1. コンフィデンスマンJP 英雄編
これは、大どんでん返しがある映画だと思って、気楽に楽しむべし。 プリンセス編より好きかな。 ジェシーとスターを登場させてくれてありがとう。泣きそうになりました。 [映画館(邦画)] 6点(2022-01-31 22:54:15) |
2. コンフィデンスマンJP プリンセス編
どこからどんでん返しになるのかなーと思いながら見ちゃうから、驚愕することはないのがちょっぴり寂しい。気楽に見るのがいいんだろうと思う。 意地悪な人はいても、極悪人はいないってところが救われるかな。三浦春馬さんと竹内結子さんがまぶしい。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-12-23 20:48:17) |
3. コンフィデンスマンJP
途中、なーんか違和感があるというか、強引だなーと思ってみてたら、最後のどんでん返し。えー!ここまで詐欺なのか!と完璧油断しながら見てた私は素直にびっくりしました。映画館で見るほどではないと思いますが、気軽に楽しむとしては良い映画ではないでしょうか。 竹内結子さんと三浦春馬さんを目当てで見た映画でしたが、なかなか良かったです。もちろん二人とも素敵でした。竹内結子は全部明らかになった後の笑い方が最高に魅力的でぞくぞくしたくらい。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-14 20:49:00) |
4. 恋は雨上がりのように
《ネタバレ》 こんなに良い意味で裏切られるとは思わなかった作品。ほろ苦い初恋を音楽で適当に色づけしているレベルかなと思ってました。ごめんなさい。の子の歌がラジオから流れてきて、見に行くか!となったくらいだけど、その感覚を持てた私を思いっきり褒めてやりたいです。見逃さなくて良かった。 なんとなく若者向けと思われてしまうかもしれませんが、とても大人向けの映画です。これは、年の差恋愛なんかじゃなくて、傷ついた二人が、悩みながら、お互いの夢に向かって、歩みだす作品なんですよね。 真っ直ぐなあきらに刺激され、諦めかけていた小説と向き合い始める店長、 反対に、自分が負った傷を抱きながら静かに諭す店長の言葉に、大事な陸上に戻っていく決意をするあきら。 これだけだって十分な作品なのに、店長とあきら、それぞれの友人との絆が描かれているのだから、もう涙腺崩壊です。 若者だからこそぶつかってしまう感情、大人だからこそ歩み寄れない溝。それぞれ違うもどかしさ。わだかまりが解けたときの温かい空気。 素直に泣けます。足掻き続けること、大切な人との絆を、少ない台詞と細やかな演出で、しっかりと描いてくれてます。 ラストも最高でした。あきらの涙が切なくて、美しくて、、爽やかで、素晴らしかった。 永井聡さんは、漫画の実写化が上手い監督さんなのかもしれません。帝一の國もよかったです。 [映画館(邦画)] 10点(2018-06-16 19:33:23)(良:2票) |
5. コクリコ坂から
《ネタバレ》 作品全体から伝わる真っ直ぐさがとても心地よかった。起承転結が少ない物語だけれど、映画の魅力は登場人物のキャラクタであると思う。風間君は文句なしの爽やか好青年で、海はひたむきで芯のあるヒロイン。その他脇役たちも、みんな擦れていない。 また、女子のハートをつかむ演出はジブリ作品の中でもハイレベル。自転車の二人乗り。学校を抜け出す。船に飛び乗る海を風間君が受け止めるシーン。ベタなんだけど、日常生活から離れすぎず、うまく切り取られていて、上手に引き込んでもらえた。クライマックスにかけては細かい突っ込みはせずに楽しめばよい。作品全体に漂う哀愁のせいなのか、じわじわと泣かせられる。とてもよかった。良くまとまっている。 ただ、作品全体として惜しいのが、少女漫画から抜け切れていない部分があること。 作品の芯や伝えたいことがどうしても私には見出せなかった。 なぜカルチェラタンを守りたかったのか。好きだから?それだけだと少し寂しい。 父親たちの友情が彼らにどんな影響を与えていたのか。勝手に物事を決めていく大人との壁を彼らは何を感じたのか。 ジブリお得意のわくわく感はカルチェラタンに入るところや、掃除のシーンでとってもよい雰囲気を出しているだけに、物語にある芯が見出せないのは非常に残念。 各登場人物のキャラクターは良かったけれど、もう少し深堀してほしい。たとえば、風間くんはもっと感情を出してもよかったかなと思う。登場シーンや討論会を見るともうちょっと活発な設定なのでは?なのに後半になると感情を押さえつけていて、人となりが見え辛い。直接理事長に乗り込むシーンは、淡々としすぎ。高校生が東京に乗り込むってすごいことなんじゃないの?なのに3人からはその不安さが伝わってこない。 ストーリーとは離れるが、気になったところは、絵とBGMの使い方。最初の街の景色がちょっと粗い。朝だか昼だかわからない。草がただの草であり、朝露と朝日を浴びる草ではない。それから海が旗をあげて汽笛を聞くシーン。これはすごく見せ所。なのにBGMと汽笛が被っている。これには唖然。ここは静寂が良いのでは。神聖な祈りの意味もあるわけだし。外国アニメと異なり、ジブリは音のない演出が上手い作品が多いだけに、少しがっかりした。 色々と文句もかきましたが、全体的には良い作品。もう一回見たいと思います。 [映画館(邦画)] 6点(2011-07-31 22:41:47)(良:1票) |
6. 告白(2010)
うーん。うまい。よく作りこまれている作品。 ストーリーは救いがないわ、問題提起もないわ、私の好みの真逆にある作品にも関わらず、見終わったあと、完敗!!!参りました!!っていう気分になります。 中学生たちもKY先生もみんなうまいんだけど、やっぱり松たか子です。 淡々とした生活の中に悲しみと怒りが滲み出ていて、ただ話すだけのシーンにも関わらず、引き付けて、圧倒されてしまう。ストーリーもさすが湊かなえ作品。練られていてそう来るのか・・とやられてしまう。 二回は絶対見たくないが、映画作品としては一流です。脱帽。 一人で見るのはやめましょう。終わったあとにやりきれない気分になるかも。 [映画館(邦画)] 7点(2010-07-04 21:17:30) |
7. 恋はデジャ・ブ
《ネタバレ》 なかなかよかったのではないでしょうか。こういう繰り返しの脚本って見てて飽きることが多いんだけどそんなこともなく、だんだん彼が改心していく様子も安心して見ることができました。ヒロインとくっつく過程にあまり感動がなかったのが残念です。。んーなんでだろう。 [DVD(邦画)] 8点(2007-01-27 15:31:52) |
8. 交渉人(1998)
ストーリーとしては面白い。が、大切な交渉人に感情移入できないんだよね。 捕まった時もあらまーっていう程度で、緊迫感がなかった。 クライマックスは多少読めてしまったのもマイナスでした。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-25 00:01:52) |
9. 恋のドッグファイト
ストーリーは割りと単純だし、ベトナム戦争がでてきても見てる人を泣かせる!!っていう映画でもない。でも、さりげなく切ないし、最後は悲しいんだけど暖かいんだよね。二人の恋愛は見てて微笑ましいし。このやり過ぎない演出、さりげなさがいいのだと思う。物足りない・単調というコメントもうなずけるんだけどね。しかし、リバーフェニックスはかっこいい。。 6点(2004-12-05 18:27:43) |
10. ゴースト/ニューヨークの幻
《ネタバレ》 あーなんて切ないんだろう。最後は大泣きです。自分の大切な人がこうなっちゃったら本当に本当に辛すぎです。想像だけでも嫌です。悲しすぎるせいか、もう一度見たいとは思えないのです。ごめんなさい。でも素直に見ればよい映画です。 6点(2003-08-23 23:19:24) |
11. コン・エアー
悪くは無いと思います。退屈にもならなかったし。。でも別に得るものもないかねえ。まあ無難な作品でした。 5点(2003-02-02 11:36:41) |
12. 殺しの季節
アンディガルシア目当てで見ました!アンディの出番は少ないけど面白かったです!けっこうドキドキしました!でも最後また犯人が出てくるのは予想出来たのがちょっとガッカリかも。 [映画館(字幕)] 7点(2002-03-27 19:48:38) |
13. 恋におちたシェイクスピア
何だかんだいってけっこう見返した映画。私的には好き。どこが?と言われるとちょい難しいんだけど。切ない! 6点(2001-11-24 19:02:31) |