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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  偶然の恋人
このカップルは現実にも恋人同士になりさらにそのあと別れてしまったんですよね? 確か。そのせいか、見つめ合い方に、ミョ~なリアリティがあったような!? それで、たいしたストーリーじゃないなあと思いつつも、つい最後まで見てしまいました。ベン・アフレックってそもそも好きじゃなかったんですけど、グウィネスがあまりにアツ~く見てるので、ちょっとだけヨイ男に見えた気がしないでもない(笑)。気の利いたセリフやシチュエーションもけっこうあったんで、気軽に見るラブストーリーとしてはそう悪くない気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-11 18:28:47)
2.  グラン・トリノ
人生に必ずやり残しはある。いずれタイムアウトはくる。そのとき託す相手は血縁だというのは幻想。晩年になっても、人は新しい自分に出会うことはできる。イーストウッドがそう言いたかったかどうかは別として、私はそんなメッセージを感じた。
[映画館(字幕)] 10点(2010-03-24 14:44:11)
3.  クライマーズ・ハイ(2008)
『突入せよ!「あさま山荘」事件』や『金融腐蝕列島[呪縛]』と同様、起きた事に主眼があるのではなく、監督が描こうとしたのは組織の中での人間。完成度は高いと思いますし、キャスティングは最近の邦画の中ではピカ一。堺雅人は嫌いな俳優ナンバー1といってもいいほどでしたが、本昨の中ではジャストフィットでした。日航機事故は題材なのである、ということをふまえた上で見れば、見ごたえはあります。抑制がきいてるからこそ、私は事故の悲惨さや理不尽さに涙も出ました。センチメンタルやお涙ちょうだいがきらいに人にとっては、むしろこういう表現のほうがしっくりきます。 但し、私には2点ほど、どうしても納得のいかないとこがありました。主に、後半。最後にカタルシスが得られないとこが、かなり不満です。でも、そういうのって最近の映画の作り方の傾向なんですかねえ。米映画の「ノーカントリー」でも、同じようなことを感じましたから。それと、不満な点にも通じることなんですが、原田監督は観客の期待や思い込みを裏切ることに勢力を注ぎすぎてる?と思います。映画作家として「自分はこうだ」という主張は必要だとは思うのですが、度が過ぎると、こういうことになるんだなあと。そこにももっと抑制をもりこんだら、もっと大物監督と思えるんですけどねえ。これでは、観客がおいてけぼりになってしまいます。
[試写会(邦画)] 8点(2008-06-12 21:20:57)
4.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
ポン・ジュノ監督の持ってるスケールの大きさと、何かフェイントをかけてくるような独特のユーモアは、今回も快調ですねえ。本作のソン・ガンホはチエちゃんのパパのテツみたいで、もしかしたらモデルにしたんじゃないかなあと思ったほど。でも、登場人物の中で最も賢く勇気もあったのは、実はあの家族ではなく脇役の彼じゃないかなあと私は思っている。映画全体は家族愛の物語ともとれるし、社会批判も見られるけど、徹底して反権力の側からの視点で貫かれているから、描き方にブレがない。実は展開にはあり?と思う矛盾点も確かにあるんだけど、いつもながらの骨太さでグイグイやられるから、まいっかと思っちゃう(笑)。最後のシーンのしみじみさ加減も、GOOD!  
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-16 01:00:13)
5.  グッバイ、レーニン!
ここ数年で一番期待外れだった。ある日、職場のある同僚も同じ意見だったので、「どこがつまらなかった?」と聞いたが、2人で「よくわからん」てな話になった。その後もたまたま再見する機会があったが、それでもやっぱり自分がこの映画のどこが気に入らないのか、わからなかった。こんなことは滅多にないことなんですが。 で、最近になって、自分が何を期待してこの映画を見たか、もう一度よーく考えてみた。結論が出た。見る前に「グッバイ、レーニン」というフレーズから私が想像したのは、愛する国のハリボテさ加減を知る少年の哀切な感性、だったのだ。だけど、ストーリーはかなり違った。元から、彼は国がおかしいと気付いていたしね。ところが、彼は、ただひたすら母のため、だけの理由で、旧東ドイツの体制そのもののようなウソを重ねていく。そしてそれが美談のように帰結している。これが、この映画の矛盾点じゃなかろうか。どうもこの映画は私には合わんゾ、と思った理由が、やっとおぼろげながら、見えてきた。
[ビデオ(吹替)] 5点(2006-08-30 20:51:09)
6.  クイール
【再々見。やっぱり好きなものは好き。ただ犬を撮っただけ、みたいな評価の人が多いのが、心底悔しい。そんな撮り方でこの映画が作れるわけないじゃん、と思いますが、映画の製作現場を知らない私が大きな口をたたくのはやめときます。それよりむしろ、中年男の不器用さ、かわいさを等身大に描くことに関して、崔さんほどあったかく厳しく描ける人はそうそういないと思うよ、ということを指摘しておきたいと思います】 全キャストがこんなにいい演技をしている邦画は珍しいんじゃないでしょうか?  ナレーションや登場人物が饒舌に語りすぎてないところも、本作の魅力のうち。 これを見ると、説明過剰な映画のつまらなさが逆にわかります。 あと、エンドロールでSFXメイクの第一人者、江川悦子さんの名前を発見し、「何に使われていたの?」と驚きましたが、後でわかりました。 すごい!  これに気づいて、また感動しました。  で、何度目かになりますが、JTNEWSありがとうと言いたい。 人生時間は有限なので、映画館で見る映画は、ほんとに自分にとり大好きになれそうな作品にしぼりたいと思うのです。 「是が非でも見たい」と思う作品しか見に行かないのは昔と変わりませんが、このサイトと出会って以後、皆さんの感想を読ませて頂くことによって、自分が好きになりそうな映画かそうでないかの見当が、以前よりずっとつくようになりました。 ということはつまり昔だったら見逃していたようなものにちゃんと映画館で出会えるようになった、ということで、本作はことにその思い大です。 いい映画に出会わせていただき、本当にありがとうございました。  あ、でもヒットを約束されたようなテーマの本作を、手を抜かず、素晴らしいものにしてくださったスタッフ、キャストの皆さんにももちろん拍手!です。 
[映画館(字幕)] 10点(2004-04-09 16:32:01)(良:1票)
7.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
最近見かけないTV番組ですが、美保純さんがレンタルビデオを借りて視聴、直後に感想を語る、という番組でこれを取り上げていた回に偶然見かけました。「やっぱりこれの前がよすぎて期待しすぎたかも。いまいち~」と(言葉は正確じゃありませんが)ボヤいているのを見て、「何かやけに熱く語っているなあ・・そこまで感動したアニメって何?」と思ったのが、「~モーレツ!オトナ帝国~」を見たきっかけの1つでした。当然、流れで本作も見ました。感想は、美保さんとまったくおんなじ。うーん、私にもいまいちでした。私も「オトナ帝国に軍配!」と思うけどなあ・・。こっちはあまりに設定に無理がありすぎるところがやっぱりねえ・・。
7点(2004-03-23 16:25:03)
8.  クイルズ
書くことに対する執着や天才ゆえの悲劇はおそろしくよく描けていたと思います。 完成度の高い映画だとは思うのですが、終盤の過剰さ、エグさは正直、ついていけなかったです。 学生時代、友人がサドに心酔していて勧められたものの、チラリとしか読まなかった私には、所詮合わない世界だったのかもしれません。 とはいえ、ここで描かれているサドはあくまでライターや監督が創造した人物像ですよね。 何か私の思い描いていたサドと違うなあ・・というのもあって、あまり入り込めなかったです。 この作品の中でのキャストのアンサンブルはよかったと思いますが。 とりわけケイト・ウィンスレットが素敵。 彼女は、「タイタニック」以外では本当にいい女優だといっつも思います。 それだけに、「タイタニック」での彼女に満足できる人の感覚って、やっぱり私にゃ理解不能だわー。
6点(2004-03-17 17:40:57)
9.  グリーン・デスティニー
飛ぶシーンは「チャイニーズゴーストストーリ」のほうがよかった。あ、あっちはユーレイだったか・・。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-05 23:45:50)
10.  グリーンフィンガーズ
確かにあとあじはいい。実話という点も、ほーと思う。だけど何か予定調和的で、物足りない。偶然見たのだったら、ものすごくトクした感じはしたかも。ちょっと期待しすぎたのかもしれませんね。思っていたより地味じゃなくてキュートではありました。
6点(2003-06-22 18:27:33)
11.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
感動するよと聞いていたけど、冒頭はいつもとほとんど変わらないしんちゃんだったので、「なーんだ」と思っていたら、ひろしの回想シーンでガッツ―ンときました。グッとこみあげました。こ、これが手だったのか、ずるいぞ監督! い、いや違った、すごいぞ監督! このシーンからあとの緩急の変化をつけた展開も、マジにすごすぎます。このレベルでの前評判を聞きながら、「ほんとによい」と思えた映画は、まれです。ほかになかった、と言い切ってもいい。それと、こういう作品を生み出すちから、またこれを鑑賞してそのよさがわかるちから、というのは、手塚治虫を筆頭として、多くの才人が日本のマンガ、アニメというものをつくり、また観客が支持して育ててきた「底力」があってのことだと思う。かつて、欧米人は電車の中でマンガを読みふける日本人を見て呆れてるとかいう話を聞くと、私も内心「恥ずかしい」なんて思ったものだったが、今は「それはちがーう」と、胸を張って言いたいね。宮崎監督の最近の作品に対しては私も不満だけど、あのアカデミー受賞は、こういう日本の底力があってのこと、と解釈したい。私はナショナリストじゃないけど、日本はすばらしいものを持っているなあ、と「クレしん」でつくづく思わされました。
9点(2003-05-10 09:16:24)(良:1票)
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