1. 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
韓国・北朝鮮の歴史、政治等をもっと知っていれば何倍も楽しめたはずと、自分の知識不足を嘆く。。。 それでも充分に楽しめるが、激しいアクションもなく淡々と話が展開していく。 名優ファン・ジョン・ミンが流石。 歴史を学んでもう一度見たい。 ラストシーンも粋。 [DVD(字幕)] 7点(2020-06-14 11:51:13) |
2. 高地戦
凄まじい戦争映画。 こうゆう作品はたまに見て、戦争のムゴさを改めて実感しないとダメね。 たくさんの犠牲者が出るのは覚悟の上で鑑賞しているが、やはり色んな人の死を直視するのがツラい。 終盤の「ワニ」の演説シーンには心震えます。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-24 15:28:25) |
3. 哭声/コクソン
鑑賞後すぐに考察サイトに飛んでいきたくなる作品。 エンディングを迎え「えっ、どーゆーこと?」 となること間違いなし。考察好きの方にはオススメ。 あるサイトで、カットになった別エンディングを見て、「そーゆーことかい!」と少し理解。 奥深いとも、難解とも言える作品。 國村さんに拍手。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-06 17:57:08) |
4. 凍える牙
恐怖でしか感じなかった狼犬を最後にはいとおしく感じた。 疾走する狼犬とバイク。 最後はとてもスリリングな展開。 ソン・ガンホ目当てで見た作品でしたが、彼の持ち味が出てたかは微妙な役どころ。 原作は日本の直木賞作品だったんてすね。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-02 22:22:13) |
5. 国際市場で逢いましょう
朝鮮戦争、ドイツでの過酷労働、ベトナム戦争など壮絶な人生を経験した男の話。 韓国版フォレストガンプといった感じ。 父、妹との生き別れ。妻との出会い。再会。 家長としての役目を全うし、涙する主人公に感動。良作です。 [DVD(字幕)] 9点(2020-02-11 22:33:49) |
6. こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
生きるって素晴らしい…ってありきたりな言葉だけでは表現出来ない。 生きるためには人の力が必要。愛する人が必要。夢が必要。 大泉洋演じる鹿野さんも魅力的だか、高畑充希演じる美咲のナチュラルな演技が良かった。 静かに泣けて、ほんわか笑える良作です。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-13 17:44:51) |
7. 恋は雨上がりのように
小松菜奈さんの目力がとても印象的。 年の差の恋がテーマだけど、何故あきらが好きになったかは消化不良。人を好きになる事に理由はいらないって事か…。彼女のグイグイ来る感じにオジサンの胸はキュンキュンしました。 [映画館(邦画)] 6点(2018-06-17 09:00:09) |
8. この世界の片隅に(2016)
戦時中の日常、懸命に生きる姿を描いている。その姿が平和ボケした自分の心を揺さぶる。 主人公のすずさんのホッコリした話し方が良いテイストになっている。 これからは終戦記念日には「火垂るの墓」でなくこの作品がオンエアされるのでは? [映画館(邦画)] 8点(2017-01-09 18:39:07) |
9. 言の葉の庭
映像を重視するか、ストーリーを重視するかで評価が変わってくるかと。自分は後者の方なのでこの評価。確かに雨の描写は実写かと見間違えるほど美しい。内容は甘酸っぱいコイバナだが、女性の方がキュンとくるお話なのかも。 [DVD(邦画)] 6点(2016-09-16 12:16:46) |
10. 告白(2010)
ベストセラー作品の映像化に見事成功した稀有な作品。 [映画館(邦画)] 9点(2010-07-04 11:15:09)(良:1票) |