1. 告白(2010)
松たか子が演じます女性教師の突然の告白から物語りは始まります。その告白は自分の娘がクラスの生徒に殺されたというものホームルーム中の告白で動揺する生徒達を尻目に先生は全てを語り出します。冒頭の10分のシーンで引き込まれます。このクラスの混沌とした雰囲気、凄いリアル。誰も話を聞いていないざわつくクラスでポツンと独白を始める女性教師の戦慄は『ミザリー』のキャシー・ベイツを彷彿とさせる狂気性です。学生時代のクラスの雰囲気をまた思い出したいという人にオススメ。 [映画館(邦画)] 8点(2011-03-13 23:28:33) |
2. (500)日のサマー
近年の恋愛映画では一番好きな映画。職場でとある女性に恋をする主人公・トム。絵に描いた草食系なトム、一目惚れをした彼は彼女に猛アタックをしかけます。彼の心を奪ったのは不思議ちゃんヒロイン・サマー。映画はトムとサマーが過ごした500日間を描いており、時間軸を入れ替え、ハートフルな映像処理、それにハマった音楽、そして心を掴む展開で「魅せて」くれます。ラストシーンの「救済」シーンはグっと来ます。男性目線で物事は語られていきますが、女性でも楽しく見れる映画です。アンチ恋愛映画の人にこそ観て欲しい1本。 [映画館(字幕)] 9点(2011-03-13 23:26:38) |
3. コブラ
ロッキー・バルボアがグローブから機関銃を持てば、それはランボー。キーパーをすれ ば、勝利への脱出。腕相撲をすれば、オーバー・ザ・トップ。レイバンのグラサンをかければ…そうゴブラ!ただそれだけの話し。 [DVD(字幕)] 4点(2006-09-18 00:47:33) |
4. GOAL! ゴール!
《ネタバレ》 FIFA公認の本格派サッカー映画で、ドイツWCを盛り上げるのに一役買う(もしくはWC に便乗ヒットを狙う)。 今作では、メキシコからの不法移民サンティアゴ・ムネスがアメリカの地元チームからイングランドプレミアリーグで活躍するまでのサクセスストーリーを描いている。 舞台となる世界では実在のプレーヤー達(シアラー、ジダン、ベッカム等々)が気前良く出演していて、過去に類を見ないサッカー映画となっていて、まさにFIFA本腰なのだ。しかし映像の作り方がナイキのCMのようなのでそれが少し鼻につく! あと主人公のムネスがクラブチームで看護婦さんとイイ感じになる展開も出来すぎているので鼻につく! [映画館(字幕)] 8点(2006-07-02 18:26:51) |
5. 交渉人 真下正義
東京の地下鉄網に突如現れた「クモ」なる特殊車両。縦横無人に動き回るクモより東京の交通網は麻痺状態にさせられる。この危機に立ち上がったのが、ユースケ・サンタマリア演ずる警視庁初の交渉人真下。真下と犯人の頭脳戦には、『交渉人』のケビン・スペイシーとサミュエル・L・ジャクソンの戦いを期待していたのだが、それとは程遠い攻防にガッカリ。やはり所詮テレビサイズという事か…。 [DVD(字幕)] 4点(2006-03-15 21:58:54) |
6. 降霊<TVM>(1999)
《ネタバレ》 風吹ジュンの肩越しに腕ダラーは本当に怖すぎる。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-02 00:55:01) |
7. コントロール(2004)
レイ・リオッタ、ウィレム・デフォーという顔合わせが、ある意味一番の謎かけだったような…。 [DVD(吹替)] 5点(2005-09-30 23:59:26) |