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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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61.  ザ・リング
「リング」が一般の評価や海外の評価に比べて(私も含めて)一部で著しく評判が悪いのは、原作が優れていたという事と同時に、竜司をサイコメトラーとしてしまった事にあるように思います。基本的に「リング」をまんまリメイクした本作は、それでもサイコメトラーという部分を除いてあるだけ個人的には評価しますし、恐怖も上の様に感じました。それに、雰囲気的には「リング」よりも「アザーズ」に近いです。それでも我らが「リング」が勝っている部分もありました。それはビデオを見て死んだ人の表情と、ラストのサマラ(貞子)の登場シーン。リック・ベイカーの特殊メイクよりも、人間そのままの恐怖の表情や怨念の目つきの方が怖い。この辺が東洋と西洋の違いでしょうか、6点献上。
6点(2002-11-01 03:08:49)
62.  サイン 《ネタバレ》 
妻の死によって神を信じられなくなった牧師が、家族に起こった数々の偶然(=必然の奇跡)に触れ、信仰を取り戻すまでを描いた家族愛のドラマ。タイトルは兆候・痕跡(=数々の怪奇現象)のことよりも、神が人間にその存在を示すしるし(=奇跡)のことを指している。登場人物はほとんど6人だけ、舞台はほとんど畑の中の一軒家だけという比較的地味なこの映画は、しかし「インデペンデンス・デイ」の様な全人類の危機を背景に語られていく。って、そもそもこの物語に宇宙人は必要なのか? 日常の中に起こる小さな奇跡や、人の温かみに触れて回心する物語じゃいけないの? つまらなくはないけどさぁ、これじゃ、どーしたって拍子抜けしちゃうよ、6点献上。
6点(2002-10-06 18:41:25)
63.  最終絶叫計画
物語を通してパロってるのはアメリカそのものって感じがしました。ご多分に漏れず引きまくりでしたが、ヒロインがボコボコにされる所と、映画館で迷惑な女がメッタ刺しに合う所は笑った(皆さんも刺したくなる事ってありますよね?)。ところで金髪グラマーのシャワーシーンって、アメリカ人男性はそんなに好きなんでしょうかねぇ? 笑いもそうだけど、エロについてもストレート過ぎるよなぁ。ということで、何事にも単純を好むアメリカ社会に3点献上。
3点(2002-09-01 00:37:39)
64.  サンキュー、ボーイズ
若くしてできちゃった結婚してしまい、最初は浮かれてても、同級生達は進学したり遊んだり恋愛を楽しんだり…。それに比べて若夫婦の日常は安月給の貧乏生活、終わることのない家事育児の連続…。“based on a true story”、そう、どこにでもある話です。この主人公のように「志」を持っている人もいるでしょうし、地に足を着けてその生活の中に幸福を築いている家庭も多い筈。「あなたのために」と同じような内容ながら、こちらのダメ夫は最後に男気を見せてくれました。あと、ブリタニー・マーフィーが凄い女優になってました。6点献上。
6点(2002-07-09 22:30:17)
65.  サンセット大通り
(ネタバレ注意) 今となっては特に目新しい題材ではなく目新しい作りでもありませんが(古~い映画に詳しい人は色々と楽しめるらしい)、ラストの三段落ちには正直唸った。ウイリアム・ホールデンが死ぬのは最初に分かっていること。そしてグロリア・スワンソンの狂気も最初から分かっていたこと。しかし、執事が監督になることによって狂気と哀愁が増幅されるラストになっていたとは! いみじくもカメラの前に立つスワンソンに、実はスワンソン以上に過去にしがみついていた執事が「アクション!」をかける。狂人が演出する狂人の演技、こりゃいくら何でもブラック過ぎる…(その他諸々、ビリー・ワイルダーって人は相当性格悪いのか?)。この映画、ただ事じゃ済まされません、9点献上。
9点(2002-06-06 00:11:27)
66.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
私の第一印象も「トゥルーマン・ショー」(よりは良かったけど)。「思念が他人に伝わる」という設定のお陰で、掟破りにバンバン「ナレーション」が使用できるという解り易さ。更にサトラレ本人以外にも、鈴木京香の報告書等が頻繁にナレーションされる。そんな作る方も観る方も全く頭を使わないで済むナレーション説明映画と化してしまっていながら、最後は泣かされて誤魔化されてしまったような感じ。それに全体的にBGMが大仰でうるさいし(巻頭のアメリカ製戦争映画のパクリみたいな映像と音楽は必要なのか?)、脚本は凡庸の上、後半はクドい。しかし近年の邦画の中では、設定や映画的作り込みがかなりしっかりしているとは思いました。ということで、流した涙にも免じておまけの6点献上。
6点(2002-06-06 00:09:22)(良:1票)
67.  魚と寝る女
世界中のファンタ系映画祭の世紀末をスペイン映画「ネイムレス」と共に席巻した韓国映画「the isle」が、「魚と寝る女」という邦題(観てみればこの邦題はなかなか秀逸)で公開されていたとは迂闊でした…。しかしてこの映像表現は一見の価値有り。ホラーなのかラヴ・ストーリーなのか、現実なのか幻想なのか、過去なのか未来なのか? とにかく物語も台詞も廃し、愛への渇望と埋められない孤独を静かに、しかし文字通り痛烈に描いた秀作(デビッド・リンチより遙かに面白いけど、「自虐」って世界的な流行なの?)。ということで、7点献上。
7点(2002-04-28 18:07:45)
68.  ザ・コンテンダー
いやまったく【mmm】さん、同感です。アメリカ人、お前ら何でも大統領に演説されないと理解できねーのかよ!(大統領だって、ただ「女」を利用してただけじゃん) どこが自由の国なんだよ、かなりファッショ入ってんじゃねーの? 事故が狂言だったっていうオチは何とか許せても、ラストは許せん。そこまでが本当に本当に本当に(「本当に」の三乗)いい映画だっただけに残念至極。こんないい映画をこんな滑稽な形で劇的にする必要がどこにある? お陰で政治、フェミニズム、信条等、全てのテーマが雲散霧消してしまったので、5点献上。
5点(2002-04-07 17:45:13)
69.  サルサ!
ストーリー自体は全て既視感のある陳腐なモチーフの寄せ集めなのに、歌と踊りと音楽に彩られてとても楽しめる映画になっています。無理矢理な設定もキューバ音楽に乗せて歌って踊れば全然気にならない(そーゆー意味で「ダンシング・ヒーロー」に近い?)。映画で見る限りサルサ・ダンスは男女のセックス・アピールの究極の形。このダンスで息が合えば、きっとそのカップルは全てうまくいきそうな気がします。私も早速習ってみたくなりました(言われる前に止めときますが…)、6点献上。
6点(2002-03-19 19:13:24)
70.  さらば、わが愛/覇王別姫
陳凱歌という人は本当に欲張りな人だ。この一本の映画の中に無数のテーマを散りばめている。そして、それぞれのテーマを完全に描ききっている所が凄い(逆によくこの時間内に抑えたと思う)。きっとこの映画は、老若男女誰が観ても必ず心に突き刺さるテーマがあると思うので、万人向けとすら言える。特に日本人には感じる部分はより多い筈。「パール・ハーバー」に同じ時間を使うのなら、圧倒的にこちらの方がお薦め。騙されたと思って観てみてください、8点献上。
8点(2002-02-13 19:48:24)
71.  サンゲリア
無意味にヌード・シーンが出てくるのは流石イタリアン。この映画で一番びっくりしたのは水中でゾンビと鮫が戦うシーン。お互いに喰い合います。教訓、死体は火葬にしましょう。4点献上。
4点(2002-02-07 21:06:45)
72.  ザ・コンヴェント
↓「懐かしい馬鹿ホラー」とは言い得て妙。「死霊のはらわた」を軽~くリメイクした風情で血飛沫さえ蛍光色の、ある意味オシャレ(?)なホラー・ムービー。濃いめのキャラクターや設定はなかなか面白く、映像にもセンスがあり好感が持てるものの、馬鹿さも怖さもグロさも今一大人しめの印象。あと5倍位はちゃめちゃでも全然OK。もちろん大好きな分野ですけど、こういう映画は行くトコまで行ってくれないとこの点数(ちょっと期待しすぎたかなぁ?)、6点献上。
6点(2002-01-24 20:33:36)
73.  さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
(ネタバレあり) 思い出した、思い出した、思い出したぞっ!(理由もなく突然思い出した) そうそう、相当悲惨な内容でした(艦隊一瞬で全滅、仲間もバタバタと死亡)。絶望に絶望を重ねていく(ロシアのマトリョーシュカの様な敵)。最後は日本のお家芸、カミカゼ攻撃!(唐突に「自分は反物質だ」と言い出す、幽霊のような女の人と一緒に特攻) そしてジュリーが「♪抱~き~しめたい~」をリフレイン(えっ?、周りからすすり泣く声が…)。 絶対に子供向けの筈のこの映画、こんな内容でいいのか? 有終の美を賞賛しつつ、有終の美を飾れなかった西崎義展には3点献上。
3点(2002-01-24 20:31:39)
74.  ザ・クラフト
怖~い女子高生四人組が魔女と化し、いつしか魔術に使われる身になってしまうという、ティーン向けに教訓めいた怖~い話です(だからこそストーリーも登場人物もステレオ・タイプ)。でも「スクリーム」なんかと比べたら、すごく良くできてると思いますよ。そして【ちょうじ】さんの仰るように、いつもながら鬼気迫るフェアルザ・バルク以下、ロビン・タニー、ネーヴ・キャンベル等のイキのいい頃が十二分に堪能できます(しかし皆オッパイ大きいなぁ、圧巻…)。個人的には、生理的に好かないロビン・タニーにもっと酷い目にあって欲しかった気もしました。というわけで、6点献上。
6点(2002-01-11 17:29:08)
75.  さまよう魂たち
一見、制作のロバート・ゼメキス色が強いようにも見える、アップ・テンポでブラックなユーモア溢れるゴースト・コメディ。しかしながら後半にかけての畳みかけるような演出は、やっぱりピーター・ジャクソンならでは。所々ジャクソンらしいやりすぎ感が漂います(散弾銃で頭を吹っ飛ばされた人が、頭だけすぐに霊体になったりする辺り好きですけど、欲を言えばもっと羽目を外してもらいたかった)。そして、マイケル・J・フォックスのコミカルで軽やかなアクションもこの映画では健在。最初から最後まで一気に楽しめる良質の娯楽作です。6点献上。
6点(2001-12-14 20:52:47)(良:1票)
76.  猿の惑星
この名作はロッド・サーリングの(共同)脚本なんですよ(TVシリーズ「トワイライト・ゾーン」の製作者)。しかし、空気があって人間がいて猿が「英語」喋ってりゃ、ここがどこかくらい分かるだろう…とか、そんなことは問題にならないくらいの面白さ! 人類の独善性に対する大いなる風刺と警鐘。最終的に封建的な敵役・ザイアス議長の正しさを認識させられてしまうチャールトン・ヘストンの思いは、正に観客の思いそのものでした。しかし夢の21世紀を迎えても争い事は無くならない、このままではいつか猿に覇権を取って代わられそうです。そんなことを感じつつ8点献上。
8点(2001-12-13 22:01:19)
77.  ザ・グリード
ノンストップ・アクション・モンスター・ムービー。あらゆる既存映画からお借りしたのであろうコテコテベタベタな設定とストーリーが、B級スピリット丸出しでイカしてます(↓確かに多少予算をかけた「トレマーズ」って感じ。また、20分で3000人でした)。バカバカしくも最後まで充分楽しく観れる作り。「ハムナプトラ」の原点がここにあります。というわけで6点献上。
6点(2001-12-06 23:01:42)
78.  ザ・プレイヤー
ロバート・アルトマンって、いつからこのような長尺の群像劇ばっかり撮るようになったのですか? 誰か教えて。しかし、飽きずに最後まで観せてくれる手腕はさすがです。決して悪は罰せられない不条理劇で、ハリウッドの舞台裏を目一杯皮肉っています。わんさか登場のカメオ・スターに7点献上。
7点(2001-10-02 14:37:42)
79.  ザ・ディープ(1977)
実は今は無き後楽園球場で行われた1万人試写会とやらで観ました。周りが明るくてスクリーンがよく見えず、ジャクリーン・ビセットがまだ美しかったのだけが記憶に残ってます。ポスターデザインがまんま「ジョーズ」で、もろ二番煎じを狙っていたような気がします。取りあえず4点献上。
4点(2001-10-02 14:25:25)
80.  ザ・インターネット
コンピュータの展示会場からデータをFBIに転送する辺り、多少ひねりが利いていました。データ改ざんの恐怖は当時でさえ目新しくはありませんでしたが、巨大な敵との追っかけは定石通りで意外にハラハラしましたっけ。これからはこの手の物語の主人公にはプログラマーじゃない方がいいと思います。ということで6点献上。
6点(2001-10-02 14:12:20)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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