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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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61.  少林サッカー
このハチャメチャさは、それが受け入れられるかどうかで、評価も分かれて当然か。 少林拳を広めるためにダンスに手を出し、お次はサッカーでドタバタ劇。 初見ではおバカすぎてついていけなかったが、見直してみるとこのギャグテイストはそれなりにおもしろい。
[ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-24 19:55:14)
62.  社葬 《ネタバレ》 
大新聞社で会長派と社長派の派閥抗争。 会長が解任後に倒れて重体になったかと思えば、社長も腹上死でえらいこっちゃえらいこっちゃ。 社長は自宅での病死ということに仕立て上げ、一方会長は容態を持ち直し…。 絵に描いたような会社の醜い権力争い。 よくある話ではあるが、役者がうまいので見せてくれる。 クビを回避する起死回生の一手で、愛人の芸者に顔つなぎを頼んだのは、愛人を水揚げした男。 それは愛する男の口から聞きたくなかった言葉であり、二人の関係に終わり告げる言葉でもある。 愛人役の十朱幸代に土下座してワインをぶっかけられる緒方拳。 緒方を裏切る江守徹の憎々しい敵役っぷりも見もの。
[ビデオ(邦画)] 5点(2014-04-21 18:35:47)
63.  詩人の恋/妻と愛人
印象に残るのは、裸で孤軍奮闘の感のある桜っ子クラブ出身の森野文子くらい。 実話を元にしているようだが、ストーリーで魅せるわけでもなくエロも中途半端。 なにより自分に都合のいいエデンの園に執着する主人公の詩人に魅力がない。
[ビデオ(吹替)] 3点(2014-04-20 20:31:52)
64.  就職戦線異状なし
超売り手市場の就職戦線。 こんな時代もあったんだなと、今や隔世の感あり。 就活での望みの次元や悩みの次元がまったく違う。 当時の世相を知るという面では、歴史ものを見るような価値があるかも。 就活と並行してラブストーリーが進行するが、見ているほうが恥ずかしくなるほどのベタなセリフや展開で、これが当時のトレンドということ。 流行ものは冷静に振り返ってみると恥ずかしくなるようなものが多いようだ。
[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-16 00:23:07)
65.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
ファンタジーのような要素もあって、温かみのある映画。 ヴィアンヌの存在が周りに変化をもたらしていく。 チョコレートのように甘くマイルドな話かと思えば、排他的な守旧派との戦いは船に火を放たれたりして西部劇のような激しさも。 ついに古い因習から解放されるところにカタルシスがある。 それにしても、チョコレートを料理にかけるのはとても美味しそうには見えないんだけど。
[ビデオ(吹替)] 6点(2014-04-07 21:41:30)
66.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ホラーとコメディは本来うまく噛み合わないものだと思っていたが、これはうまく融合していた。 ホラーの緊迫感がある中での間の抜けた行為が、緩和剤になってクスリと笑わせてくれる。 ゾンビの大群に囲まれた絶体絶命の状況で、ゾンビのふりをして切り抜けようとする発想がバカっぽくていい。 かと思えば、ゾンビとなった肉親を撃たなければいけない葛藤など、シリアスなドラマも織り込んでいる。 生身の人間に精気がなくゾンビのように見えるところもあり、皮肉とブラックユーモアが効いていておもしろい。 同じエドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ主演の「ホット・ファズ」がまったく合わなかったのに。 わからないものだ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-23 10:13:58)(良:1票)
67.  情婦 《ネタバレ》 
ビリー・ワイルダー監督の法廷ものサスペンス。 未亡人殺しの嫌疑をかけられた男は、裁判で圧倒的に不利な状況。 しかし、弁護士が妻の偽証を暴いて、すべてが決着したかに見えた。 そこから二転、三転する展開がめまぐるしい。  途中でどんでん返しのオチが見えたと思ったが、それを見事にひっくり返してくれた。 さすが、アガサ・クリスティの原作だ。 オチだけではなく、法廷での攻防も見もの。 難聴の老婆の矛盾点をつく質疑は見事だった。 看護婦やリフトなど、ビリー・ワイルダーらしいユーモアあふれるシーンも好き。  ラスト、妻や男が言わなくてもいいタネ明かしをペラペラしゃべりだすのは現実味がない。 けれど、すばらしい舞台を観るようで、十分に楽しめる。 映画より舞台のほうが向いてるかもと思ったら、やっぱり評判の高い舞台の映画化だった。 予備知識なく観ることができたのが幸い。 これを舞台でも観たかったが、肝心の結末を知ってからでは観ても感動は半減するかな。
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-22 01:28:15)
68.  下妻物語 《ネタバレ》 
いい意味でバカっぽくて楽しい。 演出が『嫌われ松子の一生』と似てるなと思って観ていたら、同じ監督の作品だった。 あちらはとても切ない気分にさせる良作だったが、こちらは同じ良作でも爽快で痛快な青春もの。 小ネタのセンスが良くて何度もニヤリとさせられるし、なにより主演二人のキャラがいい。 深田恭子と土屋アンナがロリータ少女とヤンキー娘にこれ以上ないくらいハマっている。 特に深田恭子の魅力がたっぷり。 勝手な先入観で今まで見るのを敬遠していたのだが、漫画チックなおもしろさで予想外に楽しめた。 幹となるストーリーに少し物足りなさは感じるものの、キャラと演出のセンスの良さで補えた。
[DVD(邦画)] 8点(2014-03-14 14:49:35)(良:1票)
69.  Shall we ダンス?(1995)
社交ダンスにまったく関心のなかった人にもちょっとやってみようかという気にさせる映画。 草刈民代のような人に教えてもらえるなら。
[地上波(邦画)] 7点(2014-03-11 17:40:55)
70.  紳士は金髪がお好き(1953)
ストーリーはいたってシンプル。 退屈するかしないかは、マリリンやジェーン・ラッセル、華やかなミュージカルの魅力に引き込まれるかどうか。 自分にとっては引っかかるものがなく少々退屈だった。
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-08 14:01:06)
71.  シン・シティ 《ネタバレ》 
アメコミの実写版とは知らずに観たが、まるでゲームを見ているようでストーリーにまったく乗れなかった。 3つの話がリンクしているのかと思えばそうでもなく、後に残らない。 途中でタランティーノっぽいところもあるなという印象も受けたが、やはり一部関わっていたようだ。
[DVD(吹替)] 3点(2014-02-24 00:15:03)
72.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
タランティーノらしい西部劇。 それぞれのキャラが立っていて、ディカプリオの悪役挑戦も見どころだが、黒人執事の憎々しさなんて見事。 一発当たるごとに血しぶきが飛ぶ生々しさで、バイオレンスシーンの迫力もさすが。 ただ、黒人の主人公にしびれるほどの魅力がない。 名作西部劇では主人公のカッコ良さに憧れたものだけど、それがないのは物足りない。 その代わり、殺された相棒のシュルツは魅力的だったけど。 シンプルな話なのに三時間近くの長尺にもかかわらず退屈しないエンターテイメント作品に仕上がっている。
[DVD(吹替)] 7点(2014-02-10 19:45:56)
73.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
ホロコーストの悲惨さが淡々と進むモノクロの画面からひしひしと伝わってくる。 金儲け主義でユダヤ人を利用しているにすぎなかったのに私財を尽くしてもユダヤ人を救おうとした主人公。 最初から聖人君主でないところが人間臭くて良い。 ただ、クライマックスとなるユダヤ人労働者へのスピーチは、それほど胸に染みてはこなかった。 嘘ではなくても演説で訴えると、見慣れた政治家の偽善のように感じてしまうからだろうか。 それでも史実の重みを感じる大作であるのは間違いない。 人を人と見なさない時、その相手にどこまで残虐になろうと害虫を駆除するのと同じで心に痛みは感じなくなるのだろう。  個人主義が行き渡ると他人はどうなろうと知ったこっちゃないという傾向になりがち。 人との関わりの中で自分のこととして捕らえることがどの範囲までに及ぶかで、その人のスケールが知れる。 自分自身とせいぜい家族まではその範囲であることが多いだろうが、友人、会社、共同体、果ては人類にまで及ぶ人もいる。 シンドラーは自分の会社に関わった人には最終的に全財産を投げうってでも責任を持った。 救えなかった犠牲者が600万人ということを考えれば無力感に襲われそうだが、あの時代での行動は素直にすごいことだと尊敬するしかない。
[DVD(吹替)] 8点(2014-01-12 21:04:42)(良:1票)
74.  新・刑事コロンボ/マリブビーチ殺人事件<TVM> 《ネタバレ》 
やっぱり刑事コロンボは旧シリーズで終わってた。 ストーリーを二転三転させているが、ややこしい上に穴だらけ。 ウェインにかけた電話の声もテレサと姉では全然違っていたのでテレサではないのがバレバレ。 下着の後ろ前も積み重ねる推理の一つならいいが、決め手として使うには弱い。 女たらしの犯人と中年のテレサ姉のキスシーンに至っては寒気が走る。 倒叙法を使って練りこまれたストーリー、機知に富んだ演出、コロンボや犯人の魅力的なキャラ、吹替えの小池朝雄、ラストの鮮やかな決め手――そんな時間を忘れてワクワクするような面白さがもうどこにもない。 あきらめきれずに見てきたが、これでふんぎりがついた感じ。
[DVD(吹替)] 3点(2013-12-10 23:58:56)
75.  新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ<TVM> 《ネタバレ》 
いつもの倒叙法から離れて真相を隠しながらストーリーを進めるので、視聴者もコロンボと一緒にミスリードされる。 このやり方はコロンボシリーズに求めるものとはズレてしまうので好きじゃない。 新シリーズではマンネリにならないようにあれこれ工夫しているのだろうが、そのほとんどが逆効果で旧シリーズの良さを消しているように思える。 もしリムジンの中で殺されたなら血痕などの痕跡を空港に着くまでの間に完全に消すのは不可能で、そんな無理筋のストーリーに簡単にだまされるコロンボはキャラがブレて見えるし、そんな姿を見たいわけでもない。 遺体発覚につながった犯人の凡ミスもそれまでの周到さとはかけ離れている。 『ロンドンの傘』に出ていたダーク局長の名前が出てきて期待したが、出演はなかったのが残念。
[DVD(吹替)] 4点(2013-12-06 18:03:44)
76.  新・刑事コロンボ/幻の娼婦<TVM> 《ネタバレ》 
旧シリーズとの差別化を心がけているのかもしれないが、セクシャルな要素はいらない。 浮気現場を目撃して、なおかつ恋人が自分のことを腐りかけのプリンと陰口を叩いていたら殺意も沸く。 高慢で憎々しい犯人ではないので、しつこいコロンボに溜飲が下がることもなく、捕まえる快感がない。 ムーディーなBGMを含め演出にも疑問が。 リンクとレビンソンが陣頭指揮を取らなくなり、製作も兼ねるようになったピーター・フォークが客の求めるものを見誤っている気がする。
[DVD(吹替)] 4点(2013-12-06 18:02:35)
77.  新・刑事コロンボ/狂ったシナリオ<TVM> 《ネタバレ》 
若き天才映画監督の傲慢さなど、キャラの描き方はうまい。 恋人を捨てるのに役者を使ってアプローチさせて出会いを演出するのが象徴的。 したたかな年増の秘書と犯人の駆け引きもいい。 ただ、新シリーズになって20分程長くなって90分余りになったせいか、少し冗長な印象を受ける。 テンポよく70分余りでまとめたほうが、このシリーズには向いているようだ。 ラストで芝居仕立てにした役者紹介の演出にも違和感。
[DVD(吹替)] 5点(2013-11-30 21:46:07)
78.  新・刑事コロンボ/迷子の兵隊<TVM>
どうしても旧シリーズと比べてしまうが、魅力が半減したような…。 ずっとこの調子なら観る気がなくなりそう。
[DVD(吹替)] 4点(2013-11-30 21:44:58)
79.  新・刑事コロンボ/汚れた超能力<TVM> 《ネタバレ》 
インチキ超能力者がマジックを使って翻弄。 そのトリックを主人公が暴いていくストーリーは、後の人気ドラマ『トリック』にも通じるもので面白い設定。 ところが、旧シリーズから十年余りのブランクがあり、NBCからABCに放送局も移ってスタッフも異なるせいか、旧シリーズとなにか違う。 ラストの演出や新しい吹替えにも強い違和感。
[DVD(吹替)] 5点(2013-11-30 21:44:09)
80.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990)
元が戯曲だけあってセリフ回しも演劇的で、やっぱり舞台のほうが合っている。 映像にすると舞台なら気にならないようなデフォルメされた部分が嘘っぽく感じられる。 シラノの心意気はフランスの寅さんのよう。
[DVD(字幕)] 7点(2013-11-14 20:06:58)
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