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1.  猿の惑星 《ネタバレ》 
中学の頃、学活の時間に先生が見せてくれた。今考えてみると、先生はなんて慧眼だったんだろうと感心してしまう(マルさん、ありがとう)。自分の主張を証明できる唯一の仲間が、手術で口を聞けなくされていたり、自分も途中まで声が出ずに投獄されたりと、ひたすら絶望的な展開が続くが、なによりも絶望的なのはあのラスト。このシーンはあまりにも有名だが、未だに脳裏から離れない。製作された年を考えると、これは奇跡的な完成度を持つ映画だと思う。
9点(2004-06-03 11:02:30)
2.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 
相棒の若手警官が殺されるなど、ありきたりな部分も少々あるが、これはかなり楽しめた。犯人がマルコビッチというのもうまい。やはり悪役が良いと映画が締まる。しかしなんと言っても特筆すべきは、クライマックスへ向けて高まっていくテンポと緊張感だろう。テーブルの下で静かに手製の銃を組み立てていくマルコビッチと、彼を突き止めて会場へ向かうイーストウッドとの対比が素晴らしく、またそこに挿入されている音楽もこれ以上ない出来。ラスト、マルコビッチと会話しているように見せかけて、たもとに仕込んだマイクで指示を出しているところなどは本当痺れた。腐っても鯛というか、やはり歳をとってもイースドウッドだ。同じ「老齢頑張り映画」でも「スペースカウボーイ」とは比較にならないくらい、こちらが良いと思う。まあ、ジャンルがちょっと違うけど…。ところで、原題の「In the line of fire」のカッコ良さに比べて、邦題がかなり劣っていると思うのは私だけでしょうか?
8点(2004-08-10 15:29:23)(良:1票)
3.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
前半、コネリーが作戦に加わるまでの遠回りも、まあ、自分としては許容範囲内だった。が、敬愛するエド・ハリスの最期が期待外れに淡白だったのと、全体的にどうもテンポが散発的&蛇足としか思えない演出が多いので、その点は少々マイナス。ただ、ニコラス・ケイジが解毒剤を心臓に打った後、発煙筒を焚くまでのスローモーション&F/A-18が超カッコいいので、その点プラスしてこの点数。しかしあの毒ガス、なんであんな10円のメロン飴みたいな格好してるんだろ。実際あんな非機能的な形なのかな?冒頭、毒ガスを盗み出すシーンではすぐ潰れて毒ガス出てきちゃったのに、クライマックスのニコラス・ケイジが胸ポケに入れたままあんなアクションしても潰れないなんて、なんて主人公に親切な毒ガス。あと、よくわかりませんが、毒ガスって解毒剤打てば無効化できるもんなの?
7点(2004-03-25 18:42:31)(良:1票)
4.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
客観的に見れば、可もなく不可もない、平凡なサスペンスかもしれない。だって、主人公は最終的には陰謀を乗り越えて悪人達をギャフンと言わせるに決まっているから。でも、なんだかんだ言ってサンドラ・ブロックに感情移入しまくりで、最後の逆転ホームランでは心の中で思いきりガッツポーズをしてしまった。本当にあそこまで見事に個人情報を書き換えられるのかは疑問だが、本当なら恐いね。途中で殺されてしまった元恋人は可哀想。
6点(2004-05-07 19:27:46)
5.  ザ・グリード 《ネタバレ》 
この作品で、ファムケ・ヤンセンのファンになってしまいました…(笑)。B級の本領発揮ってノリで、所々に笑いも散りばめられていて、ホラーが苦手な自分も全然楽しめました。ていうか、これはホラーというより、コメディって感じかな?クライマックスで登場する、大ボスの目が意外に澄んでいて、あまり悪そうに見えない…(笑)。
6点(2003-11-11 19:29:20)
6.  ザ・フォッグ(1980) 《ネタバレ》 
正直、まったく恐くない。演出も「恐がらせる」のではなく、「驚かせる」ということに終始していた。個人的にホラーは基本的に苦手なので、それはそれで良かったのだが、それにしても中途半端。なんか脈絡なくストーリーが展開するので、「は?」の連続だった。100年前の陰謀の首謀者と同じ人数である6人が殺されるのだが、その被害者たちが陰謀とはまったく関係ないフツーの一般市民(しかも善良)なので唖然。殺された死体が死体置場で動き出すのも、唐突だし意味不明。ラスト、助かったと思った神父さんが殺されるところとかも、まったく必然性のない展開で、ただ「びっくりさせる」という目的だけでああなったのだろうという感じ。もう一度見ることはないだろうが、この独特の作風がカーペンター監督の持ち味なのかも知れないと思うと、まあそれほどイライラもしない。名画にはならないだろうが、暇潰しにはなると思う。惜しむらくは、若かりし頃のジェイミー・リー・カーチスの活躍&露出度が少なかったことか…。
3点(2004-08-10 14:35:21)
7.  ザ・ワン
リー兄貴は相変わらずいいアクションを見せてくれている。リー対リーとかも、絵的にはとても良かった。あれだけの激しいアクションシーンを一人二役演じるのは大変だっただろう(カット割が)。ただ、設定で笑ってしまった。ほとんどドラゴンボールの世界だった。「映画原案があって、リー兄貴がキャスティングされた」のではなく、「リー兄貴がいて、映画原案を捻り出した」感じ。要はリー兄貴を見るためだけの映画。だから、リー兄貴ファンの彼女はキャッキャ言って大喜びでしたが。
3点(2004-04-12 17:52:13)
8.  さくや妖怪伝 《ネタバレ》 
冒頭の竹中直人のナレーションの雰囲気と、富士山噴火シーンは良かった。が、あとは…。まじめなアクションで作っているのか、子ども向けファンタジーで作っているのかの境界が曖昧だった。両方を狙ったのなら、かなり失敗だと言わざるをえない。随所に樋口節炸裂!なシーンはあったが、大蜘蛛松坂慶子はほとんどギャグ。安藤希は文句なしに可愛かったんだけどねぇ…。「あずみ~妖怪討伐編~」にしても誰も気付くまい。
3点(2004-01-06 18:04:08)
9.  最終絶叫計画 《ネタバレ》 
笑いだから、「合う・合わない」があると思うが、個人的には完璧後者。頭を空っぽにして笑える、コテコテのアメリカンコメディを見たかったのに、完璧に肩透かしを食らった。ここまで下ネタばかりだとさすがに引くし、人の死を笑いにしたネタが多すぎて、個人的には嫌悪感。コメディなのに血を出しすぎるのもどうかと思う。自分の脚を折るところとか、一体どう笑えと?当時、僕の友人二人は普通のアメリカンコメディだと思って映画館まで見に行っていたが、帰り道ずっと無言だったらしい。
1点(2004-05-10 18:04:54)
020.90%
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