1. THE FIRST SLAM DUNK
《ネタバレ》 高評価の嵐にハードルが上がりきっていたが、そのハードルを軽々飛び越えていくほど面白かった。試合の流れや結末は知っているけど、盛り上げる演出が上手いしカッコよくてめちゃめちゃ興奮してしまった。音楽の使い方もめちゃ上手い。試合終盤のあの演出は素晴らしい。 惜しむらくは試合が盛り上げるけどリョータの過去話が挿入されることでその度クールダウンしてしまうことか。でも試合の流れと過去話をシンクロさせる見せ方をしないとまとまりがなくなるもんね。 久々に原作漫画を読み返したくなった。 [映画館(邦画)] 9点(2023-05-01 22:00:47) |
2. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
《ネタバレ》 大絶讚の嵐なので観賞。 映像は見事だけど、内容としては可もなく不可もなく無難な感じのエンタメ作品で、革新的な要素やストーリーの意外性などは皆無であり、予告編が本編のダイジェストと言っていいほど。予告以上のものを期待していたので個人的に楽しめなかった。スローで見せるギャグ演出がくどい。 また、囚われており救いだされるのが臆病なルイージで、国を守るために勇ましい姿を見せ、マリオを鍛えるのがピーチ姫というフェミ配慮?が引っかかった。 [3D(字幕)] 6点(2023-05-01 21:48:57) |
3. ザ・ファイター
《ネタバレ》 皆さんの言うように、ボクシング・スポーツ映画というよりは家族ドラマの要素が強い。 そしてやっぱりウォルバーグ演じる主人公よりもクリスチャンベイル演じる薬中の兄、メリッサレオ演じる毒親が強烈過ぎて、主人公は完全に食われており、主役としても役者としてもマークウォルバーグは損な立場という感じ。町の美女と簡単にくっついたり、兄と母親と決別→和解の流れ、兄が教える試合の作戦など、どれもこれもが「えっそんな簡単な感じでいいの?」という展開の連続で、あっさり描かれ過ぎているような気がした。主人公のサクセスストーリーも、家族の絆の再構築というサブストーリーも、どちらも中途半端な印象が拭えず、いまいち気持ちが入っていかなかった。おまけにボクシングシーンのリアリティーが薄く、バラエティー番組ばりに「バシッバシッ」とパンチの効果音がでかすぎて何か少し笑えてくるほどだった。 とまぁ散々悪いところを書いて来たけど、クリスチャンベイルの本当に薬やってんじゃないかというくらいの薬中ぶりと、エンディングのご本人登場で気づかされる完全コピーな憑依的演技は素晴らしく、最後は何だかんだで爽快感と熱いものが込み上げてくるので、観て損はしなかったなぁという感じ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-15 22:50:58) |
4. ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years(2016)
The Beatles が大好きなので観に行きました。私は90年代生まれなので当時のことで知らないことも多く、綺麗な映像で彼らを見ることができるだけでも大満足。とにかくテンポ良く膨大な情報量を提示し続ける映画なので集中力が必要だったけど楽しめた。当時のビートルズの人気ぶりや大きくなりすぎたバンドの影響力、そしてそれに振り回されるメンバーたちに驚嘆し、それでも一貫して自分たちらしさを貫こうと力強く生きていく姿を見て感動した。 今回の映画はライブ活動をやっていた頃を中心に構成されており、ライブ活動を休止して以降の動向はダイジェストだったので、次回はその部分を詳細に描いたドキュメンタリーが見たいと思った。終わりにあったおまけのライブ映像も最高。当時の雰囲気を少しでも感じることが出来て幸せだった。 公開が始まって3日後くらいに劇場へ足を運んだが、観客が50代~60代くらいの方々が数人(!)のみでちょっと寂しく感じた。10代20代の人ももっとビートルズに興味をもって欲しい!ラッドウィンプスなんて聴いてる場合じゃないぞ!笑 観客みんなで劇中のビートルズの曲を大合唱したりしたかったなぁ…。アメリカやイギリスだとやってるんだろうなぁ…。 [映画館(字幕)] 8点(2016-10-22 02:41:21) |
5. サイコ(1998)
ヒッチコック版は観たことないけど、元が古い作品だからか…拍子抜けした [地上波(吹替)] 4点(2012-05-10 12:58:23) |
6. 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
《ネタバレ》 安定感のある娯楽映画。ゆえに意外性が皆無で緊張感がなく、ストーリー展開や結末まですべてが想定の範囲内。冒険活劇なのに全くワクワクさせられなかったのは致命的ではないだろうか。さらに、続編を仄めかす様な、個人的に絶対許されない終わり方をしたのでこの点数です。 [試写会(字幕)] 3点(2011-10-29 20:06:37) |
7. サテリコン
映像の魔術師と言われるフェリーニだけあって、幼いときに観ていればトラウマになること必至な映像の連発はすごいモンだが、ストーリーが断片的すぎて面白くない。そしてあの不自然なカメラ目線はナニ・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 19:11:29) |
8. サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
設定は面白いのにテンポが悪かったり、演出が仰々しくてしらけてしまうことがしばしばあった。 この監督はテンプレ通りの音楽の使い方しかしないな・・・。 [DVD(邦画)] 6点(2011-09-06 12:42:28) |
9. さんかく
《ネタバレ》 桃を演じる小野恵令奈がエロい!かわいい!そして憎い・・・!15にして立派な悪女だよ。 (これはほとんど想像だけど)先輩にふられ、その腹いせか自身の女の魅力を試したかったのか、身近な男・姉の彼氏である百瀬をたぶらかし、百瀬のしつこい電話をネタに柔道少年と仲良くなって、百瀬をボコボコに。酷い。 そして登場するキャラクターがかなりリアルで、見ているこっちが辛くなるシーンがいっぱい。何といっても映画のラスト、三人の目配せはかなり秀逸。余韻が残る。 最近ある事件で話題になった高岡蒼甫はこれからも役者として活躍してもらいたい。 [DVD(邦画)] 8点(2011-08-24 14:17:59) |
10. ザ・ワン
ちゃんと観たはずなのにアクションシーンしか思い出せない。 [ビデオ(吹替)] 3点(2011-08-22 00:15:03) |
11. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 タイムマシンが登場するまでは退屈そのもの。登場してからはテンポもよくてすんなり観れた。 こういうノリの映画は嫌いじゃない。 タイトルは名曲 Summertime Blues にかけてるのかな? [DVD(邦画)] 9点(2010-08-05 11:17:08) |
12. サマーウォーズ
笑いどころと泣きどころが満載。テンポも抜群にいい。ただ、中盤あたりから主人公がほぼ(というか全く)目立たなくなったり、ヒロインにあまり魅力を感じない点が残念だった。 個人的には前作(時かけ)、宮崎作品越えでした。 [映画館(邦画)] 9点(2009-08-27 11:46:26) |
13. ザ・コア
こういう話の映画はもう見飽きた [ビデオ(字幕)] 4点(2008-08-30 12:05:28) |
14. 最‘狂’絶叫計画
これは相当笑った。シリーズ中一番好きかも。 [ビデオ(吹替)] 7点(2008-03-29 13:54:25) |
15. 最終絶叫計画
パロディものとしてはいい出来ではないでしょうか。 [ビデオ(吹替)] 6点(2008-03-29 13:50:49) |
16. 猿の惑星
衝撃的な設定とオチ。ごちそうさまです。 猿の惑星はこれだけ観りゃOKです。続編は全部微妙ですから。 [ビデオ(字幕)] 9点(2008-02-28 23:50:30) |
17. 最後の猿の惑星
無限ループって怖くね? [ビデオ(字幕)] 3点(2008-02-28 23:45:24) |
18. 猿の惑星・征服
シリーズ全体の辻褄を合わせるための映画でしょうか。 おもしろくない。 [ビデオ(字幕)] 4点(2008-02-28 23:42:26) |
19. ザ・フライ
気持ち悪い。気味悪い。気色悪い。救いようがない主人公。でも面白いと感じるのはなぜでしょうか。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-02-28 23:25:51) |
20. ザ・グリード
普通の娯楽パニック映画。普通のおもしろさ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-02-16 13:51:56) |