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バカ王子さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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1.  処刑の部屋 《ネタバレ》 
評価が悪いのもちょっとわかるような作品。50年も前の世界なので貨幣価値も違うみたいだし、登場人物の思考も読めない。昔の大学生は今よりずっと大人びてたと思ってたけど、ここで描かれてるのは中学生かよと思わせる幼稚さがあるし。それにお坊ちゃん達が不良してるようにしか見えない。プロ野球よりも大学野球のほうが人気あったとか聞くしこの時代理解してないと今見る分には耐えられないかなぁと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-11 00:08:29)
2.  仁義の墓場 《ネタバレ》 
そんなに好きな感じじゃなかったけど圧倒はされる。こんなに破滅的で狂気の世界が実話を基に...てのにも驚かされる。ただちょっと思うのはハナ肇が金子信雄だったらもうちょっと渡哲也の行動にも納得できたかなぁと。まぁそれにしても自己中すぎるな…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-21 00:01:41)
3.  白と黒(1963) 《ネタバレ》 
豪華キャストで描く二転三転するサスペンス劇。なんとなく見てたけど面白かった。先が読めない展開に、キャストの豪華さ。ストーリーはまぁ昔だったんだろうな…ってぐらいの自白偏重には驚く。あんなに自白の度に犯人変えてたら非難されるよ...。こういうどんでん返し的なのも悪くないけど、黒澤の「悪い奴ほど~」的なブラックさも欲しかった気もする。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-20 23:53:54)
4.  上意討ち 拝領妻始末 《ネタバレ》 
東宝らしい重厚な時代劇で見ごたえあったけど、期待したほど面白くもなかったし印象も薄いかなぁと。「切腹」でいう三国連太郎的なキャラが欲しかったかも。一番大きいのは三船敏郎が何故あそこまでこだわるのかに共感できない所。個人的収穫としては三船VS仲代の対決。なかなか刀を抜かない緊張感にしびれました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-05-20 23:53:33)
5.  沈丁花 《ネタバレ》 
京マチ子目的で観たけど京マチ子がこの時代に東宝作品に出演ってのはなんか変な感じがした。それに東宝作品はほとんど観てないので顔わからない人多いけどかなり豪華キャストなんじゃないかと思う。もうちょっと東宝系観てから観直したい作品ではある。最初の杉村春子・京マチ子・司葉子・団令子・星由里子が横一列に並んで歩いてるシーンなんかはかなり凄いシーンなんじゃないかと思うし。内容のほうは意外に軽いコメディで楽しめた。京マチ子・杉村春子も当然よかったけど、一番印象残ったのは司葉子。「御用金」とか「獄門島」とかのイメージしかなかったけど、こんなキャラも出来たのね。衣裳監修を高峰秀子がしてたり、鮮やかなカラーでも楽しめる作品。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-19 00:06:07)
6.  地獄門 《ネタバレ》 
そんなに評価高い作品じゃないみたいだけど、カンヌとか言うだけあって個人的には結構満足な出来。こんな長谷川一夫や山形勲見たの初めてだし、グランプリ女優京マチ子は流石の美しさ。しなだれ具合が素晴らしい。そして鮮やかなカラーが印象的な作品。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-04-26 23:31:29)
7.  新・平家物語 《ネタバレ》 
この時代にカラーで溝口健二作品でもあるのでちょっと期待しすぎたかも。なんか「新・平家物語」ってタイトルから想像したのとは違って東映の「信長」「政宗」とかの武将シリーズと似たような印象。あと雷蔵のあの眉毛…凄かったなぁ。出生の秘密がどうこうってのも雷蔵作品らしいなと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-26 23:31:21)
8.  地獄変 《ネタバレ》 
芥川龍之介原作の「地獄変」を映像化...ということで珍しく原作を読んでから鑑賞してみた。...ん~、こういう解釈の仕方もアリだろうけどこれはちょっとホラー映画みたいだった。中村錦之助・内藤洋子はまぁいいとしても仲代達矢はイメージと違うかも。東宝なら山崎努辺りで見たかった。それに原作のように第三者からの視点で語られてるほうが良かったと思う。火の車のシーンも思ったよりずっとしょぼかった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-11 23:31:45)
9.  忍びの者 《ネタバレ》 
第1作。以下8本作られる忍びの者シリーズの一本目ということでちょっと期待したけどそんなに面白くも無かった。変に忍術使ったりしないでリアル志向の忍者映画ってのは当時斬新だったのかもしれないけどラストがちょっとなぁ。あれはハッピーエンドなのか...。雷蔵が女にモテモテなのは狂四郎っぽいけど、全てにおいて間抜けすぎる。伊藤雄之助の二役は見事。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-11 23:31:33)
10.  新・座頭市物語 笠間の血祭り 《ネタバレ》 
第25作。1989年の「座頭市」までシリーズ最終作だった作品。これで取あえず勝新の座頭市全26作品観終わった。今回は第3作「新・座頭市物語」以来の座頭市故郷編。ヒロインが同じ乳飲み兄妹の十朱幸代で、悪役が幼馴染の岡田英次という設定。やはり見所はクライマックスの米倉での殺陣。米俵から米が流れ落ちる中、襲い来るヤクザを次々と血祭りにあげる。ストーリー的にはシリーズ中でも特に印象に残るものでもないけど、やっぱり最後ということで感慨深くなった作品。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-11 23:31:24)
11.  新・座頭市物語 《ネタバレ》 
第3作。見る前は全然期待してなかったけど見てみるとシリーズでも最高クラスに面白かった。恋愛中心で市と対決するのがヤクザじゃないのも珍しい作品だと思う。失恋してすぐ旅立とうとする市が「男はつらいよ」とたぶって見えた。あとなんと言っても坪内ミキ子がかわいい! まだデビューまもない頃でほんと初々しい。珍しく善人役の須賀不二男も印象的。
[DVD(邦画)] 9点(2006-04-10 23:39:44)
12.  新・座頭市物語 折れた杖 《ネタバレ》 
第24作。主演の勝新太郎自身が初めて座頭市の監督をした作品。おそらくシリーズ中で最もハードでアダルトでバイオレンスな怪作。他のどの作品よりもTV放送無理なんじゃ...て思っちゃうくらい。最後の立ち回りでは両手を潰された市が仕込み杖を腕に縛り付け鬼のように斬りまくる。杖自体は折れるわけじゃないので「折れた杖」ってのは抽象的なものっぽい。徹底的に悪役に徹する小池朝雄、相変わらずああいう役が似合いまくる中村賀津雄、妖艶な太地喜和子、かなり惹きこまれました。ほのぼのした座頭市が好きだけど、こういうのもシリーズに一本くらいあってもいいかもと思う作品。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-03-24 23:35:30)
13.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 
今回の注目は仲代達矢もあるけど、やっぱり高峰三枝子・岸恵子・司葉子の三人! このキャスト実現させてるだけで感激。内容の方は4作目までくるとお約束に慣れてきたせいか気になるところもまぁ流せる。でも仲代達矢が学生服って...。あとは相変わらず画面が暗いのが見にくいかなぁと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-21 23:55:33)
14.  淑女は何を忘れたか
「お茶漬の味」と「めし」を足したようなお話。戦前の小津映画見る度、当時でもこんなにモダンでお洒落なコメディがあったのかと驚く。小津作品の中でもこういう上流階級が描かれてるものが好きです。常連の斎藤達雄・飯田蝶子あたりもいいけどやっぱり初めて観る栗島すみ子に桑野通子。特に桑野通子が一番印象的な映画。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-02-11 23:56:29)
15.  新選組鬼隊長
54年東映のオールスター級作品。池田屋から近藤勇降伏までを描く。新撰組の旗が段々ぼろぼろになっていくのは印象的で、大砲に刀で挑んでいくってのはラストサムライ的な空しさがある。内容ははっきり退屈です。特に後半は退屈すぎて眠いです…。収穫は月形さんが「ボク」連発してたりとか、千恵蔵と錦之助が指切げんまんするシーンぐらいかなぁ。千代之介の慶喜はバカ殿みたい。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-27 22:31:10)
16.  新諸国物語 紅孔雀 完結篇 廃墟の秘宝
第5作で堂々の完結。今までのが何だったのかというくらいネタ盛沢山。浮寝丸の心眼が開けたとかで盲目は治るし、久美はあっさり白鳥草で元に戻って、しかも浮寝丸の妹ってことが明らかに。那智の嘉門もこれまたあっさり救い出し、登場人物一同揃って花の島で最終決戦。悪者一味を一掃して宝は平和の為に使おうと締め。全体を通してMVPは高千穂ひづるかな。錦之助は主役ながら印象薄い。剣戯は大友柳太朗と比べると全然強そうじゃないし重みがない。もう一人の主役千代之介もやっぱりアイドル。黄金期には完全に脇役になる吉田義夫、三条雅也の勇姿が印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-26 23:30:35)
17.  新諸国物語 紅孔雀 第四篇 剣盲浮寝丸
第4作はタイトルにある浮寝丸を中心に進む。一同が浮寝島に上陸していきいよいよ最終決戦かという感じで、浮寝丸VS小四郎の対決で続き。ちょっと飽きがきてるのと、第4作まできても状況があまり変わってないのであと一つで終わるのか?・・・と思いながら最終作に期待。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 23:30:32)
18.  新諸国物語 紅孔雀 第三篇 月の白骨城
第3作は主人公とヒロインがそれぞれ白鳥島と髑髏島の首領としての目覚め篇みたいな。敵味方の構図がさらに複雑化して白馬の騎士やら出てくるし、すっかり印象薄くなった吉田義夫が実は大ボスか?みたいな雰囲気が出てきた。最初ボスっぽかった浮寝丸なんかもうパシリになってるし。見所は人の心を変える毒によって悪の心と善の心で苦しむ高千穂ひづる。ロールパンナが実写だとこんななのねと。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:30:31)
19.  新諸国物語 紅孔雀 第二篇 呪の魔笛
第2作で物語が複雑化。三つ巴の争いにさらに二つの勢力が加わる。第2作で中心になるのは高千穂ひづる。河合軍太夫率いる海賊が高千穂ひづるを連れ去り、さらにそれを浮寝丸勢力がさらう。なんか主人公とヒロインが戦うという変な展開になりそう。そんな薬あるのかよ・・・。でも役者が揃った感じで面白くなってきました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:30:29)
20.  新諸国物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗
第1作は那智の小四郎、元海賊の網の長者、稀代の妖術使いで礫を投げては天下に類がないという(なんだそれ・・・)信夫一角とによる三つ巴の紅孔雀の鍵の奪い合い合戦。3人の間で鍵が転々と奪い合われるだけで第一篇終了。「七つの誓い」でも印象的だった吉田義夫が凄い。三条雅也も眉毛のつりあがり度なんかいかにも。大友柳太朗は顔見世程度。終わり方が子供の喧嘩のような鍵の奪い合いをしたままの続きで笑える。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:30:26)
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