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1.  白い家の少女 《ネタバレ》 
これは全くサスペンスではない。DVDの文句はそういう感じだが、実際には少女の心理がメインなのだろう、という作り。  ■しかし、やはりジョディ・フォスターの魅力にぶら下がっているところは多いかなあという印象。ストーリーに格段の驚きはなく、人物の掘り下げがあんまりうまくできている気はしない。状況設定もイマイチ腑に落ちない(というか過去についてもう少しきちんと描くべきでは)  ■演技はさすがだが、しかしナタリー・ポートマンのインパクトに比べるとどうしても劣るかなあ・・・  
[DVD(字幕)] 5点(2013-10-29 00:57:35)
2.  60セカンズ 《ネタバレ》 
こんなに緊迫しないカーチェイスがあるのか!ってぐらいどうでもいいかんじに過ぎていく。結局ただの泥棒だし。
[地上波(吹替)] 2点(2013-09-15 23:09:18)
3.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
一言で要約するとロンドンの雰囲気がカッコいいただのB級アクション映画。  シャーロック・ホームズなのに見せ場がほとんどアクションシーンってなんでしょうこれ。これだったらホームズである必要性がほとんど感じられない。しかもアクション映画としてみるとチャチ。  肝心の謎解きに関してはしょぼいの一言に尽きる。しょぼいというかあれはありえない。  ロンドンの雰囲気と音楽、オープニングやエンドロールの作りは相当かっこいい。そこだけは評価に値する。
[映画館(字幕)] 3点(2013-09-15 23:05:16)
4.  シンデレラ(1950) 《ネタバレ》 
ラスト。「もう片方の靴があります」って言って自分で靴を出してきて、それを履いて「ぴったり!」って・・・当たり前でしょ。あなたの靴なんだから。
[DVD(吹替)] 3点(2013-09-15 23:04:06)
5.  ジャッジメント・ナイト 《ネタバレ》 
バスにしがみつくなり、いくらでも手段はあるだろうに・・・巻き込まれタイプとしては、派手さよりもリアリティ追求タイプの構成なのに、肝心の設定が変では元も子もないような
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-14 00:14:56)
6.  16ブロック 《ネタバレ》 
僕もダイハード系統のサスペンス・アクションかと思ってたが(宣伝のたった16ブロック。タイムリミットは118分とかで)、どちらかというとドラマが重視されている。 マクレーンっぽさはまるでなく、ホントおっさん、な感じがいい。 細かい設定や小道具もうまく使えてて、なんか一昔前の刑事ものって感じがする。でも別居は罠だろ。マクレーンが浮かぶからねぇ。 あと、なそなそはよかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-13 00:11:08)(良:1票)
7.  ジョン・カーペンターの要塞警察 《ネタバレ》 
低予算であることはよくわかるが、それがかえってリアリティを作っている。 サイレンサーつきだから音はせず、銃弾だけが飛んでくる銃撃戦など、多分これが現実なんだろうな、という感じだ。 狭い建物をちょこちょこ動き回っているだけなのだが、ともかく敵がうようよいて迫ってくるのが怖い。他のレビュワーさんも書いているけど、本当にゾンビ状態。  難を言えば、事件発生までに全体の半分が費やされている点と、暗くて見えづらいシーンが多い点かな。  都会の恐怖も思い知らされました。誰も助けてくれないんですね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-13 00:10:43)
8.  シャイン 《ネタバレ》 
ヘルフゴッドという実在のピアニストを描いた実話・音楽ものだが、「アマデウス」等と比べるとやはり数段劣ってしまう印象はぬぐえない。なんていうのか、まとまりがないのだ。  ■キーになるのは結局「自分の幸せのために」息子の行動を縛ろうとする父親との関係(というか父親の悔悛)なんだろうが、結局これが何も進展せずに父親は死んで終わり。事実そうなんだろうけど本当にただ迷惑な人間でしかないのだから、なんだかなぁ・・・「お前を愛している」と言いながら、本当に愛しているのは「息子を大事にしている、と思っている自分」だというのが透けて見えるし。  ■他の部分の話についても、結局個々のエピソードのつぎはぎで、それがどうつながってどう主人公の心情に影響を与えているのかが見えない。「実話だから」というにしても、「ではそもそも監督はなぜこの人の一生を描くことにしたのか」の部分で腕を問われるのだからあまり弁護にはなってないわけだし。要は精神を患った後の苦悩を描くのでもなく、天才ゆえの苦悩を描くのでもなく、親子間の葛藤を描くのでもなく、なんかすべてを詰め込もうとして中途半端になった印象。  ■音楽は酷評されてますがそんなに悪くはないと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-13 00:09:52)(良:2票)
9.  11:14 《ネタバレ》 
非常によく練られた脚本で、最後まで引き付けられました。息を抜く暇がないというか。 最初の方の被害者っぽい人達が実は相当悪いことがラストで判明して驚いた。 しかしていきなり死体に直面したらみんな動転しちゃうんだろうなぁ。  二番目の話はちと痛いです。特に男にとっては(笑  最近の、「メメント」「運命じゃない人」「キサラギ」「バンテージ・ポイント」などと同じ系譜の、時間軸行き来もの。僕はこういうの好き。 だってコンパクトで、最後まで画面にくぎ付けだったもの。しょうがない。  そういえば今11:14分。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-11 23:56:15)
10.  シージャック(2012) 《ネタバレ》 
海賊によるシージャックを扱った映画だが、一昔前に流行った「ハイジャックもの」とは全く違う。徹底してリアリティを追求した映画で、ドンパチは全く存在しない。  ■社長自らが交渉に臨むが、交渉は一向に進まない。金銭面で一向に妥協しないようにしているのはなめられないための戦略なのだろうが、4カ月にも及ぶ長期戦になると、さすがにやり過ぎの感は否めない。実際の交渉だったら早めに妥協をしていくと思うが。  ■しかし、犯人、人質、交渉人と、それぞれ一枚岩ではなく描かれているのは非常によい。それぞれの齟齬がウィークポイントにもなり、そこが混乱や危機の元凶にもなっている。  ■そしてあのラストの展開、なんとなく予想できたがしかし・・・
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-06 23:55:35)
11.  JFK 《ネタバレ》 
誰もが知るケネディ暗殺の謎を描いた作品。この映画で語られることがどれだけ真実なのかは甚だ怪しいが、「ジョンソンまでもが関与していた巨大陰謀説」は「オズワルド単独犯説」の反対側におくにはいいのではなかろうか。  ■基本ストーリーは、証拠を集めていき疑惑は深まるも、証人は次々消され、召喚も妨害され、証拠不十分で追い詰められない、というもの。決してすっきりとは終わらないが、バッドエンドという感じでもない、まあこれが現実という感じのエンド。  ■ラストのギャリソン(コスナー)の演説は圧巻だが、しかしそもそも裁判でショーを有罪に出来る証拠はどう見てもなくて、裁判戦術としてはかなりダメだったのではないかと思う。映画でも「ショーが犯人であることを示す」のは最初から放棄しているようにさえ見えるし。なんというか、正義への思いは強いけれども、戦略の側がギャリソンには欠けていたのではないか。  ■3時間超という尺は若干長いが、しかしそれだけの内容はあると思う。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-05 00:54:11)
12.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
久しぶりにいい作品を見た。本作は有名な(しかし自分はあまり評価していない)「十二人の怒れる男」のパロディであり、また自分のあまり得意ではないコメディ調ということもありやや不安視しながら見たが、そうした不安は杞憂に終わり、日本人というか人間をよく描き出している作品だと思った。  ■「怒れる男」が「一人除き全員有罪」から出発するのに対し、こちらは「一人除き全員無罪」からの出発。しかも理由が「被告人が美人だから」「可哀想だから」という議論をする以前の状況。しかしそうした心情も一方では理解できるものでもあり、なかなか興味深い。  ■また、「怒れる男」がフォンダによって有罪を一人一人無罪に切り崩していくという展開で、変化も「有罪→無罪」の一方向なのに対し、本作は有罪と無罪を一人の人の間で行ったり来たりして、「人間の考えは簡単に変わる」ということがよりよく表れている。 「怒れる男」がそのため基本的に「フォンダ=ヒーロー=正義」的な位置付けであったのに対し、本作は軸となって仕切る人物が次々と交代していき、展開も目まぐるしく変わって、より現実的である。今まで全然筋の通った意見を言えていなかった人が核心を突く指摘をしたり、今まで理路整然と話していた人が少し不利になるといきなり感情的になったりと、「議論で制圧する」よりも「一人一人の話を真摯に聞く」ことの重要性を訴えているように思う。  ■結果的に見れば、無罪から始まって無罪に戻っているわけだが、議論の過程によってさまざまな「見落とし」や「偏見」が明らかになり、そして論拠を明確にしてきちんと納得する形で結論に至ったという点で、「結果が同じだからいい」のではなくて「その結果を支える論拠は何なのか」という部分の大切さをも、この映画は伝えているように思う。  ■一つ難を言えば、しかし最終盤は基本的に弁護士「役」によって突き崩して決していく展開で、あれを一人の人によってではなく色々な人の「気づき」の積み上げでいければなおよかったように思う。特に最後の「あなたの奥さんが裁かれているのではない」というセリフは、弁護士役によってではなく他の、最も目立っていなかった人によって言われるとより効果的であったように思う。  ■とはいえ、十分に見ごたえのある作品であった。 
[DVD(邦画)] 10点(2013-02-25 00:28:32)
13.  灼熱の魂 《ネタバレ》 
最初の方は筋道が見えず、バラバラの物語が投げ出されているように見える。だが、すべてのピースが組み上がると、その意味と悲劇が分かる。  ■最初は「なぜこんな謎ときみたいなのを死んだ後に子供たちにさせるのか?」と、これは映画を面白くするための設定なんじゃないか、と思って見ていたが、最後まで来て、なぜ母がそういう行動をとったか、がピシッとはまって、同時にその悲しさが見えてくる。  ■こんな悲劇に会い、しかもそれを誰にも言わずに半生を送ってきたというのは本当に想像を絶する。いささかやり過ぎな設定だが「報復に報復で応える無意味さ」を引っ張り出す設定ではある気がする。
[DVD(字幕)] 9点(2012-07-11 00:58:25)
14.  ジャガーノート 《ネタバレ》 
これは正統なサスペンス映画ですね。 ときどきだらっとしたシーン(ダンスとか)もあるけど、全体としては引き締まった空気が漂っている。  爆弾解体って結構あっさりいっちゃう映画も多いけど、これは解体がメインなだけに、細かいところもじっくり見せてくれる。 あの糸とか意地悪すぎでしょー  解体途中でドカンやってしまうとは思わなかった。 ちょっと不意打ち。  最後の「赤か青か」はもはや定番だけど、これが本家か。 自分は絶対青を切ってしまいますね・・・
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-11 13:40:49)
15.  シックスティナイン 《ネタバレ》 
出てくる警察もやくざもあまりにもバカが多い。みんなが勝手な勘違いをし続けていくのは見ていておもしろい。ただもっとコンパクトにまとめられたはず。
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-11 13:39:25)
16.  シークレット・サンシャイン 《ネタバレ》 
重く、救いのない内容。救いを与えるべきものがその救いの道を紡ぎ取ってしまっているという何とも皮肉な展開。  前半の誘拐事件はあっさりと終結、悲しさを決して表に見せないが、しかしもっとも苦しんでいるシネの救いを求め宗教に進むところから中盤が始まる。神の救いを感じ、安らかになる。だが、犯人と面会し、すでに神に許されて心が安らかだと言われ、神に裏切られた境地に陥る。ここから、神への復讐の後半へと突き進む。不貞、自傷行為、投石。教会で机をたたくシーンは別の意味での「悟り」さえ感じる。  救いを与えるもの(神)は結局すべてのものに赦しを与えてしまうがゆえに、自分のために特別な施しをしてくれるわけではない。救いというのは与えられるものではなく自力で見つけ出すものだ。「赦しを与える」こと自体が、すでに人を貶めて自分を救済しようという発想の表れなのであろう。  展開については、全体として中だるみしている感が強かった。そこに減点したが、難しいテーマによく取り組んでいたと思う
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-10 00:30:34)(良:1票)
17.  疾走 《ネタバレ》 
■ズシリと心に来る重い内容。SABU監督の、これまでの軽いイメージを覆す作だと思う。  ■最初からこれでもかとばかりに「不条理」と「人間の負の面」が描かれていく。序盤、校則より好き嫌いを優先し、シュウジの選任に「嫌だから」反対票を投じるエリは、まさに「社会で生きていくため」に我々が普段封殺している「負の心」だろう。その意味で、エリは一見ひねくれているようだが、それは道徳とか社会通念とか規則とかを突き抜けているからであって、実はきわめて自分の心に正直なのだ。  ■街における差別、犯罪者の親類への差別。それは学校や親から「してはいけないこと」として習い、いつの間にかそう刷り込まれていくものだが、しかし本来的な心情としては「なんか嫌だ」「お前も殺人犯の仲間だ」という思いは消せない。それを露骨に表すのが、被差別地域に放火し、神父を興味本位で見に行くシュウイチだ。  ■やがてシュウジの家庭はバラバラになる。神父の弟に「お前は俺と一緒だ」と言われ、逃げ出すようにしてアカネのもとへ向かう。この「一緒だ」というのは、己の負の感情に耐えきれずに、それを外側(他の人)に発露させてしまうということを表しているのだろう。  ■追いつめられていたシュウジは、性行為や飲酒など、半ば自暴自棄に自らが悪に転落することでその抜け道を探そうとするが、結局殺人へと至る。そして東京で人を刺し、地元で来た警察にナイフを持って走っていき、撃たれて死ぬ。  ■ここがエリとの差異で、エリは自分の負の感情を自分の中に最後まで閉じ込め続ける。彼女は周りに何かをするでもなく、ただ自分のうちに閉じこもり、それを終わらせようとする。「殺して下さい」が「殺す/殺される」の非対称な関係にあるのに対し、シュウジに「一緒に生きる」が相互対象な関係にあるのも、自分の負の面を自分に押しとどめるか外に出すかの差だ。そしてそれは神父もまたそう。彼も自らの負の面を自らの中にとどめている。「神父/弟」「エリ/シュウジ」というセットがあると解釈すると、ここは見通しがよくなる。
[DVD(邦画)] 8点(2012-03-09 00:23:38)
18.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
衝撃的な映画。ドキュメンタリータッチと斬新なカット、複数の人物を時間軸を前後させながら次々に描いていき重ね合わせる巧妙な脚本が光る。  ■ともかく片端から人が死んでいく。それもごく日常的に、というのにまず驚かされる。子供が「うざいから」といって人を殺していく光景は私たち日本人には信じられない。  ■だが他方、「店員さんが可愛くて銃を突き付けられなかった」と言ってしまう主人公、誘われるままに初体験に行ってしまう主人公、ある意味でこれが激しいこの街には生きていけないだろう私達を代弁しているんだろうなあ。この街では相当浮いた存在なんだろうな。しかしこれがラストで実話だとわかり二重の衝撃
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-09 00:22:26)
19.  ジェイコブス・ラダー(1990)
オチは知らなかったが途中で予想はついた。でも、だからといってつまらなくはならなかった。むしろあのオチだからこそこの映画は成り立つのでは?
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-09 00:19:46)
20.  シャーキーズ・マシーン 《ネタバレ》 
正直微妙だった。展開としてはダレているし、アクションとしてはあまりに中途半端。謎を解くという感じでもなければ、人間の描き方が深いという感じでもない。全体としてどこに行きたいのかよく分からない感じであった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-09 01:05:45)
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