1. ザ・リング
万年映画不況な日本で珍しくヒットした映画のハリウッド版リメイクだから凄く期待した。そして見事に裏切られた。宣伝では原作に忠実とあるがこれは完全に原作無視でしょ。 1点(2003-10-15 20:51:49) |
2. ザ・ハリケーン(1999)
とても実話とは思えない露骨な人種差別。黒人に生まれたというだけで差別され刑務所暮らし。1966年なんてそんなに大昔の話じゃない。なのに自由の国アメリカの称号を汚すような話。アメリカもいい加減人種差別なんか卒業しろよ。 [DVD(吹替)] 8点(2003-10-14 22:38:47) |
3. ザ・ハッカー
題名通りハッキングがテーマ故インターネットの基礎知識が無いと理解が難しい(専門用語が一杯出てくる)。テーマに沿ったシンプルな内容なので個人的には面白い。但し物語的には矛盾があるのが唯一の難。B級にしては上出来。 6点(2003-10-14 22:35:51) |
4. ザ・フライ
人体実験が失敗して科学者がハエになるという斬新な内容。テーマのせいか暗い雰囲気が物語りの悲劇を盛り上げているので好き嫌いが分かれると思う。ちなみに最後はハリウッド流のハッピーエンド。 5点(2003-10-14 19:23:52) |
5. ザ・ワン
ジェット・リーのハリウッド映画。今度は割と面白いとの噂だったので期待したがやはり駄目だった・・・。ド派手なCGやワイヤーアクションでジェット・リーの切れ味鋭いカンフーが台無し。こうなると不細工な東洋人顔がどうしてもマイナスになる・・・。 0点(2003-10-14 16:16:38) |
6. ザ・ダイバー
この手の人種差別映画を見る度にアメリカは「自由の国アメリカ」のキャッチコピーでありながら実は人種差別の国アメリカなんだなって思う。後半から見せるロバート・デ・ニーロとキューバ・グッディング・Jrの友情が素晴らしい。 8点(2003-10-14 14:17:46) |
7. ザ・グリード
B級パニック映画なのだが迫力あって面白い。 役者のルックスと役柄に比例して生き残る率が上がるので ハリウッドに詳しい人なら少し見ただけで分かってしまう単純明快な内容。 ファムケ・ヤンセンという女優が発掘出来たのが大きな収穫だが Googleで検索するとキャリアが長い割には主演作品がゼロという 美貌の割には恵まれない役者。 「ゲテ専の女王」とまで呼ばれる始末で要は汚れ役専門の女優な訳で。 映画の話に戻ろう。 B級パニック映画にしては見せ方が上手い。 敵が架空の動物なので (劇中では古代から存在したミミズが進化したと紹介)、 ゴジラみたいなお子様向け特撮映画になりがちだが、 そうならない演出は上手い。 5点(2003-10-13 22:56:16) |
8. ザ・セル
ジェニファー・ロペスが主役というクレジットだが実は脇役。従って評価も悪いのは当然の事。ハリウッドは客寄せの為に時々このような汚い手を使う。 1点(2003-08-08 20:25:03) |