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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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1.  ザ・フライ 《ネタバレ》 
悲劇のきっかけである主人公セス自身による人体実験。彼が女性を好きになることになれている男だったならば、誤解することなく彼女が戻ってくるまで待てただろう。この後も、プロットの展開は全て愛のすれ違いに端を発している。そして、愛する女性と一つになりたいという究極のエゴ・・・。この物語は『東京ラブストーリー』など遠く及ばないほどの傑作純愛映画として語りつがれるべきだと思う。
10点(2003-11-20 02:56:55)(良:2票)
2.  サンセット大通り 《ネタバレ》 
あまりにも有名な死体の独白から始まり、奇妙な生活の果てにある狂気の爆発。スワンソンの演技には演技とは思えぬ説得力があり、ラストは呼吸困難になりそうなほどである。これほどの作品にケチをつけるなどおこがましいが、中盤少々ダレていたように感じたのが惜しい。それにしても、これを撮れるワイルダーって人は本当にすごいな。
9点(2003-11-28 11:15:03)
3.  猿の惑星 《ネタバレ》 
猿のメイクアップが今観るとチープなのは致し方がないところ。しかし、そんなことなどどうでもよくなるほど、脚色が素晴らしい。日本人をモデルとした原作の設定をずらし、アジア系以上に黒人をモデルとしているとおぼしき猿。その支配から逃げ出した白人がラストに見たものは白人自身の愚かさだった! 深いテーマと娯楽性の融合が見事な傑作SF。
9点(2003-11-28 10:47:28)
4.  サボテン・ブラザース
マーチン、チェイス、ショート・・・日本でウケない実力派コメディアン3人衆のスゴサを痛感できる傑作。ジョン・ランディスも脂がのっていた時期で、人間への温かい愛をバカバカしい笑いに包んで仕上げている。 ※余談だが、『踊る』のスリー・アミーゴスは後付けで、初めから本作の3人衆を狙っていたわけではないらしい。
9点(2003-11-28 09:52:01)
5.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
ヒロインのはずのジャネット・リーがあっけなく殺され、サスペンスからスリラーへと突然プロットが転調していく。俺はこの作品を観て初めて混同されることの多い両者に違いがあることがわかった。本作を基本に昨今のサイコ・サスペンスが制作されているため、今見ると犯人は容易にわかるだろう。そう考えるとこれから観る人の点数はもっと低くなってもおかしくない。でも、俺は好きなんだな、特にラストカットが。
9点(2003-11-27 03:28:21)
6.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
脚本重視の俺としては、脚本軽視(というよりもメモしか用意しない!)の北野監督はあまり好きな存在ではない。しかし、本作はなかなか楽しく鑑賞できた。何より、北野監督が小難しい独りよがりを見せなかったからだろう。エンターテインメントに徹し、これまでよりはしっかりと準備した部分が伺える。タップと映像の連動もうまくはまっていたと思う。とはいえ、ラストのタップシーンはもっと広がりを感じさせる構図にするべきであったし、北京ゲンジのボケ役が演じたバカ息子のキャラクターもうるさいだけでまったく活かされていない。どうせなら、燃えさかる家のまわりもあのまま走り回っていたりすれば、少しは哀愁も感じられたのだが……。不満はあるが、オチもテーマを浮き彫りにさせる深いもので恐れ入った。そこで、北野監督が観客に初めて目を開いた作品として、評価したい。やはり、映画は目を開かないと作れないよ、武さん!
8点(2004-05-28 23:20:42)
7.  3人の逃亡者
リメイクものとしてはかなりうまく作った作品。オリジナルのドパルデューに負けずにノルティも男の間抜けさ・愚かさを上手く笑いに昇華している。やりすぎることの多いM・ショートも程良いバランスを保ち、うまく作品になじんでいる。リメイクならではの味はあまり感じなかったが、字幕に慣れないアメリカ人のためのリメイクである以上、ひねらずオリジナルに忠実に映画化したのは正解なのだろう。
8点(2003-11-28 11:49:02)
8.  39 刑法第三十九条
刑法39条の孕む問題への警鐘というよりも、人間の心に潜む悪意・先入観といったものへの皮肉がテーマとなっているように思える。過剰な芝居の中から透けて見えてくる人間性が深く表現されている。同時にサスペンスとしての枠組みももたせてあり、しっかり練られた脚本に拍手したい。森田演出もツボをおさえている。
8点(2003-11-28 11:05:16)
9.  ザ・ロック
『バッドボーイズ』で「次世代のキャメロン」と注目したM・ベイの快作。このような娯楽作品においては、有無をも言わさずパワーでおしまくる彼の演出は活きている。コネリーのキャラ設定もにんまりできるし、エド・ハリスは少ない出番ながらも圧倒的な存在感。しかし、今考えるとこの荒唐無稽さが受けてしまったことで、『アルマゲドン』『パールハーバー』とリアリティを持たせる努力を監督がしなかったのかもしれない。罪な映画だ。
8点(2003-11-28 10:40:08)
10.  ザ・ブルード/怒りのメタファー 《ネタバレ》 
息苦しいほどの閉塞感が全編を通して画面を覆う。女性が観たら生理的に受け付けず、激怒すること必至の内容。しかし、本作は女性の心理がわからぬ男の愚かさを無意識に描き続けるクローネンバーグ作品であり、逆に言えば、それだけ女性が男性などが理解できないほどの存在であることを示している。ちなみに、本作は妻とのどろ沼の離婚劇で精神が摩耗した状態での作品である。
8点(2003-11-28 09:39:37)
11.  ザ・プレイヤー 《ネタバレ》 
映画業界の内幕ものとして、映画好きとしてはよだれたらしまくりで鑑賞。そして、話が進むに連れ、唾液がでなくなりノドからから。普段だと好みのはずのウィリスのヒーローぶりに吐き気を催す・・・と、完全にアルトマンに翻弄されていった。T・ロビンス演じる主人公の造型が巧みで、アルトマンの皮肉と憤怒を語るのに絶妙な仕上がりである。
8点(2003-11-28 09:31:17)
12.  ザッツ・エンタテインメント
芝居中に歌って踊り出すミュージカル映画になじめない俺も、これはとっても楽しめた。詳細は詳しいみなさんにお任せするとして、本作はミュージカル映画のカタログとしての資料的価値も、今楽しみたいという娯楽性もともにあわせもっているのがよい。「CDはコンピレーションがいいね」「AVは総集編さっ」という人にもレコメンド!
8点(2003-11-28 08:13:07)
13.  ザ・シークレット・サービス
語り尽くされているが、やっぱりマルコヴィッチが圧倒的な存在感で怖がらせてくれる。そのため、イーストウッド御大も目一杯がんばっている。基本的に大満足の出来だが、一つだけ疑問。どうしてイーストウッド御大にアクションよりも厳しくなってきたロマンスを入れるのだろう? そろそろロマンス抜きで出演させるべきだと思うのだが。
8点(2003-11-27 04:50:19)
14.  ザ・コミットメンツ
現実的でいながら、なかなか後味も悪くない青春映画。確かにアラン・パーカーというのは多彩な監督である。しかし、常に安定感があり、名前をあるだけで作品を観たくなる監督の一人。基本的には社会派の面が強いので、しっかりとシビアな視点を盛り込んでくるところも魅力である。サントラは何回聴いたかわからない。
8点(2003-11-27 04:34:53)
15.  ザ・エージェント
結構シビアなテーマも扱っている割には、清涼感あふれるさわやかな映画。T・クルーズの美貌をうまく話に活かしているために、仕事面も恋愛面も説得力をもっている。C・クロウのセンスのよさが伺われる。もちろん、キューバ・グッテンバーグJrの名演も必見! (anemoneさんのご指摘通り「ズィ」だな。やばい・・・『ザ・インターネット』に同じ指摘として「ジ」と書いてしまった。発音のアバウトさが露呈してしまった。反省)
8点(2003-11-27 04:10:01)
16.  サウンド・オブ・ミュージック
ミュージカル映画は嫌いなのだが、本作は重いテーマを清潔感のある語り口で描いてあり観やすかった。また、子供の頃から耳になじみのある曲だったため、今となってもさほど古さを感じないというのも偶然の利点か。というよりは、素晴らしい楽曲揃いで現代にも残っているのは必然といった方が正しいのかもしれない。
8点(2003-11-27 04:02:46)
17.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
人生の悲喜こもごもを欲張って詰め込んだ作品ながら、まとまりがいいので飽きずに観られる。天才の苦悩・・・そもそも、天才って何なのかって深く考えさせられた(・・・まぁ、俺には関係のない問題だが^^;)。人生のやり直しなどできるものではないが、仕切り直しならば可能なはず。しみじみと感傷にひたらせ、それでいて人間の弱さ・愚かさに自嘲気味に笑わせてくれるなかなかの良心作。
7点(2003-11-28 10:54:52)
18.  サドン・デス(1995) 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード』以降大量発生した亜流映画の中では、『エグゼクティブ・デシジョン』と並ぶ快作。プロットの流れは全くもって本家そっくりでひねりがないが、親子愛をさりげなくすべりこませてくるあたり、なかなか上手い。悪役のパワード・ブースの凄みも効いていて緊張感を生み出している。とかく劇画チックになりがちなヴァン・ダムのアクションをハイアムズが巧みに抑制しているため、ヴァン・ダムが活きたと言えるだろう。
7点(2003-11-28 08:30:47)
19.  ザ・グリード 《ネタバレ》 
友人が恥ずかしそうに薦めてくれた一本。B級パワー全開で、T・ウィリアムスがM・ギブソンよろしく時に気障に、時にユーモアたっぷりに大活躍! 個人的には、間延びしたリズムの『ハムナプトラ』シリーズよりもこちらの方が断然好み。しかし、モンスターものにはどうしてエロスのメタファーが含まれるんだろう。ラスト近くのモービルで二人乗りして逃げるシーンでの、ヤンセンがガンをリロードする手つきはどうみても確信犯。
7点(2003-11-27 04:25:31)(笑:1票)
20.  サウス・キャロナイナ/愛と追憶の彼方
ニック・ノルティはタフガイのイメージゆえ過小評価されがちだが、なかなかいい俳優なんだよね。もちろんB・ストライザンドも素晴らしい。傷を持つ大人たちの再生の物語。あまり精神的に落ち込んでいない時に是非ご覧あれ!
7点(2003-11-27 03:57:55)
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