1. 女子高生チェーンソー
《ネタバレ》 このタイトルをみて、誰もが女子高生がチェーンソー振り回してどうこうするホラー映画を連想するでしょう。もちろん私もそのひとりでした。でもそんなシーンは出てこない。おいおい、ちらっと出てきたチェーンソーも話の筋に全く関係ないじゃん!しかもパッケージの女子高生がチェーンソーを教室で持ってるシーンなんて出てこないよ!いくらアルバトロスとはいえこれはひどくな~い?しかし、少したって気付きました。日本語の難しさを。例えば「おとこおんな」。これが意味するのは「男(っぽい)女」。「キラーコンドーム」=「殺人(者である)コンドーム」。名詞+名詞だと、先の名詞が後の名詞を修飾する役割をもっている場合があるのです。その法則でこの邦題を見直すと「女子高生(である)チェーンソー」。なんとあのチェーンソーは女子高生だったのです!そう考えればパッケージもクラスメイトが集まっている、女子高生の日常的なワンカットということで納得がいくような気がします。って、するわけないよ、ば~かば~か!騙された><口惜しいことにラストが全く予想できなかった、その先の読めなさっぷりに1点献上。 1点(2004-11-10 19:01:29)(良:1票) |
2. 死霊の盆踊り
《ネタバレ》 邦題が秀逸ですね~。アメリカにお盆があんのかよ?!とか、そういうことは考えちゃいけないですね~。私のような文才のない人間ならストレートにこうつけることでしょう。(ここより映画の内容の90%ネタバレになるので未見の方は注意!) …………………「コスプレーヤーの裸踊り」。 0点(2004-07-23 15:00:10)(笑:2票) |
3. 飼育の部屋(2002)
新潟の少女監禁事件からヒントを得てつくられた映画です。内容が内容だけに観ても気分の良いものではなかったです。けっこうイヤな感じにエロいし。こういう映画があってもいいけど、繰り返し観たいとは思わないですね…。 4点(2004-03-29 17:51:14) |
4. シザーハンズ
エドワードの人間になりきれない、ある意味切ない部分がこの映画のコミカルな部分でもあるという、なんだか不思議な映画です。しかもとても哀しい恋物語なのに、映画を観終わったあとに心が温かくなる不思議…。この映画って、雪のイメージありますよね?最初と最後が雪のシーンだったような気がするのでそのせいかもしれませんが、冬になると必ず1回は観てしまう映画なのです。切ないけど暖かい、鑑賞後の余韻が心地よいファンタジーです。 9点(2004-02-10 01:53:24) |
5. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 最初から最後まで、どうなっていくのだろう?っていう感じでずっと目が離せなかった映画です。淡々としているんですが、色々なことが次々に起こって、飽きることなく観られます。始めた事をやりとげる、そんな簡単なような難しいことを少しずつ黙々とこなしていきます。図書室、チェスの石彫り、ポスター…。そして観終った後、爽やかな感動につつまれることができます。特にラスト。レッドと再会する海のシーンは本当に素晴らしい。多分ふたりは抱き合って、再会を喜んでいるのですが、それをアップで撮らずに遠景にしているところに爽やかさを感じました。その感動が、自分がうまくいってない時に観るとものすごくツボにはまってしまうんです。そしてがんばろうっていう気になれるんです。無実の罪が証明できない結末に納得がいかない人が多いのもわかりますが、私個人としては、理不尽な状況、勧善懲悪じゃない所がこの映画の感動の源でもあるような気がします。 10点(2003-10-20 17:26:31)(良:2票) |
6. 勝利への脱出
中学だか高校だかで、映画鑑賞会でみました。普通に感動できるいい話ですよね。 7点(2003-07-17 13:45:57) |