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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3274
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  白い酋長
初期のフェリーニ作品には傑作が多い。 というより、ほとんどが傑作だ。  本作もフェリーニの初期作品なのだが、珍しく凡作。 しかし、つまらないわけではない。  少なくとも、フェリーニ晩年のくどすぎる作品群よりは楽しめると思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-01 20:25:44)
22.  情婦
展開自体はものすごいので楽しめますが、そこまで良いとは思えませんでした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 10:15:49)
23.  死刑台のエレベーター(1958)
硬派なサスペンス。 モーリス・ロネの硬い演技、ジャンヌ・モローの陰のある演技が印象的。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 16:25:03)
24.  獅子座
エリック・ロメールというフランス人監督の、1950年代の作品。  ロメール作品を観たことがなかったので、一つくらい観てみようと決意。 ロメール作品の中で、ツタヤに置いてあるものがこれしかなかったので、この作品を選択した。   プータローで腹の出た40男の主人公が、ひょんなことからホームレスへと堕ちていく。 その過程を描いた、ストーリー的にはいたって単純明快なものだ。  かっこいい主人公でもないし、別に感動できるストーリーというわけでもない。  だけど、ホームレスに堕落していく過程の描かれ方は、なかなかのもの。 徐々に迫り来る飢えに対する恐怖などが、リアルに描かれているのだ。  最初はこ綺麗なスーツを着ている主人公。 さまよい歩くうち、まずは靴の底が剥がれる。 そして、ズボンが汚れ、上着も汚れ・・・  少しずつ、それっぽい“身だしなみ”に近づいていくのだ。 これは細かい演出だが、観ていて笑いが出るくらい楽しめた。  しかし、終わり方が良くない。 でもとにかく終わり方が・・・ もう少しヒネリがあればなぁ。 まあ、この終わり方もこれはこれで良いのかもしれないが。  それにしてもこの主人公を演じたジェス・ハーン、あまりにノーテンキなボンボンが板につきすぎ。  腹はダボダボ、おまけに歩き方もチンタラチンタラしている。 しかも、“自称作曲家”っていう設定も更に笑える。  こんなに笑うべき作品じゃないのかもしれないが、こういう見方もアリかと。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-01 20:35:07)
25.  白い野獣
梅毒に怯えるパンスケ達の更生施設が舞台。 とういうか、このような施設があった事自体、恥ずかしながら初めて知った。 今はこういう施設はないのだろうか。  内容としては至極、真面目。 レベルの高い成瀬作品としてみれば、凡作の部類に入るかもしれない。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-12-11 02:12:19)
26.  縮図
借金のカタに芸者として売られた女性の半生を描いた作品。 新藤兼人脚本・監督、そして新藤監督の妻、乙羽信子主演。  死にそうな時はみんな優しいが、少しでも回復すると、みんなで金づるとして扱われる一人の女性。 死にそうな時にだけ優しくて、本当にその人のことを思っていると言えるのだろうか? 例えば、死にそうまでいかなくても、弱りきった時にだけ優しい言葉をかけてきて、普段は利用ばかりしてくる人間を非難すべきと捉えるか、それとも本当に困った時は心配してくれるのだから味方と捉えるか。 自分にとっての周囲の人間に対する、敵か味方かの捉え方。 それを非常に深く掘り下げた作品で、自分の周囲にいる様々な人間に対し、信頼すべきか否か、ぐっと考えさせられる作品である。  ちなみに私個人の考えを言えば、参っている時にだけ同情してくるようなレベルの人間は、自分の味方とは到底思えない。 日頃から助け合ってこそ、仲間と言えるのではないだろうか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-22 23:20:33)
27.  少年期
戦時下に少年期を生きた主人公は、父親が反戦的ということで厳しい環境に置かれていた。 そんな中、少年なりに逞しくを生きていくという内容で、戦時下の厳しい世相を反映しながらも、そんな厳しい環境の中でもくじけず逞しく生活している庶民の姿を、ストレートに人情豊かに映し出している。  特別に面白いとは感じなかったが、木下惠介監督の作品らしい安定した内容だった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2009-10-18 17:08:51)
28.  女中ッ子
仕事しか能がなく家庭のことには適当な父親、中年太りで金の権化の母親、生意気でうざいガキども、そして朴訥で不細工な女中、とことごとく好みに合わない出演陣でスタートし、その先が思いやられた。  しかし、時間が経つにつれ、女中のひたむきさが家族に伝わり、最初冷たかった家族は女中に心を開いていく。 この流れを自然に描いた演出が秀逸で、人間と人間の諍いは、真心をもって時間をかけて溶かすことができるということが、実に良く伝わってきた。 村八分だろうがなんだろうが、最後はその人の人格次第なのだと。  でもなぁ、この女中を左幸子ではなく高峰秀子辺りが演じていたら、この作品、もっと好きになれたのになぁ。 外見的に左幸子は好みではないのでこういう感想になったが、左幸子のファンの方には悪しからず、ごめんなさい。
[ビデオ(邦画)] 5点(2009-09-25 01:15:32)
29.  次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家
このシリーズの第三部辺りまでは、能天気な者たちが次郎長の下に集まり、次郎長一家として大きくなっていく。 そんな前向きな勢いを感じたけど、第四部辺りから段々テンションが落ち、ついにはこの第六部でどん底にまで落ちる。 暗い、ひたすら暗い。 楽しくておかしい次郎長一家が好きな私としては、どうにも辛い100分であった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-01 22:58:55)
30.  次郎長三国志 第二部 次郎長初旅
どうも乗り切れない。 しかも、本作はいかにもつなぎのお話といった感じで、次が楽しみといった内容だった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-05 21:12:14)
31.  真実一路
うーん、良い話なんだけど、全体的にメリハリがないというか。 川島監督らしいしゃれっ気もないし、毒っけもない。 王道的な作品は、川島監督には向いてない気がした。
[ビデオ(邦画)] 5点(2008-06-07 00:51:06)
32.  十二人の怒れる男(1957)
まあ面白いとは思いますが、真面目すぎて好みには合いませんでしたね。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-13 10:13:20)
33.  新東京行進曲 《ネタバレ》 
当時、人気があったであろう高橋貞二に何ら魅力を感じない。 話も駆け足過ぎるし、いたるところが都合良すぎでいただけない。  配役通り小林トシ子より淡路恵子の方が魅力的だわね。 これ悲恋の物語なのね。 当時の皇居周辺や上野の風景を楽しめるのはいいね。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-05-01 22:33:38)
34.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 
序盤、モロッコをお気楽に旅するシーンは、異国情緒に溢れていて楽しかったものの、スパイが殺された辺りから急につまらなくなった。 特に終盤はダラダラと間延びしていて冗長だった。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-05-29 22:24:36)
35.  次郎長三国志 第九部 荒神山
小堀明男が一番クレジットじゃないし、実際ほとんど出てこないし、納得がいかない。 これじゃあ、『次郎長三国志』じゃなくて『大政三国志』だよ! やっぱり、小堀明男がトップをはってこその次郎長三国志。 しかも内容は変にややこしく分かりづらいので入り込みにくい。  終り方だが、全九部作という大掛かりなシリーズ作品としては、どうもお粗末。 今まで八本も観てきたのだから、大作に相応しい華々しい終り方を観たかった。   【追記】、、と思ったら、下の方々のレビューを拝読して事情が分かりました。 そういうことだったんですね・・・いくらなんでもあの終り方はないよ、と思いました(苦笑)。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-02-14 09:11:17)
36.  次郎長三国志 第七部 初祝い清水港
リアリティ無視で突っ走るお祭り騒ぎな疾走感。 でも私に合わなかった・・・  「馬鹿は死ななきゃなおらな~いっ!」  ふうむ。。 次回作に期待!
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-14 23:36:37)
37.  次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路
今まで第一部から順に観てきたけど、シリーズ中で一番乗れなかった。 前半はどこかミュージカル調で苦手ジャンル。 後半は、大人数を相手にしての剣劇。 これがもうリアリティがないっていうか、迫力に欠けるっていうか・・・ 後半の盛り上がるべきところで、テンションを上げられず、置いてきぼりをくった具合。  評判の自作、第六部に期待!
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-31 20:52:22)
38.  しいのみ学園 《ネタバレ》 
池袋の新文芸坐「香川京子特集」にて鑑賞。 小児麻痺をテーマに扱った至極真面目な作品。 いや、少し真面目すぎる。 真面目な作品が嫌いなわけではないが、まったく遊びというものがない。 ストレートに小児麻痺児童の悲哀を描くのみ。 こうなると、単なる社会科ビデオを観ている感じになり、映画を楽しむという感じがしない。 ただし、しいのみ学園のテーマソングは印象的だったが。
[映画館(邦画)] 4点(2008-06-13 00:31:44)
39.  十戒(1956)
前半の色彩豊かな神殿内での愛憎劇、普通に楽しめました。 後半は・・・宗教色一色で何だかなぁ。  それはそうとユル・ブリンナー、鋭い眼光に太い声、筋骨隆々の体、カッコいいです。 アン・バクスターも非常に美しく魅力的でした!
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-08-27 20:29:37)
40.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 
ジェームズ・ディーンの存在感は凄いものの、とにかく長くて退屈した。 人種差別を取り上げているのは良いことなのだが、どうしてこんなにつまらんのか。 個人的にロック・ハドソンとエリザベス・テイラーが好みでなかったのも大きく影響しているに違いない。
[インターネット(字幕)] 2点(2023-10-15 18:22:30)
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