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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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81.  JSA
最初は38度線で、こんな友情が生まれるはずはないと思いつつも、後ではこれが切なく、祖国を二つに分けられた悲しい定めと統一への願望かと感じるものがあった。そしてよく顔ぶれを見るとソン・ガンホを初めイ・ビョンホン、イ・ヨンエと大物スターの勢揃いにびっくり。イ・ヨンエはもったいないほどの美しさだった。 事件の核心部分についてはいまいち理解できてないところもあるが、ま、いいだろう。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-06 19:22:52)
82.  シーザーとクレオパトラ 《ネタバレ》 
クローデット・コルベールやエリザベス・テイラーが演じたのとはまた違うクレオパトラだ。特に最初の方はいたって天真爛漫無邪気な少女、女王の風格はどこへやらである。それがシーザーに感化され少しずつ女王らしくなっていくという戯曲の中のクレオパトラだ。戯曲だから台詞がやたら多いし、登場人物も多い。人物関係を把握するだけでも大変である。こういう映画は芝居好き向き。 なお冬のライオン(1968)の監督アンソニー・ハーヴェイが、クレオパトラの弟トレミー役で出演している。またジーン・シモンズはハープ奏者としてちらりと映る。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-05 20:41:07)
83.  シックス・センス
コメントしにくい映画だ。書くとネタバレになるし、見てない人には話さないでくださいというし・・・。 映画の始まりはサスペンス感があって非常に良い。しかし物語が始まると、よくわからずひっかかるところがあり、おもしろさが半減。 ハーレイ・ジョエル・オスメントもブルース・ウィリスも演技は良かったと思う。(ここから追加)何年か経って再び見直すとなるほどと思うところが多々あり。結末はわかっているのに、さらにおもしろくなる映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-04 21:28:46)
84.  死ぬまでにしたい10のこと
大変印象に残る映画だった。死を宣告されてもジタバタせず、それでいて自分が死んだ後のことをしっかりと考える、その冷静さはどこからくるのだろうか。私には決してまねできないことだ。 したい10のことは人それぞれだろうから、内容には触れられない。アンの場合はあれで良かったのだろうと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-20 21:33:44)
85.  ジェネラル・ルージュの凱旋
サスペンス感のないサスペンスだけど、その分コメディチックでおもしろい、その上救急医療の核心を突く肩のこらない社会派ドラマ。誰しも損得では勘定できない救急医療の大切さがわかる。 竹内結子さんのあの役は画期的、格好いい役が得意な役者が多い中、あれだけずっこけた役を演ずるのもなかなかできないことだ。阿部寛の役柄は仲閒さんとの共演で見ていたから驚かなかったが・・・。
[DVD(邦画)] 7点(2012-01-28 21:51:59)
86.  ジョンQ-最後の決断-
主人公のとった行動は決してほめられることではないが、息子を思う父親の強い愛情が感じられ、感動を呼んだ。医療問題ではあるが、社会の不合理も描いており、ある意味考えさせられる。 都合の良い展開とも思われるが映画の許される範囲だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-11 05:56:29)
87.  少女の髪どめ
手放しの感動作とはいかないが、難民問題を扱った映画として結構良い。主人公の少年が変わったのは少女への恋心としても、こうも突然変わるものなのか。 無償の愛といえば、現実としてそうありうるものではない。映画だから許せるととしても、イランの監督のなせる業か。 まじめな映画の中で唯一笑ったのが、車をヒッチハイクするのに松葉杖を使うシーン、走り出したら車も行ってしまう。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-25 09:49:53)
88.  信さん 炭坑町のセレナーデ
小雪さんといえば「三丁目の夕日」、その彼女が九州の炭坑町にやってきた。昭和30年代から40年代といえば、炭坑が閉山に追い込まれていった時代、その時代を見事に描いている。監督自身が九州出身だからかもしれない。 そういえば母親役の大竹しのぶさんも青春の門(1975)に出ていたのを思い出した。
[映画館(邦画)] 7点(2011-12-24 15:50:10)
89.  ジュラシック・パーク
CGは文句なし、迫力満点、ストーリーも楽しめる。子ども向けにはもってこいだろう。だが、考えなければならないテーマもあると思う。科学の粋を集めた夢のテーマパークだが、セキュリティシステムは万全ではない。人間の作為、悪天候、その他不測の事態が起こると大変なことになることをわからしめる映画だ。 こういったテーマパークは全廃か存続か議論の分かれるところ、いかに万全を尽くしたところ、大惨事を招くことは福島原発と同じだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-16 09:06:40)
90.  白い家の少女
すごい緊迫感だ。これを演じた13歳のジョディ・フォスターは見事というほかない。。ラストのショパンのピアノ協奏曲は、とても印象的だ。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-08 13:50:55)
91.  深夜の告白(1944)
結論が先に出ていても、最後まで見る者をはらはらさせるよくできた映画だ。こういうのを心理サスペンスというのだろう。バーバラ・スタンウィックの金髪(かつら)が気になったが、悪女を強調するためかもしれない。 最初見たときは、嫌疑が別方向へ行って何もフィリスを殺さなくてもと思ったが、やはり飛び乗った電車は終点まで降りられないのだと思い直した。それと主人公が、いったんキースが疑いだしたら、間違いなく真実をつきとめるという凄さを感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-04 23:36:13)
92.  知りすぎていた男
自作のオリジナル「暗殺者の家」をリメイクしただけあって、よくできた映画だ。サスペンスの緊迫したシーンと、ユーモア溢れる息抜きのシーンがほどほどにミックスされ、退屈せずしかも緊張感が途切れることなく引きつける。 またラストでは、本職の歌手ドリス・デイを起用した意味が遺憾なく発揮される。「ケ・セラ・セラ」は子どもの時からよく知っていた曲だったが、この映画のために作られたとは知らなかった。(無知)
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-01 21:27:53)
93.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 
楽しくて、おもしろくて、笑えるミュージカル。いや途中船に乗っているときはミュージカルだということを完全に忘れていた。それほどコメディになりきっていたということか。 金髪のローレライと黒髪のドロシーのコンビが実によい。髪の色だけでなく性格もずいぶん違うけど、親友というのがよく分かる。ずっとローレライの方が目立っていたけど、法廷ではあっと驚くドロシーの変身。いやーびっくり、金髪にだまされた。 途中10点満点つけようかと思ったけど、最後のまるく収まったのがどうもピンとこなかったのと、厳粛な法廷を汚したのでマイナス。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 15:17:56)
94.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
最初見た時はすごくハラハラどきどきした映画だけど、何回も見ているとどこでどうなるのかがわかっているので、見る度に感動がなくなっていく、サスペンスとしては仕方ないところだ。(最初は10点だったが、見る度に1点ずつ減少) この映画はケイリー・グラント、ウォルター・マッソー、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディと役者がそろっていて見応えはあるし、25万ドルの価値があるものが目の前にありながら、終盤まで誰も気づかないということがおもしろいし、セーヌ河を中心にした昼と夜の風景が紹介されるのもすばらしい。 このセーヌに浮かぶ遊覧船にはしゃれたサービスがあり、この映画の中でも紹介されている。船客がセーヌのロマンティックな雰囲気に酔いしれた頃、突如として船の灯りを消し、用意のサーチライトで河岸を照らし、恋人達を映し出すというものである。 また蛇足ついでに、グラントとヘプバーンが踊る珍妙なダンス(手を使わずオレンジを送るゲーム)は格別、音楽を担当したヘンリー・マンシーニは「オレンジ・タムレ」と名付けたそうな。 こういうエレガントな洒落た感覚こそ、この映画の魅力なのだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-02 21:02:56)
95.  情婦 《ネタバレ》 
好きなビリー・ワイルダーだしアガサ・クリスティ。二転三転する結末もとてもおもしろいのだが、映画としてみた場合あまり好きになれない。 ひとつは、タイトルだ。原題の「検察側の証人」であれば納得できるが、「情婦」というのはいただけない、イメージが悪すぎる。 次に主人公の弁護士の性格が好きになれない。医者の注意を守らないばかりでなく、証人が本当を言っているのかどうかを光を当てて確かめるというやり方。今思えば人権問題だろう。そしてまたそれが、まんまと外れている。 またマレーネ・ディートリッヒも別の女に化けて弁護士を騙すのだが、これが別の人間にになりすぎて現実味がない。そして一番の問題が二転三転する結末も結果がわかってしまえばそれでお終いということ、何が残ったのかということ。 好きになれない理由は多々あるが、マレーネ・ディートリッヒの若さ、「モロッコ」から27年も経っているというのに、それを感じさせない、それは大変素敵なことである。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-12 03:49:55)
96.  十二人の怒れる男(1957)
良い映画だし、映画史上に残る名作かもしれない。しかし、私は恐ろしさを感じる。 もし、ヘンリー・フォンダ演じる第8陪審員が別の人だったら、どうなっていたであろうか。おそらく短時間で有罪になっていたはずだ。そう考えると恐ろしい。 陪審員が12人いたとしても、白か黒かを決めるのはむずしいことで、ましてや日本のように多数決で判断したり、量刑まで考えてよいものだろうか。死刑執行をされてから、間違っていたではすまされない。 この映画はそうした裁判の恐ろしさや緊張感を十分に伝えているだろうか。ところでこの映画、どうしてAngry Menなのか? 何に対して怒っているのか? それもかわらない。誰か教えてほしい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-16 09:02:28)
97.  沈まぬ太陽
久々の長編小説の映画化であり力作であるが、正直に言って原作者の主張が十分発揮された作品であるとは言い難い。 たしかに原作をなぞってはいる。しかし、あれもこれもという形だから散漫になっているし、時代背景や組合活動、それに親方日の丸と揶揄される会社組織の実態を知らないと上っ面だけを見てしまう結果になる。 高度成長期の頃は利益を上げることが優先されすぎて、飛行機の安全点検や労働環境改善などは軽視されていた。また国が後ろ盾になることで放漫経営が発生し、閉鎖性によって内部組織は腐敗していた。これは国民航空だけでなく、三公社五現業と言われる団体は似たり寄ったりであった。 原作者はこれにメスを入れることで、どうあるべきかを社会に問うているのである。 飛行機事故は一度起これば常に大惨事を招く。そうならぬよう、常に99.99%以上の安全性を図らねばならないということを強く印象づける映画であってほしかった。
[映画館(邦画)] 7点(2011-02-12 22:02:23)
98.  シンデレラ(1976)
シンデレラ物語というとシンデレラ自身が主役で王子は脇役なのだが、この映画ではシンデレラと王子が対等というかむしろ王子の方が主役といった感じがする。王室内も描かれ、国王や皇太后など他の映画ではあまり見られない役もコミカルに登場する。そして重要なテーマとなるのが政略結婚、王子の結婚は国と国の争いを避けるための問題として扱われる、つまり単純なロマンティックなファンタジーでないのが他の映画と違うところだ。しかし何だかんだといっても、シンデレラと王子が踊るダンスシーンは印象に残る。ところで主役のジェマ・クレイブンだけど、この映画で突然現れてその後どうなったのだろう。まさにシンデレラだ。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-21 17:41:33)(良:1票)
99.  シンデレラ(2015)
アニメと違ってこれはこれでまたいい。映像がきれいで、ブルーのドレスがとても目立った。だがあんなに目立つと王子と二人でこっそり抜け出すのは不可能に思えるが···。
[DVD(字幕)] 6点(2015-11-02 15:46:09)
100.  社長行状記
へそくり社長から10年、同じようなメンバーで毎年数作ずつ続くシリーズとなると、さすがにマンネリいや中だるみ。その中だるみを解消すべく森繁社長の「おいっちにー、おいっちにー」の競歩(ウォーキング)でスタートするが、まずまずのおもしろい展開。会社名のサンライズが初日の出となって終わるのがなんと憎い。そういえば、私もこのころボウリングにこりだしたころだった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-19 20:56:41)
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