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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  子猫の涙
喜劇なのか悲劇なのかよくわからなかったけど、セリフがいちいち面白いので笑いっ放しでした。 とりあえずこれが実話というのが驚きで、多少の脚色はあるとは思うものの、正に波乱万丈の人生ですね。 冷静になって考えてみるとかなり深刻な話で、オリンピックの銅メダルとか、晩年の成功とか、幸せな部分はほんのちょっとだけで、9割が不幸自慢です。 それでも、登場人物のキャラクターのお陰で、そんな不幸ですら笑い飛ばしてしまうという勢いが凄い。 飛び降り自殺のエピソードですら笑えて仕方がなかったです。 まあ、その辺りは山崎邦正の魅力とでも言いましょうか、配役がぴったりだったのかも知れませんけどね。 成長した治子役に今時の人気女優じゃなくて宝生舞を起用するというのもなんだか奥ゆかしいと言うか、そんなに美人じゃないだろうという反感を買う一歩手前の微妙なラインを押さえていますね。 まあ、本人がどんな人なのか見たことはありませんが・・・。 主人公・森岡栄治の人物像に関しても、必要以上に美化せず駄目な部分を正直に描いているのが逆に好感を与えていたように思います。 駄目な父親だけど、やっぱり嫌いになれないという娘心がよく描かれていて感動的ですらありました。 そんな感動エピソードにこっちはもう泣く準備ができているのに、それでも笑いを挟み込んでくるというのは大阪人の宿命なんでしょうかね。 泣いて、笑って、また泣いて、僕の涙腺も結構大変でした。 それにしても、株券を偽造されたのにスポンサーになってくれた涼セラさんの懐の深さには感服しました。
[DVD(邦画)] 9点(2009-10-03 16:53:02)
2.  幸福な食卓
想像していた内容とは随分と違って、家族の絆や思春期の恋愛をオーソドックスに描いているのが良かった。 前半、主演の北乃きいの芝居っぽいセリフの言い回しに違和感を覚えたのだけど、それが落ち着いた優等生っぽい雰囲気を形成していって、最後には何とも言えない良さを醸し出すようになっていた。 出演者の平均レベルも非常に高くて、安定感のある物語が形成されていたように思う。 序盤から散々立てられた死亡フラグに主人公が不治の病にでも侵されているのかと思っていたけど、きちんと最後まで守られていたので安心しました。 ラストの長回しも曲の良さと北乃きいの魅力で感慨深い映像になっていたと思います。 あと、ガブリエルも助かって良かったと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2008-08-10 16:50:06)
3.  恋するトマト
最初はコメディかと思ったけど、実際には農業の大切さを再認識させてくれる素晴らしい人間ドラマでした。 スコールの度にトマトは大丈夫かなとハラハラしたけど、実が赤く熟したのを見たら、ほっとして涙が溢れそうになった。 土と水と太陽に感謝したくなるような名作に仕上がっていますね。 なんだか美味しいトマトを食べたくなりましたよ。
[DVD(邦画)] 9点(2008-02-01 17:35:36)
4.  こま撮りえいが こまねこ
なんだろう???この可愛さは・・・尋常じゃないな。 子供の付き添いのつもりで行ったけど、最後の話は涙が止まらなかった。 僕の場合はどうしても親目線で見てしまうので、こういった親子愛を描いた心温まる物語には弱い。 欲を言えば、もう少しこの世界に浸っていたかったような気もするけどね。 まあ、作業の大変さを思うとこれでも長編なのかも知れないけど。
[映画館(邦画)] 9点(2006-12-28 10:39:40)
5.  コララインとボタンの魔女
物語はオーソドックスだけど、映像が素晴らしい。 技術の進歩ということもあるんだろうけど、動きの軽快さに惚れ惚れしてしまう。 この辺りにはセンスの良さが感じられます。 どんなに最新の技術が凄いとしても、センスが悪ければここまで活き活きとした動きは表現できないでしょう。 特にトビネズミのサーカスが楽しくて、何時間でも見ていたいと思いました。 完全にボタンの魔女に騙されてしまってますね。 あと、どうでもいいことだけど、見るまでずっとココラインと思い込んでました。
[DVD(吹替)] 8点(2010-08-26 12:57:30)
6.  恋するマドリ
前半は味のある落ち着いた雰囲気のいい映画だったけど、後半になって突然暴走し始めた。 でも、それがやけに面白い。 なんかもういろいろと無茶苦茶なんだけど、面白かったから許しちゃう。 それで、やっぱりラストはちょっと切ない感じで、いい映画っぽくなってました。
[DVD(邦画)] 8点(2008-02-21 14:48:27)
7.  ココニイルコト
大阪に生まれ育った僕にとっては、 ありえないイントネーションの連発で突っ込みどころ満載ではあるのだけど、 見慣れた景色の中で繰り広げられる少し優しい物語はやはり心に沁みる。 こういった作品に出会った僕は必ずと言っていいほど、心の中である賭けをする。 少し天邪鬼な僕は、こう呟く。 最後まで泣かなかったら僕の勝ち。 エンディングテロップが流れ出し、僕は勝ち誇ったように姿勢を正す。 名作ってほどじゃなかったけど、まあ、ええんとちゃいますか。 真中瞳が誇らしげに勝ちを宣言した後に僕が少し泣いたのは内緒の方向で。
[地上波(邦画)] 8点(2004-05-30 04:08:07)
8.  コラテラル
序盤はよくわからない感じだったけど、登場人物が魅力的で見入ってしまう。 BGMも心地好くて、ゆったりとした雰囲気の作風。 やっと話が動き出したかと思ったら、とんでもないストーリーで驚いた。 2人の間に友情のようなものが芽生えてる気がして、不思議な感覚に陥る。 実は悪人を殺してるということなのかと思ったりしたけど、そんな救いのある話じゃなかった。 最終的には対決することになったけど、切なさの漂うラストシーンが感慨深かった。 綺麗に纏まった作品だと思うけど、この続きがどうなってしまうのかとても気になる。
[地上波(吹替)] 7点(2022-11-01 18:05:03)
9.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
こんなのどこにでもあるよくある話で、新たな発見や斬新さはまったく感じない。 これくらいならまだマシな方で、僕なんて実はもう結婚してました♪っていうオチを食らったこともある。 そんな平凡な話を飽きさせずに最後まで見せる演出力は評価に値すると思う。 序盤のサマーは実に魅力的で、勘違いするのも納得の展開。 中盤以降は心が離れて行く様が切なくて、トムに同情した。 脇を固める登場人物もそれぞれに味のあるいいキャラで良かったですね。 同じことの繰り返しになるんだろうけど、(500)日のオータムも見てみたいと思いました。 まあ、現実ならそう簡単に秋は来ないんだけどね。
[DVD(吹替)] 7点(2012-08-09 16:59:19)
10.  恋するベーカリー
序盤はバランス良く三角関係を構築してて、どっちとくっつくのか分からなかった。 話に引き込む構成としては上手い滑り出しだったと思います。 そこから人生の重みというか、深い話になるのかなと思ったら完全に裏切られて、中盤以降は開き直ったようにコメディ路線を走り出したけど、結構笑えたのでこの展開は正解だったかも。 微妙な立場の娘婿を上手く使っていましたね。 ここから感動物語に昇華させられたら名作になってたかも知れないけど、ラストはいまいち盛り上がらないというか、消化不良な印象が残りました。 やっぱり復縁した方が2人にも子どもたちにもハッピーエンドだったような気がするんですけどね。 まあ、コメディとしてはよく出来た作品だと思うので、感動とか求める方が間違ってるのかな。 あと、どうでもいいことだけど邦題はほとんど詐欺ですね。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-24 21:49:44)
11.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0
作品に対する評価としては、オリジナルと同じ。 特に良くなったとも、悪くなったとも思えない。 それじゃ無意味なリニューアルだったように聞こえるかも知れないけど、同じものは同じなので仕方ない。 少し気になったのは、CGとセルの質感の違いから来る違和感。 どっちが良いという問題ではなくて、CGならCG、セルならセルで統一した方が良かったのかも知れない。 まあ、全編CGで作り直すとなると予算的にも無理があったんでしょうけどね。 キャストの変更に関しても、良かったのか、悪かったのか、よくわからない。 見た目は女なのに声がおっさんという違和感が良かったとも思えるし、女の見た目に女の声ですっきりしたとも思える。 どっちにしても名優なので、それぞれに良さがあるのは間違いないんだけど。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-04 12:41:55)
12.  恋の門
演出に関してはそういう作品なんだということで納得して見たけど、 恋乃の生き方にはまったく共感できなかった。 でも、見た目が酒井若菜という点が厄介で、明らかに僕は恋乃が好きなんだな。 納得できないけど、どうしても好きなんだな。 実に心の痛い作品でした。
[DVD(邦画)] 7点(2006-03-31 17:28:55)(笑:1票)
13.  転がれ!たま子
ふざけた作品だけど、日進月歩するたま子にちょっと感動。 甘食が食べたくなりました。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-10 16:43:51)
14.  恋は五・七・五!
嬉しいな パンツ見えたよ 関めぐみ♪ 俳句になんて全く興味がなかったけど、関めぐみがそこに居るだけで最後まで楽しく鑑賞することができました。 作品としては酷い出来ではあるけど、どう考えても得してます。 最後の句も関めぐみが詠んだのかと思うとなんだかいい句のような気がしてくるから不思議です。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-02 13:44:58)
15.  恋は負けない
主人公たちの人間性に好感が持てた。 2人のほのぼのした関係に癒される感じは好きかも知れない。 物語としては特に捻りもなく、予想した通りのハッピーエンドではあったけど、それはそれで良かったとは思う。 やや唐突に事態が好転したような気もするけど・・・。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-01 15:16:07)(良:1票)
16.  攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society〈TVM〉
作品としてのクオリティは高いが、今回の傀儡廻には、人形使いや笑い男ほどのインパクトを受けなかった。 特A級やら超ウィザード級やら大層な言い回しにも慣れてしまったのか、ハッキングがそれほど大した技術じゃないような気がしてきた。 まあ、それは完全にこの作品世界に麻痺してしまっているからだろうけど。
[DVD(邦画)] 6点(2007-05-10 13:16:48)
17.  今宵、フィッツジェラルド劇場で
この作品の何が面白いのか僕には理解できなかったけど、なんとも言えない哀愁のようなものは感じられた。 もっと僕の好みにあった分野での物語だったなら、もう少し違った感想になったのかも知れないけど、このフィッツジェラルド劇場に愛着のようなものは湧かなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-11 11:29:15)
18.  恋は邪魔者
ジャンルとしてはよくあるタイプのラブコメだけど、構成がちょっと特殊なので、作品世界に入り込めるかどうか人を選ぶ感じがする。 所々笑える部分もあってまったく駄目というわけではなかったけど、いまいち付いて行けなかった。 もっと普通に作った方が面白かったんじゃないだろうか。
[DVD(吹替)] 5点(2007-08-26 05:07:12)
19.  皇帝ペンギン
ひたすら退屈な映像だった。 今まで見てきた映画の中でいちばん長く感じた映画かも知れない。 面白い部分も無ければ、面白くない部分も無い。 何も無いといった印象の作品でした。
[DVD(吹替)] 5点(2006-06-08 08:34:16)
20.  幸福の鐘 《ネタバレ》 
実験的な興味深い作品だったけど、敗因は寺島進に喋らせ過ぎたことにあると思う。 一言ただいまで終わらせておけば綺麗に収まったのにラストが蛇足だった。 篠原涼子の件だけ妙に面白くて、思わず巻き戻して2度見してしまった。 あとは全体的に退屈な印象ですね。
[DVD(邦画)] 4点(2014-05-24 18:07:26)
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