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poppoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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1.  今度は愛妻家
この手の映画で泣くわけないと思っていたけれど、庭先での写真撮影のシーンでふいに泣けて、そこからはもう、涙でかすんで画面がよく見えないくらい泣きました。 「愛してる」なんて言えないぶっきら棒な夫の、この上ない愛情表現に、もう嗚咽さえしましたよ。 ストーリーなんかはさておいて、主演のふたりの醸し出す空気感がもう抜群にいい。 自然で愛らしくて切ないことこの上ない。 そして、特別派手なエピソードがあるわけではなく、日常的な出来事や会話を積み重ねることで、夫婦のドラマを紡いでいく構成は本当にうまい。 それにしてもこんなに泣いたのは久しぶり。一人で観ていて良かった。
[DVD(邦画)] 9点(2011-10-15 23:39:23)
2.  ゴッドファーザー
言わずと知れたギャング映画の金字塔。 とはいえ単なるマフィアの抗争劇ではなく、壮大な人間ドラマとして傑出した作品である。 冒頭の華やかな結婚式でうっとりし、馬の頭にたじろぎ、レストランの殺戮劇で脂汗を流し、逃避行中のパチーノのロマンスに酔うという贅沢さと、3時間の長尺を感じさせない鮮烈なカッコよさ。 そりゃあ暴走族もホーンを鳴らしたくなるっつう。 これをコッポラは弱冠31歳で撮ったのかと思うと脱力してしまう。
[DVD(字幕)] 9点(2011-10-03 00:18:23)
3.  コレクター(1997)
モーガン・フリーマンは、根拠の曖昧なプロファイリングが妙に的中するかと思えば、不用意な捜査で犯人を取り逃がしたり、一体どういうキャラクター設定なのか理解に苦しむ。 犯人の動機も不明瞭で、ラストまで観てもモヤモヤ感が増すばかり。 もう少し頭使って映画を作ってもらいたい。
[DVD(字幕)] 3点(2011-09-18 19:58:04)
4.  告白(2010)
ずいぶん前のことだが、かなり人気だという寿司屋に行った。 超高級素材しか使わないというその店で出てきた三貫の中トロは軽くあぶって、それぞれ違う味のたれが塗ってあった。 私は心底わさびと醤油で食べたかったのだが、それは好みの問題だろう。 本作では、お得意のギトギトカラーは影を潜め、抑え気味の演出ではあるものの、相変わらず全部のカットの映像は厭らしいまでに凝っており、スゴイとは思うのだが、やっぱり好きになれないのはそれと同じ理由だと思う。 また、原作は新刊が出てすぐに読んだが、「嫌われ松子」の時とは違って、かなりそのテイストを尊重しているようにも思える。 それは私が原作の「嫌われ松子」を溺愛しており、本作「告白」はあまり好みでなかったせいも多分にあるかもしれず、これもやっぱり好みの問題なのだ。 というわけで、とりあえずは及第点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-05 19:33:35)
5.  (500)日のサマー
ふたりの恋の過程を時系列をバラバラにして見せる手法とか、珍しくオトコ目線だったりする所とか、背景のイラストとか、良い点はいっぱいあるというのはわかるのだけど…。 グズグズ男と高慢オンナの恋愛模様に全く興味が持てず、恋にとことんストレートな私としては共感もできず、正直言って、ほんっとにつまんなかった。 枠組みや容れ物は良くても、そこに息づく人間に好感が持てないと「どうでもいいよ」という気持ちになっちゃうんですね。 あ、よく考えたら恋愛映画ってちょっと苦手なんだった。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2011-08-16 01:50:52)(笑:1票)
6.  コクリコ坂から
昭和30年代後半の街並みは鮮やかに描かれていたし、主人公の爽やかな恋愛模様と、カルチェラタン再生のわくわく感も良かった。 二人乗りの自転車で坂道をくだるシーンや、手際良く料理を作る所作や、学生たちが掃除やペンキ塗りをするシーンも良くできていて楽しかったと思う。 思うんだけれど、おそらく前提条件をわざと省略しているのだろうと思うが、登場人物が描き切れておらず、風間君のダイブや、ふたりが惹かれあっていく過程など、その心理や行動原理が理解しにくい。 理解しにくいから感情移入できず、結局のところ最後まで傍観者のままで映画は終ってしまった。 判断や想像を観客に委ねるのと、不親切なのとは全然違う。 「伝えたいなにか」があるのなら、雰囲気だけでなく、もっと丁寧に人物を描いてほしかった。 結果として、物語は単なる懐古趣味の域を出ず、非常に表面的な印象を受けた。 全体としての出来は悪くないだけにとても残念。(8.10 新宿ピカデリー)
[映画館(邦画)] 6点(2011-08-11 14:30:30)(良:1票)
7.  ゴーストライダー
契約がいい加減過ぎっ!ビジュアルがおマヌケ過ぎ!敵弱すぎっ! 落ちてる火を拾って投げつけるという、今までのヒーローものにはない斬新にしてしょぼい攻撃方法(しかも効果絶大)を見て、思わず吹き出しちゃいました。 これをニコラス・ケイジが演る理由がまったくわからん。 ってか、このヒーローはカーペンターズがお好きなんですよね。思い出の曲とかってワケでもなく。 こういう唐突さにいちいちウケます(^w^)
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 19:06:44)(良:1票)
8.  ココ・アヴァン・シャネル
恋愛映画として観れば、美しいし、決して悪くはないのだが、今日の女性ファッションの原型を作り、一大帝国を築いた偉大なデザイナーの生涯を観にきた(多くの)観客にとってはどうだったのか? 取り上げられるエピソードはほぼありきたりな恋愛に終始しており、デザイナー・シャネルとして脚光を浴びる以前の(Coco Avant Chanelというタイトル通り)彼女を描いたにしても、その人物像が豊かに語られたとは言い難い。 っていうか、この映画のヒロインが、ココ・シャネルである必然性がわからない。 (いつだったっけな?新宿で観た・笑)
[映画館(字幕)] 4点(2009-12-18 06:19:15)
9.  50回目のファースト・キス(2004)
モテ男のヘンリーが恋におちた相手は「眠ったら記憶が消える」という病を持った女の子、というおバカな設定で作られたラブコメ映画。 間違っても傑作なんかじゃないし、賞をとるような作品ではないけれど、私的には恋愛映画のベストです。 毎日彼女と「知り合う」ために、手を替え品を替えアプローチし続けるヘンリーのひたむきで健気な愛情にやられっぱなし。 こういうみっともないほどまっすぐな男が出てくる映画は、他の要素や問題点を何もかも吹っ飛ばして全部満点です。許してください、性癖なので(笑)。 だって、恥も外聞もなく、自分が傷つくことなんて全く躊躇せず、彼女のハートを射止めることに突進できるなんて、最っ高に潔いじゃないですか。 これ以上の男らしさってあります? …コホン。話がそれました。 まあ、わたしの個人的な恋愛嗜好は別にしても、明るくて屈託のないプレイボーイを演じるアダム・サンドラーと、陽気で素直な女の子にぴったりハマってるドリュー・バリモアの息の合った演技と、愛らしいペンギンやセイウチ、みんなが大好きなハワイの美しい風景、と、ステキなものがいっぱい詰まった楽しい映画です。 暖かくって、優しくって、泣きたくなるようなラストのオチも、言うことなし!なんですが、他の映画のネタバレだけはいただけません。 シックス・センスをまだ観ていない方は、絶対に本作を観る前に鑑賞しておきましょう。
[DVD(字幕)] 10点(2009-10-04 09:44:14)
10.  恋人までの距離(ディスタンス)
出会いから別れまでの14時間、ほとんどが二人の会話で紡がれていく、リアルでロマンティックな恋愛映画。 もちろん、ふたりの会話は知的でスリリングだったが、それよりも、最後の誰もいない風景、二人が確かにほんの少し前に楽しい時間を過ごしたはずの景色が映し出されるシーンにこそ、恋の余韻が色濃く漂っていて、素直に「ああ、いい映画だなぁ」と思えた。 また、ほとんどBGMが使われていない本作で、ふたりが視聴したレコードのバラードは、その情景とともに深く印象に残り、うまい演出であった。 画面から、ドキドキ感が伝わってくる恋愛映画を観たのは、久しぶりだ。 時間の経過と共に移り変わる、ウィーンの街の美しさも堪能した。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-12 18:31:34)(良:1票)
11.  恋におちたシェイクスピア
シェイクスピアの創作裏話を軽快なラブコメディに仕立てたアイディアは素晴らしいし、普通に楽しめる娯楽作品なんだろうけれど、アカデミーとるような作品とは思えず…。本作の熱い温度についていけた人にはハマるのだろうが。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-17 07:28:40)
12.  告発
冒頭から繰り返されるショッキングな暴力シーンに圧倒された。 実に見ごたえがあり、最後まで食い入るように観たが…、本作が実話である以上、裁判の内容、結果ともに腑に落ちない点が多々あり、それが非常に後味の悪さを残すのが残念。 ヘンリーはなぜ、告発した、つまり敵とも言えるアルカトラズ刑務所へ再度収容されたのか、みすみすそのような審判が下されたのなら、あるまじき事実だ。 映画ではただ「死んだ」としているが(記録では自殺とされているらしい)、戻った刑務所で何が彼の身に起こったのか、極めて曖昧で気になる。 アルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだとは言うものの、実際の裁判は1941年で、刑務所の閉鎖はそれから実に22年の歳月を経てのことだ。 とは言え、これは映画であり、ドキュメンタリーではない。 そのような不満を補って余りあるケビン・ベーコンら役者の熱演には、拍手をおくりたい。
8点(2004-05-18 16:25:13)
13.  荒野の七人
この映画が黒澤作品のremakeだとは知らずに観た少女の頃。あまりに興奮し、感動している私に叔父がその事実を教えてくれた。その時の誇らしさと言ったら。エンドロールにその名を見つけた時の喜びは忘れられない。本作を先に知った私にとっては、本家と比べることはあまり意味がない。これはこれで素晴らしい。
8点(2003-06-06 12:43:10)
14.  氷の微笑
映画的に良いシーンがないとは言えない。でもスリリングでもミステリアスでもサスペンスフルでもない上、恐るべきことにエロティックですらない(少なくとも私にとっては)。一体どうしてくれるんだ!(怒)
2点(2003-05-31 13:34:00)
15.  ゴースト/ニューヨークの幻
なかなか良質なラブ・ファンタジー。公開当時はイイと思ったものの後で見返すと大甘でとても浸れなかった(歳をとるってカナシイ)。これを観た翌日、ロングの髪をバッサリショートにしちゃった恥ずかしくも懐かしい思い出を持つのは、きっと私だけじゃないハズ!
6点(2003-05-28 19:22:08)
16.  告発の行方
レイプシーンの迫力には、思わず目を背けたくなりますが、相手が薄着いや、裸であろうと、いささか軽薄であろうと、レイプは相手の人格を破壊する犯罪行為である、ということを真摯に訴えた力作。人としての尊厳を取り戻そうとするヒロインをジョディ・フォスターが力演。
6点(2003-05-11 18:42:12)
17.  交渉人(1998)
ただのアクション映画に無理やり頭脳戦を入れようとして、あまり成功できなかったように見えました。タイトルからしても、もう少し息詰まる心理戦を丁寧に描いてほしかった。そもそも主人公が自分の無実を訴えるためにとった手段は明らかに不法行為。ネゴシエーターとして「それでいいんかい」「もっと頭脳的な打開策思いつかんかい!」と思った時点で白けてしまいます。それにしてもこれだけいい役者使って、もうちょっと何とかならなかったのかな~。残念。
4点(2003-05-01 11:14:37)
18.  コン・エアー
キャストも良く、ストーリーも明快。なかなか楽しめる作品でした。個人的にはニコラス・ケイジはだめんずを演ってほしいのだが。
6点(2003-04-27 16:22:38)
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