなぜこうなったのか、こういうバックグラウンドがあるからだって、 そういうことに思いを馳せなさい。二人の若者だけでなく、誰しもが、ね。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-02 18:52:05)
17.  九月の恋と出会うまで 《ネタバレ》 
エアコンの穴から声が聞こえてくるシュールな展開に最初はなんじゃこりゃと思ったのですが、 そのシュールさも受け入れてしまえば後は爽やかな恋愛映画でした。 部屋のインテリアもなんだかオシャレでそういうのも全体の雰囲気を作り出してましたね。 この二人は夫婦になってもずっと敬語でお話ししてそうなカップルだなと思いました。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-08-27 18:31:59)
18.  クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 
台風とワニのコンビセット。ありそうでなかった組み合わせメニューですね。 美味しゅういただきました。ワニ酸の登場の仕方はホラー的でなかなか魅せるし、 ジョーズにも通じる演出の仕方で観ていてついつい声が漏れちゃいます。 特に痛々しいシーンも多いので、その度に「ヒィ〜!」と叫んじゃう。 そんな地獄の中での清涼剤がワンコのシュガーで、 最後まで一緒に生き延びてくれて良心的シナリオにも感謝しました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-02-10 19:14:46)
19.  グリーンブック 《ネタバレ》 
これは本当に素晴らしい作品ですね。傑作だなと思いました。 久しぶりに、映画の役割というか、映画の存在意義を再認識した作品。 トニーとドクターシャーリーは、全くの正反対の凸凹キャラで、最初はその対照っぷりが見てて面白いんですよね。 すごく育ちがいい、丁寧な言葉遣いで律儀なシャーリーと、悪キャラで粗暴で言葉遣いの荒いトニー。 もちろん序盤ではそれでぎくしゃくしたりもするんですが、やっぱりケンタッキーのシーンですよね。 見ていてニンマリしちゃいました。そこから段々と距離が縮まって、ボディーガードやったり 手紙の代筆やったりしているうちに友情のようなものが芽生えていく。二人が密になっていく変化が見てて微笑ましいです。 そして、トニーが自分は黒人より黒いんだって話して、シャーリーが車から出て自分は何者なんだって吐露するシーンはグッときました。 心揺さぶられました。人種差別とその融和というテーマを、物語としてこれほどまでに凝縮して見せてくれた作品は他に知りません。 ボヘミアンラプソディを破って作品賞に輝いた本作。どれどれと思い鑑賞しましたが、完全に納得です。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-10-21 00:47:20)(良:1票)
20.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 
これはアイデアの勝負ですねぇ。多分予算的にはあまりかかってないと思うんだけど、 最初から最後まで緊迫感があって、ずっと画面に釘付けになっちゃいました。 ちょっとでも音を立てたら得体の知れない化け物に襲われてお陀仏というとんでもない環境下でひっくりと暮らす一家。 こんな状況で赤ちゃん産まれるって無理ゲーやん、というか、この人たちトイレとかどうしてるの、とか色々思ったんですけど(笑)、 ツッコミを入れるよりも面白さが勝ってました。釘踏んづけたシーンはこっちまでヒィィ!!と叫んじゃいました。 化け物が特定の周波数に弱いという展開は、マーズアタックの火星人さんたちを思い出しましたね。 娘さん、ブサイクだなぁ、というか夫婦に似てないよなと思ってましたが、 特典映像見ると、彼女は実際に耳の聞こえない子なんだそうで。そして夫婦役の二人も実際に夫婦なんだそうで、 そういうところでリアリティの向上になってたのかも。息子さんも良い演技でした。 あ、もし自分が父親だったら、川の近くに引っ越します(笑)。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-09-01 20:15:05)
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