1. シビル・アクション
トラヴォルタとジュリア・ロバーツがタッグを組んだら最強かも。 10点(2003-12-19 15:13:59) |
2. ジョンQ-最後の決断-
こういう御見通し=裏切らない展開が、本作にはよかったと思います。主人公の行動は非現実的だけど、『健康保険』っていうアメリカが抱えている問題を軸に、友情や愛情、社会通念などを引き出していくのは一種の問題提起でこんな作品が1作(あくまでも1作)あっても邪魔にはならならないし、ひょんな事から重要視されるようになるかもしれないのだし…。親子愛もさながら、奥さんの愛の深さにも感動しました。誰が相手でもゆるぎなく夫を信じれる・・・いい。 9点(2003-12-04 18:03:45) |
3. 潮風のいたずら
頑張ってたなー、ゴールディ。映画の中の主人公同様、その存在だけでまわりを元気にハッピーにさせてくれそう。こんなお母さんいいよなー。こういう胸きゅんと笑いがいっぱい詰め込まれた映画、大好き。 9点(2003-10-30 18:47:21) |
4. 17歳のカルテ
心に深い傷を持った者同士がだんだん打ち解けて友情も生まれてくるのだけど・・・あの日記のホンネ(?)には、観てるこっちもショックを受けた。そんなふうに感じて見てたなんて・・・私ならもう友達に戻れないと思う。繊細な主人公の人間性は良く表現されていると思うけど、物語は(“映画用”に)ちと綺麗にまとめられすぎてる感があるように思う。 8点(2004-06-16 15:06:43) |
5. ジャック
《ネタバレ》 ジャックを家から出させようとして、次から次へ誘いに訪れる、という案が可愛くて良かった。毛むくじゃらのロビンを真ん中に川の字になって寝るシーンはキツイものがあったけど、姿がどう変化しようと、親にとっては子供は年月通りに成長するんだな・・・と、あたりまえのことに感動してしまった。ラストではすっかりおじいちゃんだけど、我が子の成長ぶりを喜ぶパパママの顔が印象的。そもそも、特異な病気を受け入れて悲観的になっていない両親、という設定がここまで温かい気持ちにさせてくれたと思う。 8点(2004-06-16 14:38:32) |
6. シャイニング(1980)
まさか家族が・・・っていう内容、今見ても恐すぎ・・・! 8点(2004-05-20 16:46:09) |
7. ジョニー・イングリッシュ
酷評で鬱病になる…なんて、繊細なんですね。確かに「演技+泣かせる」より「演技+笑わせる」方がムズカシイと思う。コメディアンも大変だ…。しかししかし私はコレ、大笑いでした。彼にはどうか、この路線を突っ走り続けて欲しいものです。回転寿司の看板を見ると、どうしてもあのセリフが・・・ 8点(2004-03-08 15:41:04)(良:1票) |
8. シャンプー台のむこうに
《ネタバレ》 つまらなそうだけど、アランが出てるからと思って観たら、結構面白かった。『ウェールズの山』の村民根性を思い出した。イギリスな映画だな~。複雑な心理描写や、家族愛や、アイデンティティーとかを見事に表してると思う。ただ…あのコンテストの作品はどうなんだろう…ギャグかと思った。 8点(2003-10-15 14:25:21) |
9. 守護神
《ネタバレ》 ケヴィン・・・やっぱり死ぬのね、この人のパターン・・・。 卒業するとこでやめとこうよ~ [DVD(字幕)] 7点(2008-06-24 22:16:16) |
10. 死ぬまでにしたい10のこと
映画自体は印象的だったけど・・・夫以外の人と付き合って、夢中にさせる・・・は成功だけど愛してたのは夫?彼?夫に不満を持ってるようでもないので、どっちか分からずなんかもやもやが残る。バースデー・テープはあの医者が18歳になるまで、毎年送らなきゃならないのだろうか・・・あれほど情に厚い人に死にゆく者が託す願いってすごいプレッシャーになると思う。生真面目過ぎる彼は本棚に並べてたけど、あしながおじさんじゃなくて、せめて1回で終らせれる任務にしてあげて欲しかった。もし、死を宣告されたらこの映画を思い出し、10のことを考えると思うけど、あの医者への気の毒さが強烈に残ってるので、度が過ぎたわがままも死んでいくものに許される特権とは言え、生きてゆく人にかける迷惑については十分考慮しなければという戒めにもなった。 7点(2004-06-08 17:41:45) |
11. ジャスト・マリッジ
全くの他人が家族を作っていくんだもの、結婚って大変。気が合っても、それまでの生活環境や習性、好みや味覚その他もろもろを上手く合わせていくには随分な根気と時間が必要。同棲は順調にいってても旅行でゲッとなることもそりゃああるでしょう。我慢できないとことか嫌なとこがたくさんあるのに、それでも「愛してる」って言いきれちゃう・・・それが恋愛の妙で、その部分が繋がってる相手と出会うのは奇跡に近いんだけど、必ずいる!はずなのよね-。・・・で、どこにいるの、私の相手は?はよ出て来い~っ! 7点(2004-06-03 16:35:05) |
12. 真実の行方
《ネタバレ》 ノートン、この曲者演技のせいで他の映画観ても、「おまえか・・・」って思われて、巧いのに損だよね。ある意味、罪な映画。ギアが新人に食われた、っていう批評もファンとしちゃ悔しかったし××。 7点(2004-05-20 16:54:05) |
13. シェフと素顔と、おいしい時間
↓私もあの厨房拝借が疑問のまま、ずーっと頭に残っているのですが…。それをさて置くなら、二人のやり取りは、いかにもおフランスで、いかにも大人で…でもその大人が更に成長するために一歩を踏み出す、というところが嫌味も無駄もなくスタイリッシュなラヴ・ロマンスに仕上がってます。聞きにくい事、答えにくい事も、恥ずかしがるでもなく、かつ下品になることもなくお洒落に軽妙に会話が流れていくのが、かっこいい。ああ、こんな出会いが欲しい…。 7点(2004-03-08 17:15:47) |
14. G.I.ジェーン
女性運動に積極的で、スタッフには優先的に女性を選んじゃうなど、煙たがられながらも信念を通すデミの強さが画面からあふれ出てます…。まだまだ頑張って欲しい女優のひとり。 7点(2004-03-01 18:36:34) |
15. シーズ・オール・ザット
これに憧れを抱くにはちょっと大人になりすぎたかしら…。変わっていく姿にワクワクしながらも、土台がいいんだから当たり前じゃん、と冷めた目でも見てしまう。大人には『25年目のキス』のドリューもいいけど、やっぱり『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のニアかな。 7点(2004-01-07 18:06:52) |
16. 少林サッカー
香港産のギャグも昔よりは笑えるようになったけど・・・、やっぱまだまだ・・・。もうちょい、頑ばれー! 7点(2003-12-25 15:13:24) |
17. 知らなすぎた男
《ネタバレ》 笑い転げるまではいかないけど、最後まで「知る」ことがなかった男に、ビルのおとぼけキャラはピッタリでなかなか独創的。こういうテイストも、やっぱたまには必要だ。 7点(2003-11-25 19:11:40) |
18. ジャック・サマースビー
ジョディのキリッとした美しさはどの時代でも映えるなぁ。どう考えても無理がありすぎるストーリーなので不満が残るのは仕方ないけど、この夢のような共演は私にとって何故か特別で、10年経った今でもトイレの前にポスターを貼っている・・・。絵になる二人です。 7点(2003-11-13 13:10:57)(良:1票) |
19. シティ・スリッカーズ
人生最良の日、最悪の日について誰かと議論したくなった。 7点(2003-11-05 19:15:17)(良:1票) |
20. シークレット/嵐の夜に
《ネタバレ》 典型的な“姉妹”の形かも。テーマも重いし、姉2人の気苦労を知ってか知らずか、な末っ子の言動には腹が立つ。妹を守ろうとしながら守りきれなかった苦悩を今まで黙ってた長女のこれまでの人生が悲しい。どうか心から笑えるよう幸せになってほしいもんです。 7点(2003-10-31 15:26:32) |