1. イマジン/ジョン・レノン
公開当時、映画館で観ました。すでにジョンが世を去って七、八年経っていた頃だったと思います。あくまでも故人のドキュメントなので、ある意味出来をどうこう言っても仕方ないのかもしれないのですが、お世辞にも上手な構成とは思えなかった・・・。まあ、確かに中には貴重な映像もあったと思います。彼の曲が流れて、彼の声が響く度、切なさがこみ上げて目頭が熱くなったことを覚えている・・・。 6点(2003-10-22 21:04:25) |
2. イントルーダー/怒りの翼
無茶を意地でやっちゃうって辺りのノリは結構好きですけど、アメリカ絶対正義の匂いが何をやっても拭えないのは苦笑せざるを得ません。ともあれグローバーとデフォーという組み合わせはマッチしていたと思います。A-6は名機ですが、その性格上、実戦における損害はかなり激しかった様です。もっとも、主役がF-4などではこんな映画は出来っこありませんけどね。 5点(2003-06-04 20:04:17) |
3. インデペンデンス・デイ
はちゃめちゃです。何と言ってもアメリカは強いのです。絶対負けないのです。一瞬で都市を壊滅させる強大な異形を、簡単に艦載機でやっつけちゃう辺りが、本当に「スーパーマンの国」だと思う次第です。SFと兵器考証、そんなものは無視していいんです。あ、デビッドがノートパソコンを起動させた時の"Good Mornin' Dave"は個人的にウケました。 4点(2003-06-04 19:54:06) |
4. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ショーンコネリーが親父って言うのが、どうもピンとこない。ラストがちょっと期待はずれでした。もっと凄いことが待ち受けていて欲しかったような・・・。 5点(2003-06-04 19:41:22) |
5. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
トロッコのシーンは今観てもかなり面白いと思います。 6点(2003-06-04 19:39:55) |
6. イレイザーヘッド
評価は極端に上下に分かれて当たり前。何しろ凄い映画です・・・はい。小生、この作品のラストは笑えるタイプです。 7点(2003-06-04 19:36:11) |
7. イレイザー(1996)
話の展開上、あんまりにも強引過ぎる印象が強く、ご都合主義全開です。加えてバネッサ・ウィリアムズの演技たるや想像以上に上手くないし、全然色っぽくもなかったということと、ジェームス・カーンがこれまたお間抜けなおっさん丸出しで、もうまるで悪党らしくなかったので著しく減点。訳の判らんレーザービームみたいな兵器にも大笑い。最後にしても、おいおいおい、あんな仕舞いのつけ方でいいのかよ?と思わずにはいられない。はっきり言ってガックシな作品。まあ、シュワちゃんファン以外の方にはお勧めいたしません。ビデオ鑑賞で正解だったかと・・・。 4点(2003-06-04 19:32:14) |
8. 犬神家の一族(1976)
石坂=金田一、やはり一番合ってる気がします。 7点(2003-06-04 19:24:58) |
9. 稲村ジェーン
全てにおいて、もうどうしようかって思わせてしまう恐ろしい作品。学芸会なみの脚本。わけのわからん台詞。陳腐な踊り。サザンの音楽も桑田も好きなだけに悲しい。せめてテーマ曲に2ポイントを・・・。 2点(2003-06-04 19:23:38) |
10. E.T.
やはり、音楽はイイですね。細かいところを何だかんだ言ってもまあ、今更仕方がないかな。ブームを起こしたって事で6ポイントを。 6点(2003-06-04 19:04:55) |
11. イーストウィックの魔女たち
後半から極端に面白くなくなってしまった。はぁ・・・ 5点(2003-06-04 19:03:25) |
12. イージー・ライダー
まさにアメリカン・ニューシネマの代表格。斬新な脚本と大胆な演出は今でも色褪せることなく魅力的だ。当時のハリウッドに強烈な衝撃を与えたというのも理解できる。ロックをBGMに自由を求めて南へと旅立つ二人は、混沌とした状況下で将来に不安を抱える多くのアメリカの若者を象徴している。そして、旅の道中に起こる様々な出来事は病めるアメリカの姿を如実に示している。行く先々で受け入れられない彼ら。そしてあまりにも呆気なく訪れる、不条理なラスト。一時間半のロードムービーは、自由を謳歌していてもそれは本当の自由なんかじゃない。本当の自由を求めても実はどこにもそんなものは無いんだぞ、と訴えかけてくる・・・。 7点(2003-06-04 19:02:17)(良:2票) |