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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  幸福の黄色いハンカチ
ロードムービー形式のラブストーリーもの。 武田鉄矢のキャスティングが良かった。彼がコミカルでいい味を出しているので、 "黄色いハンカチ"という、およそ健さんとは似つかない臭い演出を随分と和らげている。 映像が古臭く、全体的にセンスの良さも感じない。 脚本も演出も完成度は高くないのに何度も観てしまうのは、単純に面白いから。 山田監督らしく、ラブストーリーに人情劇をうまく絡めたお薦めの逸品。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 07:40:31)
22.  少林寺木人拳
ジャッキーがコミカルアクションを見せる前の初期作品。 カンフー映画の古典とも言うべき内容で、ストーリーもかなり真面目。 ジャッキーは若いというか、顔が違うということでちょっと話題になった作品だった。 監督のロー・ウェイはブルース・リーの映画も撮っていたが、お話をまとめるのがうまい。 この映画でも単なる復讐劇には徹しておらず、単純なストーリーを飽きさせずに 鑑賞させる工夫がなされている。修行の段階で登場する木人と呼ばれる武道人形も インパクトがあってアイデアとしては面白い。設定自体に目新しさはないけど、 古いカンフー映画の中では、まあ出来のいい作品だと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-14 06:48:53)
23.  シンドバッド虎の目大冒険
ハウゼンのシリーズ冒険もの。一番古い作品だと勘違いしていた。 ストーリーは決して悪くないんだけど、モンスターキャラに全然魅力を感じず、 どうしても盛り上がりに欠けてしまう。内容はシリーズ全部似たようなものだし、 もうアイデア切れといった感じかな。でも楽しませてもらったシリーズだった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 06:42:22)
24.  事件
正統派の裁判劇。関係者のドラマを織り込みながらストーリーが展開されていくのだが、 肝心の事件の中身が今イチ。緊張感を覚えず、そういった意味でのドラマ性は薄い。 大したヒネリやオチもなく、いったいどうなるのかという興味も最後まで湧かなかった。 あくまで裁判の過程を楽しむための映画ならこれでもいいのだが、 こういった事件は日常茶飯事に起きていることで、あまり心にも残らない。 どうせ映画にするのなら、人間の心の奥底に潜む闇を浮き彫りにさせるような、 そんな題材を用意した方が高い評価を受けたと思う。役者の重厚な演技は観ていて安心できる。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-11 05:41:05)
25.  地獄から来た女ドラゴン
昔、深夜テレビで鑑賞した映画。 オーソドックスな勧善懲悪もので、主演はこれがデビュー作となるジュディ・リー。 「燃えよドラゴン」でリーの妹役を演じたアンジェラ・マオとは、京劇学校の同期生だったようだ。 ストーリーや作りはさすがにチープだったが、こういった映画は主役の魅力で決まるようなもの。 とにかくジュディ・リーが、滅茶苦茶かわいくて強い。動きも凄まじく早いのだが、男どもをバッタバッタとなぎ倒し、その時の鬼気迫る表情は今でも鮮明に覚えている。 ぜひもう一度観たい映画なのだが、残念ながら今現在の日本ではビデオもDVDも発売されていないらしい。 果たして死ぬまでに再視聴することができるだろうか。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 05:34:11)
26.  新・猿の惑星
続編が「1」の正統な続き物だったのに対し、 こちらは続編のラストだけを使った、新しい設定のストーリーに。 「1」とは逆パターンの展開が面白く、ラストの軽いオチも効いて、 全体的には小振りながらも、まとまった作品になっていた。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 04:33:42)
27.  ジョニーは戦場へ行った
どっしりと重たい映画。でも鑑賞していると、心が激しく揺さぶられる。 それは主人公に感情移入しているという単純なものではなく、 自分がこの立場になったら、また実際に彼を目の前にしたら、という、 無意識のうちに疑似体験に近い脳内変換をしていることにあるのだと思う。  そういう意味では、すごい反戦映画だよね。まさに心の叫びが画面から響いてくる作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 18:54:15)(良:1票)
28.  女王蜂(1978)
石坂金田一の四作目。この間に渥美清の「八つ墓村」が制作されているので、 横溝ブームが始まってからは五作目の作品になる。キャストは相変わらず豪華だし、 見所はしっかり押さえているのだが、シリーズ物は基本的に、 おもしろい原作から映画化されていくものなので、さすがにここまでくると、 お話の内容もスケールも小さくなったなという印象は受けた。 もちろんストーリー自体はしっかりしており、映画の出来としては悪くはないのだが、 これまでの他の作品と比較すると、やはり評価は下げざるを得ない。 横溝ファンならそこそこ楽しめるとは思うけど・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-03 03:16:20)
29.  仁義なき戦い
シリーズの1作目。戦後の動乱期といった時代背景が、暴力団の抗争をよりリアルなものに。 やくざ映画といえば、現代を舞台にした作品もあるけど、時代に合わないのかピンとこなくて。 内容はまさにタイトル通り、義理も人情もない、仁義なき戦いが繰り広げられるんだが、 役者も菅原文太を始め、一癖も二癖もありそうな懐かしい俳優さんが出てきて、結構楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-02 05:46:20)
30.  新・高校生ブルース
女の子に興味津々の三人組の男子高校生の姿を描いたドラマ。 軽いタッチの展開で笑える部分もあるんだけど、ストーリー的な面白さはない。 テーマもわかるのだが、昔の青春物のドラマではお決まり事だしインパクトも薄かった。 関根恵子は、その三人組のリーダーのマドンナ役でやっぱりかわいい。 他の見所は、三人組の一人に水谷豊が出演していること。二人とも若いな。
[DVD(邦画)] 2点(2011-07-31 05:38:14)
31.  シークレット
タイトル通りの映画で、夫、妻、娘と、それぞれの秘密の一日を追った内容。 「だから何? どうした?」と思わせるようなオチが笑える。 娘はまあ一番ありそうかなというエピソードだけど、奥さんの行動は????? 旦那さんの秘密の行動は、一番ガッカリ度が高かった。 ちょっとフランスの映画を意識したような、演出が面白い部分もあるのだが、 映像を含めて洗練されているといった雰囲気はほとんど見受けられない。 一番の見所は、70年代の人気女優ジャクリーン・ビセットのヌードかな。 懐かしいというか、時代を感じさせてくれるが、それぐらいしかない。
[DVD(字幕)] 2点(2011-07-27 02:46:25)
32.  シノーラ
西部劇の主人公が流れ者というのはよくあるパターンだが、 本作の主役もそういう設定のようだ。ただその事を裏づけるエピソードはほとんどなく、 いきなり本筋のストーリーに突入するため、結構戸惑ってしまった。 純粋な勧善懲悪物ではないストーリー展開も、あまり面白いとは思わない。 イーストウッドの、役者としての魅力だけで見せているような印象を持った作品だった。
[地上波(吹替)] 3点(2011-07-25 22:04:38)
33.  実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン
実相寺監督が撮ったエピソードを繋ぎ合わせた作品。 冒頭や各エピソードの合間に新たな取り直し映像を加え、 一本の物語にしている点がよかった。 ただ取り直し部分のウルトラマンは当然新しいバージョンなので、 かなり違和感を覚えてしまう。 ウルトラマンを全く知らない人なら、あくまで入門編として。 それにしても昔のウルトラマンは、足が長くてスマート。 カッコよかったなぁ。 
[地上波(邦画)] 3点(2011-07-11 02:57:30)
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