41. 勝利への脱出
これ、絶対にヨーロッパ(フランスかイギリス)で作っていれば、名作になったと思う。所詮サッカー後進国のアメリカだね。ペレがこの映画をきっかけにアメリカでサッカーの普及に尽力したのが良くわかる。スタローンは・・・どうでも良いです。 7点(2001-07-24 01:23:40) |
42. 幸福の黄色いハンカチ
やっぱり健さん、カッコイイなぁ。武田鉄矢がこの映画で評価されたのもわかる。山田洋次って本当にこういうのうまいなぁ。 9点(2001-07-24 00:46:00) |
43. 少林寺
当時、ブームでしたよね。ジャッキー・チェンのカンフーアクションで中国武術を知り、この「少林寺」で多種の中国武術を見ました。かなり演技とか演出でおかしな所もありますが、武術面ではさすが中国全土の武術のトップばかりで迫力がありました。 7点(2001-07-21 13:30:21) |
44. ジャッカルの日
フォーサイスが「裏の世界」の人間達に直接聞いて書いたとも言われる原作を忠実に作った映画ですね。原作の本当に細かい所までは尺の関係か再現されなかった部分もあったけど、それを差し引いてもジャッカルのプロとしての身のおき方、徹底的な寡黙さ、凄いと思います。 9点(2001-07-19 18:37:46)(良:1票) |
45. シザーハンズ
おとぎ話としては良い出来ではないだろうか。但し、必然ではあったにせよ、殺人を犯してしまう場面が一瞬にして現実に引き戻されてしまう感じがあってもうちょっと他の表現方法は無かったかと考えてしまいます。でもグリムに比べりゃ可愛いか! 8点(2001-07-03 00:20:49) |
46. 史上最大の作戦
戦争映画を評価するのは難しいが、当時としてはアメリカ・イギリス・フランス・ドイツとちゃんと各国軍の動きを追っていて、それぞれのエピソードを巧みに織り成しているのが良かったと思う。キャストについては今となっては豪華キャストでなくても良いのかもしれないが、当時配収を得ようと考えての事なので仕方ないのかなと思います。ちょっとジョン・ウェインは戴けなかったですが。邦題が気に入らないという事ですが、これはこういう邦題つけたからこそ日本でもあたったんだと思いますよ。 8点(2001-06-27 20:22:12) |
47. 七人の侍
東野英治郎がいい!、あの方の悪役人生の中でも最上では無かったろうか。この映画にはいたる所に生活感がある。だからこそ、この映画の迫力は出たように思う。 10点(2001-06-27 19:15:36) |
48. 七人のおたく cult seven
ウッチャンの演技には正直、関心。益岡徹が7人の中では抜きん出て上手かったけど、それに武田とかついていけないのがはっきり見えてしまって、まとまりの無い印象が強かったです。でも、こういう映画企画を出してくるホイチョイの上手さはありますね。 5点(2001-06-27 18:56:18) |
49. シコふんじゃった。
こういう映画がもっと評価されないから、日本映画の人気がなくなるんだよなぁ。ある意味、黒澤映画の対極に居ながら、同じ道を進んでいる映画かもしれない。 10点(2001-06-27 18:47:44) |
50. 12人の優しい日本人
いいよね、三谷さん。面白いよ。元が舞台劇と言う事もあって閉鎖区間でのやり取りの面白さが舞台風でそれも新鮮でした。 8点(2001-01-30 01:09:27) |
51. 7月4日に生まれて
オリバーストーンのベトナム3部作(なんだそりゃ)の2作目。インパクトは「プラトーン」の方があったんだけど、これは徐々に効いてくるボディーブローの様でした。この映画まではトム・クルーズって、そのマスクの良さをネタにした演技の下手な役者って感じがどうしてもあったのだけど、この映画と「レインマン」あたりから着実に良い役者になってきたのじゃないでしょうか? 7点(2001-01-30 00:52:15) |