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1.  クイック&デッド
無駄に豪華なキャストのおかげで退屈はしませんでしたが、それだけのキャスティングが必要な話かというと、どうみてもそうではない。シャロン・ストーンが全然人格表現ができていなくて、大きく足を引っ張ってましたね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-02-14 23:57:33)
2.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(236分版)
とにかく長い。そして平坦。大体、4時間もあるのに、作中で時期の経過を示す要素がほとんどありません。つまり、同じようなことを延々と繰り返しているだけです。よって、主人公その他登場人物が、何か鬱屈してそうとか問題抱えてそうとかいう雰囲気は分かりますが、それに説得力がありません。まあ、これだけのものを実際に作ってしまった熱量のようなものは存分に感じられますので、評価はそこに対して。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-01-10 02:43:43)
3.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 
1回目に見たときは何が言いたいのかよく分からないままに終わってしまったが、筋と流れを知った上で見た方が楽しめる。前半の政治系・犯罪系に特有の緊張感(背景の説明がほとんどないのも良い)が、そのまま自然に後半のラブストーリーのサスペンス性につながっていくのが面白い。贅肉をそぎ落とした会話も、よく見るとかなり練られている。●再見して、後半のどのシーンでも、ディルをいかに美しく撮るかという点に周到に配慮されていることに気づいた。さすがニール・ジョーダン。
[映画館(字幕)] 7点(2023-11-25 14:32:43)
4.  クローンズ(1996) 《ネタバレ》 
せっかく良い素材なのに、脚本が全然練れていません。そもそも、主人公が多忙のため自分のクローンを作るという話なのに、どうみても忙しそうではないので(土日にはしっかり休んでいる!)、設定に説得力がなくなっています。家を改築したら奥さんが戻ってくるという解決も安易だし、勝手に作ったクローンを自分の都合で放逐するというラストも今一つ。
[DVD(字幕)] 3点(2021-07-02 00:18:03)
5.  クリフハンガー
脚本は随所で突っ込みどころ満載、というか突っ込まないでいられる場面を探す方が難しいくらいなのですが、いろんな危機の見せ方やタイミングや裏のかき方などはそれなりに充実しており、一応は最後まで楽しんでみられるという妙な作品。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-13 01:24:04)
6.  蜘蛛女(1993)
レナ・オリンが「ただ怖いだけ」で、しかもそれが人格的な怖さではなく超人ゾンビとしての怖さでしかないので、話に引き入れられる前提を欠いてしまう。したがって、あれだけの妻と愛人にもともと囲まれていたオールドマンが何で振り回されるのかも不明。あんなケバメイクでも可憐オーラを放っているジュリエット・ルイスに4点。
[DVD(字幕)] 4点(2020-07-07 00:40:34)
7.  クレイジー・イン・アラバマ
主題があれこれと拡散して、どれも中途半端なままに終わってしまった。三人称と一人称がどっちつかずのまま並行しているのも、さらに半端な印象を与えている。法廷シーンの無茶ぶりにもびっくり。
[DVD(字幕)] 4点(2018-11-24 23:44:33)
8.  グレムリン2/新・種・誕・生
前作に輪をかけて面白くない。結局、グレムリンの造形自体に全部の力を注ぎ込んでしまい、そのキャラクターが何を考えてどう動くか、という肝心のところが考えられていない点が敗因ですね。なので、主人公たちが何を目標とすべきなのかも判然とせず、作戦や行動で光っていくわけでもなく、グズグズのままに終わってしまっています。突然一瞬だけ炸裂するスレイヤーの"Angel Of Death"に2点。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-12-16 01:18:04)
9.  クルーシブル 《ネタバレ》 
これまでに見たすべての映画の中で、一番救いがなく後味の悪い作品。脚本や美術関係の頑張りによって映画としての出来はいいというのが、かえってタチが悪い。また、わずかな動きですべてを表現するジョアン・アレンの演技が素晴らしく、それがさらに作品の不条理性を増幅しています。なお、この作品に描かれているようなことは、決して昔話ではなく、「現在の」日本の刑事裁判でも、原理としてはこれと大差のないことが実際に行われています。「アビゲイルの無実はなぜ疑わない!」というプロクターの台詞を、何人かの人に捧げたい。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-20 02:13:38)
10.  クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 
そういえば、潜水艦ものってあまり面白いと思った記憶がないなあ・・・。大抵は狭い艦内で右往左往しながら大騒ぎしているだけであって、危険が全部言葉で説明されているし、映像的な面白みも少ないというように感じてしまいます。この作品もそれに含まれはするのですが、中盤手前の敵の魚雷攻撃への対応など、その前の訓練のシークエンスが見事に伏線として決まっている上に、無線と専門用語のやりとりを延々と続ける演出に力が入っていて、ここはかなりスリリングでした。ところが、その後のハックマンとデンゼルの分かりやすい対立によって、一気に底が浅くなってしまいました。あそこはやっぱり、対立を抱えながらも任務遂行との狭間で揺れる心理の綾を続けてくれないと。双方が武装して核兵器があるすぐ横で主導権の取り合いなんて、ほとんどギャグの領域です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-05-17 01:34:10)
11.  グッドフェローズ
とにかくナレーションがしつこくて(しかも、途中で視点が変わるなどということをしている!)、吐き気を催しそうになった。何でそれを映像や演技で表そうと考えないのだろうか。チンピラ描写に徹したヒーロー不在の作品主旨は悪くないだけに、このおせっかいが何とも残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-24 01:10:34)
12.  グロリア(1999)
グロリアは「がさつなおばさん」であったところに意味があったのに、この作品では、(キャスティングから予想通りとはいえ)えらく普通のお姉さんになってしまっている。セットや映像関係も含めて、全体にハードボイルドな雰囲気がなくなり、小綺麗にまとまってしまっている印象。内容的にはつまらない話ではないのでこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-13 02:01:13)
13.  グッドナイト・ムーン
態度の悪い子供は(たとえ創作人物であっても)嫌いなので、導入部の時点ですでにまったく入り込めなかった。しかしその後も、どこかで見たような、あるいは適当に思いついたようなシーンの連続で、クオリティが高まっていかないまま終わってしまった。演出上の人格設定がなされていないので、サランドンもエド・ハリスも、3割くらいの力でしか演技をしていない。というか、どう演技していいか困っているような感じ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-30 01:10:33)
14.  グッバイ・ママ 《ネタバレ》 
いかにもバリバリのキャリアウーマンですといいたい主人公を、そのまんまの台詞と雰囲気だけの描写で出してしまう制作者の芸のなさ。子供を引き取る経緯にしても、何から何まで、実際にはまったくありえません。スタートがこれだけいい加減だと、そこから後もどうしようもないのです。それから、主人公の不倫にはまったくお咎めなしで堂々としているというのも、いかにもこの時代ですね。松坂慶子のサッカープレイシーンというのはなかなか新鮮だったので、そこに3点。
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-16 23:03:37)
15.  グリーンマイル
やっと分かった。これって、ポンテオ・ピラトとキリストの物語だったのね。映ってないシーンでも、確実に一番奥の独房にいる空気をじわっと感じさせるマイケル・クラーク・ダンカンの存在感が素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-12 03:12:48)
16.  グリーン・カード 《ネタバレ》 
切なさと可笑しさがほどよくブレンドされた好作品ラブコメでした。必要に迫られてとはいえお互いの過去や日常をさらけ出し合い、それに伴って2人の感情が動いていく過程が(構図としては単純とはいえ)見る側を引き込みます。余韻のあるラストもキュートですね。あの後2人がどうなったのかを考えるのも楽しい。また、各場面の表現の焦点を絞ったピーター・ウィアーの的確な演出も強力です。
[DVD(字幕)] 9点(2014-09-19 02:49:17)(良:1票)
17.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
何かが生まれそうで生まれないもどかしさ。脚本は繊細だし、役者の演技も頑張っているのも分かるのだが、その着地点としては、主人公とセラピストが相互に告白して抱き合うとか、女の子を追いかけていくとか、無難に収束してしまっているのである。もっと、何かの壁を突破する当事者としての混乱や破綻や逸脱を見せてほしかったという気はするのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 20:31:38)
18.  クール・ランニング 《ネタバレ》 
実在の対象なんだから、もう少しディテールは突っ込まないといけないと思うのだが、こんな表層的な描写だけで済ませるんだったら、モデルに対しても失礼ではないのか?他チームや解説者が最初は露骨にバカにする→途中から改心するというのも実に安直で、それだったら、初出場のジャマイカにも選手として敬意を払う→しかしレースでは圧倒的な力を見せつける→それでも勝利を目指して必死で食い下がる、の方がよほど現実的だし、またスポーツそのものに対しても誠実。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-03-02 01:59:09)
19.  雲の中で散歩
台詞やシーン設定の1つ1つが実に陳腐というか、手垢のついたものの積み重ねというか・・・。テレビの昼メロでも、これよりはもう少し考えるでしょう。セピア系の色彩と美術関係の落ち着いた美しさに免じてこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-22 02:18:01)
20.   《ネタバレ》 
登場人物の頭にあることをそのまま吐かせることしか考えてない脚本がダメ。どの場面にどういう意義があるのかを全然考えてない演出がダメ。しょぼいセットをさらにしょぼく見せてしまう美術と照明がダメ(撮影も含めてクレジット上は信頼のある人たちなのですが、名前を貸しただけなのでは?と疑ってしまう)。役者の皆さんもどう見てもやる気をなくしています(最初から下手だと分かる人も数名いますが)。以上、何から何までげんなりなんですが、目が不自由だという設定の人がそういう演技を全然していないのと、酒蔵が舞台といいつつ酒造りのディテールを完全無視しているのは、もはや創作意欲の根本を問われるレベルです。
[DVD(邦画)] 2点(2013-03-14 00:12:04)
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