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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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1.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
皆さん仰るように,私もアンジーの演技に圧倒され,魅了された一人です。勿論,間違ってもイロモノなんかじゃありませんので,私のように(自爆)興味本位で見ても失望するだけでしょう。それにしても切なく儚いですね・・・。作品としての価値は認めつつも余りに重かったので・・・。
7点(2003-08-02 21:53:45)
2.  しあわせ色のルビー
ユダヤ教の戒律の重さがそうさせるのか,全編を暗鬱な気分が覆い,レニーのけなげさのみが遊離したような作品。私も特にお薦めできる理由は見当たりません。
3点(2003-08-02 20:51:11)
3.  シザーハンズ
ジョニー・デップがえらく若いと思ったら,何と90年の作品だったのですね・・・。個人的にはよろしいんじゃないかと思います。最初は中世風のお伽話みたいな雰囲気で,えらくシュールな街とお城のミニチュアがあったのも演出なんでしょうね。そんでもって,本編自体がすっかり現代のアメリカになっていたので,その辺のギャップに突っ込みを入れたいところですが,まぁたいした問題ではないと思いました。何よりも,デップの役作りのうまさと,彼の演じるエドワードの純粋さに心を打たれました。そして,何よりも大衆の愚かさ。人気が出ると持ち上げるだけ持ち上げておいて,一度何かあるとすぐ批判する側に廻って後は忘れてしまう,という現代日本のマスコミと,それに踊らされて正しい価値判断の見極めすらできなくなっている一般大衆の姿がついついオーバーラップしてしまいました。そういう意味でも私を唸らせてくれましたので,目出度く合格点!!
8点(2003-03-02 18:52:14)
4.  シン・レッド・ライン
「プライベート・ライアン」もそうだったけれども,反戦の主張や戦争の虚しさ,悲惨さをリアルな映像で再現した作品に対しては,どうしても評価が難しいと思ってしまいます。戦争映画は好きなのですが,50~60年代と90年代以降の作品とでは,当然のことながらテーゼが大きく違っており,撮影技術の飛躍的な向上もあって,一概に比較はできないかも知れませんが,きっとこれや「プライベート・~」とか「スターリングラード」を見た若い人は戦争映画を嫌いになり,2度と見たくないと思ったことでしょうし,日本軍の情けなさを感じたことでしょう。確かに,血なまぐさい戦争と対極にある豊かな自然の描写は退屈極まりない映像でしたが,戦闘を一兵卒の目線で追ったような描写は,紛れもなく戦争の持つ狂気を捉えていたと思います。残酷極まりない戦闘シーンと視聴後の厭な気分と・・・。戦争映画を見るのは何のため?と私に問いかけた作品でした。ま,日本軍の描写がへんちくりんなのはいつものことだし,「パール・ハーバー」以降最近は腹も立ちませんので笑いとばして終わりにしています。いろいろ書いているうちに方向性が見えてくるかと思いましたが,依然として五里霧中故に評価が難しいので,可も不可もなくこの点数をつけさせていただきます・・・。
5点(2003-02-23 21:40:24)
5.  シークエスト
スピルバーグ監修による,とかいう一文が解説にあったからかどうか,数年前にレンタル屋さんに行くといつもレンタル中で,随分待ちぼうけをくわされた記憶があります。きっとスリリングでダイナミックな海洋冒険活劇を予想していたら見事に肩すかしを喰いました。ごく普通の海洋ものといった感じで,あまり設定がSFっぽくない点とロイ・シャイダーが出ていたことぐらいしか印象に残りませんでした。決してつまらない内容ではなかったのですが,わくわくするような高揚感と手に汗握るようなスリリングな妙味は感じられなかったことが残念。
5点(2003-02-23 21:09:34)
6.  シュリ
つい最近の瀋陽事件やら,数年前の北の潜水艦漂着事件やら,2つの朝鮮の悲劇は,安穏として,この平和を当然の如く甘受している我々には到底理解できないだろう。ただ,飛行機で2時間足らずのところに,こうした火種が存在する,と思うと,妙なリアリティが感じられた。ラストシーンはあまりにはかなく悲しい。もし,自分があの立場だとしたら,到底撃てまい。生産も経済も疲弊し破綻した北と旧西側に開かれた南と。次は,「JSA」でも見て,韓国映画の勢いを更に感じてみようか・・・。
7点(2002-05-24 22:18:34)
7.  GTO
私もTV版は好きで,夕方の再放送も留守録して見ていました(アニメはいまいちだった)。鬼塚英吉役は反町のはまり役,というかこれしかないって感じですが(大河ドラマの信長役はひどすぎる),何故藤原紀香をとってつけたように出す必要が?と私も思います。田中麗奈もまた然り。私には,TV版の,金欠のくせに,冴島に借りたなけなしの10万円を燃やす反町がかっこよかったのですが・・・。
2点(2002-04-21 14:16:51)
8.  失楽園
もう5年がたとうとしていますが,平成9年を語る言葉がこの「失楽園」ってところでしょうか。渡辺淳一の分厚い原作上下が,私のところにまわってきて,帯を見ると「1.000万の女性が共感し,泣きました。あなたも感動してください。」みたいなことが書いてあり,職場のおばさまたち数人が毎日話題にしていたので,「よっしゃー,読んだるでー。映画も見たる。」と,喜んで見ました。しかし,これって原作も映像も,ついでに同年夏にやってたテレビシリーズも,みな同じじゃないか・・・。やってることが同じなのは当たり前(笑)だけど,いくらそんなものに芸術性や文学性を持たせようとしたって,美しくもなければ感動もない。本能だけが残るってところでしょうか。ま,2度とみるこたないな。
2点(2002-02-23 10:43:56)
9.  シティーハンター(1993)
これのどこがシティーハンターなのって感じ。ジャッキー・チェンのアクションは相変わらず素晴らしいが,どう見ても冴羽燎(字が無い・・本当はけものへん)じゃない。原作の冴羽はこれ以上ないくらいの好き者でもっとタフだ。ゴクミの大根ぶりも相当なモノで,余程中国のおねいさんの方が美しい。
3点(2002-02-23 10:32:21)
10.  シコふんじゃった。
偏見・差別と思いつつも,個人的に邦画に対してはついつい評価が厳しくなりがちだ。退屈な日常性を淡々と描いて心温まるとか,逆にアブノーマル極まりない素材に妙な文学性を持たせてみたり,どうせ洋画になんか逆立ちしてもかなうわけない,と常々思ってきた。しかし,少なくてもこれは別だ。別に目新しいモチーフでもないし,強烈なテーゼも特別感じられない。等身大の人間たちが,自分の為すべきことにひたむきに取り組んでいるだけである。その姿の一つ一つの何と微笑ましく,且つ魅力的なことか。所詮お気楽な娯楽作,と馬鹿にしてはならない。こうした絵を撮れる人間が存在する邦画こそ侮るなかれ,と自戒することになった。見事と言うより他はない。
9点(2002-01-05 23:23:14)
11.  ジュマンジ
見事なCG処理にびっくり。こんなに凄くて良いのかな,と見当違いなことを思ってしまった。ま,家族で楽しめたから,いっか。
6点(2001-12-31 21:06:17)
12.  Shall we ダンス?(1995)
割とお気楽にさくさくストーリーが進んでいった感じ。ま,大上段に構えたりせず,割と日常的な雰囲気だったのがこの作品の良いところなのかも。それにしても,本職のダンサーを主役に据えるなら,いくらなんでももうちょっと演技のできる人間を,てなわけにはいかんかったのかいな・・・。
5点(2001-12-26 00:18:49)
13.  真実の行方
エドワード・ノートンのための映画です。ま,ネタがばれると「な~んだ」って感じでしたが・・・。リチャード・ギアも形無しでしたね。私も至って後味の悪い作品でした。
5点(2001-12-05 14:05:13)
14.  ジェーンに夢中!
キャリスタ・フロックハートのイメージ脱却ねらいの作品だったのだろうか。(「アリー」シリーズからの)弁護士がプー太郎になっただけで,やっていることはさして変わらないって感じだ。悲惨な結末で,病める現代のアメリカ社会像が浮き彫りにされるが,何となく底の浅い感じではずれだった。
3点(2001-11-02 19:48:27)
15.  6デイズ/7ナイツ
しかし,皆さんずいぶん点が厳しいですね。結構楽しめましたが・・・。確かに,お気楽で緊張感のない内容だったけれども,まさか,芸術的価値や文学性を云々する問じゃないし,それだけが映画の楽しみや価値では決してないし。まぁ,老けたハリソン・フォードを見る映画ですな。蛇足ながら,大戦中の日本機のフロートですが,迷彩色に塗られ,日の丸が描かれていて,97式・・とは認識不足。二式水戦のつもりだろうが(毎度のT34だろうし),フロートの数から言うと・・・(誰も気にしないか・・)。
7点(2001-10-10 18:57:22)
16.  シャイン
音楽の本流が西欧(特に独圏)である以上,我々も含むそれ以外の地域の,音楽を志す者は,想像を絶する厳しさでその壁を乗り越えていかなければならない,と思ってきた。ただその反面,西洋人たちは「どこのものだろうが良いものは良い」という柔軟な目も持ち合わせている。ヘルフゴットの挫折と成功を見ながらそんなことを考えてしまった。それにしても,今後彼はどうした方向に進んでいくのか?とついつい心配してしまう。今年も来日してラフマニノフの3番を弾くそうだが,決してヴィルトゥオーソタイプではないし,1度の成功と話題性だけで永久に名声を得られるほどこの業界は甘くないはずだ。
6点(2001-09-23 14:13:04)
17.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
いやー,楽しかった。シュワちゃんノリノリじゃん。ターボマンになって「だんだんその気になってきたぞ」というあたりは爆笑ものだった。どなたにも一回見てみることをお薦めします。
8点(2001-08-18 23:32:25)
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