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1.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 
かなりオリジナルに忠実に作られて、シーンや物語の展開は基本そのまんまと言っていいです・・って50年前のフランス映画を今、この日本でリメイクするに当たって『そのまんま』リメイクでいいのでしょうか?このリメイクは『今』の映画として全く感じなくてオリジナルの表面的な所をなぞってる演出なので、当然ながら『今』と噛み合う訳もなく、どこか古臭く陳腐な所が際立ってテレビの『火曜サスペンス劇場』か一昔前の『昼ドラ』をスクリーンでそのまんま流してるのかと思い、『映画』になっていないのでオリジナルよりも退化してる事態になってます。まぁ一応、諸々の設定とか展開、描写は今風に加味はされてはいますけど、何か取って付けたような感じで本編の冗長な間延びに貢献してるだけです。吉瀬美智子、演じる女は衣装も雰囲気もセリフ回しも何か浮きまくってます。オリジナルのジャンヌ・モローの演技をまんまトレースしてるだけだもんなぁ・・。そして最大の改変は主人公の車を盗み、後に殺人事件を起こす若者役の玉山鉄二と北川景子・・男が今回はチンピラではなく警察官になっていますが、彼がチンピラに拳銃を盗られ、平泉成演ずるヤクザの親分の手に渡ってしまい、拳銃を取り戻すために彼が追跡していると思ったら実はその親分の情婦が警官の元カノ・・しかも警官が未練アリなので、情婦との男女のゴタゴタ話にすり変り、展開もおかしな事に・・どうしても余計なシーンを付け加えてる印象です。北川景子の美容師の役はもっと訳がわからず、自分の馴染みのお客である阿部寛の主役の車を盗もうとする男を制止すらせず、男と一緒に何も考えずに乗っているので、ただのバカ女に見えます(オリジナルの若い女は最初は男の行動を何とか止めたり、多少の後ろめたさも示している)・・・色々と思う所が多すぎでした。何でも監督は『オリジナルと比較するような野暮な真似はしないで』と発言されたようですが・・オリジナルとはまた違う2010年の『死刑台のエレベーター』になっているのなら、その理屈も通るかもしれませんが、今回のようにオリジナルにほぼ忠実なコピー・リメイクになってるので、オリジナルを観た者は、どうしても比較してしまいますよ。作り手側がそんな観客の意識の制約を求める『野暮』を言うとは・・一体、何の為の50年後の『リメイク』なのか・・また一つ、リメイクのダメなお手本が出来たようです。
[映画館(邦画)] 3点(2010-10-14 04:22:03)(良:1票)
2.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
オリジナルとはまた違った感じに仕上げていました。個人的には今風の下手な泣かせを入れたような家族描写などは敢えていれずに徹底的に凄惨な出来事として描き切ったのは正解かと思います。語り口も基本、単純です。刺客たちが使命に突き動かされる動機の大事な描写に関しては稲垣吾郎演ずる暴君の狂気の所業をこれでもかと描き、その残酷性に対する客観的怒りが感じれば十分に伝わると思うので、刺客側のダラダラとしたドラマは極力描いてなく、あっさり風味なのもいいです。敵側も暴君以外に市村正規のキャラだけに集中して描かれるので無駄な描写もなくスッキリしてると思いました。そして脇を固める役者陣も万全で多くを語らず、存在感で語る役者なので素晴らしい。そしてクライマックスの戦闘はド派手で凄惨、血みどろになり後半は刺客も相手も疲れきって型もクソもなく無様に這いずり回って殺しまくるという地獄絵図ですが、そこのアクションは見応えがあり見入ってしまいました。特に松方弘樹の殺陣はまさに鬼の如き凄まじさなのに美しい・・彼の殺陣が再び大スクリーンで観れたのは個人的な喜びでした。基本はとても面白く堪能しましたが・・不満は、あの伊勢谷友介が演じる山男、まぁ侍を客観視するキャラとか『七人の侍』の菊千代的な役割なのでしょう・・彼の様々なシーンは完全にこの物語では浮いていますがそれは悪い浮き方と感じました。『三池的』センスの行使キャラでもある訳ですが、そういうシーンも悪い意味で浮きまくり(そこが狙いかもしれませんが)・・とにかく上手い効果が出てるとは思いません。ラストの奴の終わらせ方も『はぁ?』という感じで余韻がおかしなものになってしまいました。あまり嬉しいキャラではなかったです。あと指摘したいのが、作戦はいかに刺客側が周到な計略をし、待ち伏せの場所まで敵を導かせるという面白さもあると思うのですが、今回は計略は基本、博打の運任せで大雑把と感じて、ちょっと頭脳戦的面白さが欠けているのは残念に思いました。それが合わさりクライマックスの大殺陣になったらさらなる痛快さも生まれていたと思い惜しいです。しかしこのご時世にここまで血みどろでド派手な時代劇アクションを大スクリーンで存分に堪能できたのはやっぱり快感でした。
[映画館(邦画)] 8点(2010-09-25 16:00:48)(良:3票)
3.  食堂かたつむり 《ネタバレ》 
会話式レビュー。A『とにかく映画全体は単調で、何となくいい感じ的な雰囲気で余白を埋めているけど実につまんなかった』B『早く終われと思いました』A『まず柴咲コウが演じる倫子さんが口が利けないという設定だけどさ、全体通して別に口が利けなくてはいけないという物語的な必然性がないじゃん』B『前半は心の中で声出して倫子はブタと会話してるので余計にそれを感じます』A『純朴そうな娘として描いているようだけど、久し振りに再会した人に行き成り店を建てる程の借金を頼む図々しい変な女という認識も拭えない』B『それで金を貸す男もすごいです』A『そして彼女が作る料理を食べたら何でそんなに奇跡が起きるか全く理由が示されないのもなぁ・・号泣したり、若返ったり、ラブラブになったりってねぇ・・ファンタジー的世界観とはいえ納得が行かないよ』B『それ以前に美味そうにも見えないですけどね、特にあのドロドロスープ』A『後は食堂の繁盛を嫉妬して満島ひかり演ずる元・同級生の女が料理に虫を入れたてたけど、何で虫を見せないのよ?どんだけの虫を入れたか分からないから行為の嫌悪さが全く伝わらないよ。しかも、その件に関して女が倫子に真相を告白したまま、決着は放ったらかしって・・はぁ?』B『ラストの結婚式で何食わぬ顔で虫入れた女が出席していて、びっくりしました』A『個人的に最大のびっくりは倫子の出生の秘密の件か・・』B『母親の処女懐妊ですね・・水鉄砲にたっぷり精子入れて・・馬鹿馬鹿しい』A『身勝手な母親は終盤で諸々の真意は分かるけど、別にそれが分かったからって母親のあの身勝手さの印象は変んないとか・・ああーキリがねー』B『後は何で母親がガンになって飼いブタを食わなくてはいけないのか・・』A『画面に向かって『はぁ?』と言ってしまったよ・・』B『もうこの辺にしましょう・・結局、まともに考えたらおかしな事を雰囲気で強引に丸め込めて、何となく流してしまう感じが私は不愉快でした』A『これ観て食堂かたつむりに行きたいと全く思わないよ。どいつもこいつも不気味すぎるわ!』
[DVD(邦画)] 1点(2010-09-20 23:59:21)(良:1票)
4.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
観ているとシャッター・アイランドの閉鎖空間に主人公テディと共に呑まれそうな感覚になります。時折、挿入されるテディの内面が映し出され、深い迷宮に入るような感覚は嫌いではありません。正直、『つまらない』という言葉も出るほど退屈と感じた所もありました。後半で真相が分かりますが自ら犯した罪を思い起こし、何とか折り合いを付けようとした主人公の結末はどう感じていいか分からないモヤモヤした余韻を残します。一度、観ただけではこの映画をどう捉えたらいいか私にはまるで整理が出来ませんでした。ただ『あと何回か観てもいいな』と思わせる役者陣の演技とシャッター・アイランドのあの不気味で美しい雰囲気は見事でしたので、この映画に対する評価は今の所、『保留』という事にします。これは余談になりますが、この映画用に宣伝された謎解きキャンペーンや両方とも同じ長さの線図とか予告や映画の前に強調していましたが結局、これが本編を観るに当たってジャマになっているのではないかと思いました。だって謎解きとは言っているけど、あくまでも表面的なもので本筋は主人公のテディが孤島『シャッター・アイランド』を巡り自分の内面世界に向き合って答えを見つける話だと思うので、この宣伝方法はやたら謎解きミステリーものだよと煽りイメージを強調し、そのつもりで観たら肩透かしを食らうと思います。観終わった後でつくづく、うっとうしい的外れな宣伝だと思いました・・つうかスコセッシや関係者に失礼だろ!
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-11 15:18:05)
5.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まずロバート・ダウニーJrとジュード・ロウは素晴らしかったとは書いておきます。従来のホームズ&ワトソンとは違う現代的な要素を取り入れたキャラと世界観には全く文句はありません。でも・・目まぐるしく展開が変化する手法は別にいいんですけど、この映画の場合はその手法が物語とキャラをとっ散らかしてる印象にさせてるとしか感じないんですよ。その影響かアクション・シーンの見所が詰まっているのに全体のメリハリが損なわれているので、観てて盛り上がらず退屈に感じるんです。あとは悪役のブラクウッド卿の心霊現象の諸々の謎解きですけど正直、『ショボ・・』買収して看守に演技させてたって何だよ・・トリックでも何でもないですよ。とにかく悪役が大袈裟な雰囲気出しているのにやっている中身はショボイし見せ方もショボイ・・まぁ失笑です。他にやりようがあったんじゃないのかなぁとつくづく思いました。あと一応ヒロイン的な立ち位置のアイリーンの存在の薄さはにもびっくり、観ていて『この人、必要?』と思いました。峰不二子的ポジションに置きたいのか知りませんけどキャラの書き込み不足にも程があるので(別にこのキャラの素性を全部、語れとか言いたい訳ではありません)。ただロバート・ダウニーJr.の軽妙で逞しいホームズが本当に素晴らしいので、彼の出ているシーンはちゃんと魅力的に見えてしまいます。ワトソン君の関係も面白いしなぁ・・だからこそ他の部分の不満が多いのが本当に残念!(あっエンドクレジットも良かった)これほどの素材がありながら映画全体は見掛け倒しの並みの出来になってしまったガイ・リッチーという監督の手腕に疑問を抱かざる得ません。はぁ・・ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウのコンビの良さにおまけの5点です。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-20 20:18:59)
6.  しんぼる 《ネタバレ》 
会話式レビュー・・・ A君『ひどかったね』 B君『ひどかったな』 A君『「大日本人」はきつい映画だったけど、あれの方が数倍マシに思えてきたよ』 B君『そうだね。終わった後、無意識に「ひどいわ・・」と声が漏れちまった。他の客を終わったあとチラリと顔見たら苦い顔してた』 A君『最初の方の閉鎖された空間での展開は基本に忠実と言っていいコントで、部分的に笑える所はあったよ』 B君『でも松っちゃんのテレビでやるコントは元々好きなんだけど、映画はさほど笑えないんだな・・冗長に感じる瞬間もある。間に入るメキシコ編は心底どうでも良くて退屈』 A君『途中からいかに、あの場所から脱出出来るかという流れに入った時に「おっそういう事か脱出一人コントかぁ!」と本作を割り切ろうとしたけど、脱出してから次第に様子がおかしくなる・・』 B君『まぁね・・前半が恋しくなるくらいつまんなくなるな。しまいにはチンコスイッチで上へ登るとヒーリング的映像が始まって、悪いけど「正気?」と思った』 A君『そして問題のラストシーン。世界とチンコスイッチと松っちゃんは?』 B君『露骨に意味ありげに提示されている感じが心底ダサいと思った。松っちゃんが「それぞれのシーンから自由に解釈してほしい」って語っていたけど、それぞれの解釈が出来るほどの底の深さが本作には感じられないんだよ!』 A君『優れた映画は様々なシーンで「ここはこうなんだろうなぁ」と色々解釈できる広がりを見せてくれるけどね』 B君『誰か「松本、それは違うやろ?」ときっぱり軌道修正してくれる人が必要だと思う』 A君『点数的には1点か2点どちらかにしようか迷うね』 B君『後半のひどさに比べたら前半は辛うじて魅力的に見えてきたから2点にしておくよ。』 A君『どこかのサイトで『しんぼる』を褒めている人が「通常の映画の物差しで、この映画を観るのは間違い。ちゃんと観れば分かる。映画評論家じゃないんだから」という内容で『しんぼる』否定派を批判していたけど・・ちゃんと観てつまんない、ひどいと思ったんだから、仕方ないでしょと言いたい・・』 B君『とにかく、こんな惨憺たる事になって残念だよ!誰かハッキリ言ってやれよ!「もう映画はやめとけ」ってね』
[映画館(邦画)] 2点(2009-09-13 15:27:14)
7.  少林少女 《ネタバレ》 
こういうのを映画と言いたくない。 どういう頭でこれを作り出したのか本当に理解に苦しむ。 キャラ描写のいい加減さは呆れ果てた。 意味不明な癒しで戦いに終止符を打たれてしまう腐ったご都合主義。 格闘シーンはふんだんにワイヤーやCGを駆使しているのに どうして迫力が絶望的に欠けているのか不思議で、ある意味スゴイ。 映画をナメるな!バカにするんじゃねぇよ! 本当にこの駄作は腹が立ちました。全く・・
[DVD(邦画)] 0点(2009-01-23 00:45:22)
8.  ジャッキー・ブラウン
どうも主人公のジャッキー・ブラウンに好感も共感も大して持てなかったので物語に乗れませんでした。『ジャッキーお前は捕まれ』と思ってしまった程です。当然、こんな感じなので2時間半は長く中盤あたりで退屈に感じてしまいました。デ・ニーロの情けない初老ギャング新鮮に覚えてグーです。 音楽は相変わらず素晴らしいんですけどね・・
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-14 23:06:46)
9.  下妻物語 《ネタバレ》 
快作。冒頭から一見、ハチャメチャな展開の見せ方で戸惑っていた私ですがいつの間にかこのなだれ込むすさまじいテンポに流されてドップリ浸ってしまい、ヤラれました。 一歩間違えたら破綻確実なのに絶妙な匙加減で乗りきっていてる構成・・見事。 そして、主役の生い立ち、他キャラのエピソードの羅列を繰り返し相変わらずのテンポで突き進むかと思えば、いつの間にか物語は桃子とイチゴの友情に重点が置かれて徐々にホロリと来てしまいました。まさに製作者側の思うツボでしょうか・・? 深田恭子の恐るべしハマリ役・・下手に器用な女優がやったらこの役は逆に台無しです。 ヤンキー役の土屋アンナも素晴らしい・・地でやっているのかと感じるくらいのナイス弾けっぷりでした。 そういえば映画に使ったスクーターが下妻から近い茨城県某市の映画館に堂々と展示されてたなぁ・・じっくり見れば良かったぁ・・  
8点(2004-11-27 23:04:08)
10.  シティーハンター(1993) 《ネタバレ》 
会話式レビューでやってみます。 A「ジャッキー先生の『シティーハンター』か・・あの作品を思い出すだけで北条先生の心情とか考えてしまうぞ」 B「そもそもなんでジャッキーが遼になるのかさっぱり分かんないよ」 A「まぁ原作の顔とジャッキーでは地球から220万光年先のアンドロメダ銀河並みに遠ざかっているから、もういちいち比較するのは不毛な事だよ。要は面白ければいいんだ!」 B「で・・お前は面白かったのか?」 A「これがあの漫画『シティーハンター』の映画と思わないで、能天気なアクションコメディーとしてなんとか、辛うじてギリギリで楽しめるのではないかな?」 B「・・・・。俺はね、なんか終始コメディ寄りなのが気になったよ、あまりにも偏った視点で原作を捉えてない? クライマックスのアクションでジャッキー遼のストリートファイターのキャラ変身って何だよ?ひどすぎだね。原作への冒涜に値する!」 A「でも原作はシリアスな面も多々あったが、それと同じくらいギャグや下ネタ満載だったではないか。あっなんでジャッキーはモッコリやらなかったんだ? あれをやっていれば本気の映画化だったと認められていたんじゃないか?」 B「ジャッキーのモッコリシーンなんか見たくないやい!」  
1点(2004-10-22 21:39:58)
11.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 
冒頭から任務に向かうシーンまではとてもテンポも良くグイグイ引き込まれていきましたが、任務中止で島で待機してる所からテンポが悪くなり冗長に感じました。上からの部隊抹殺命令を知って684部隊が蜂起する所は何かあっけなく思えました。中盤のダラダラの部分は省いてもっと蜂起に至るまでの部隊員のそれぞれの葛藤、苦悩をもっと丁寧に描けば激しい銃撃戦やラストの自爆がより悲壮感が強まりもっと私の胸に迫っていたかもしれません。あと後半で特に見られた大仰な演出と音楽の連続で逆に一歩引いてしまいました。色々と惜しい一作ですが俳優さん達の迫真の熱演に+1点。
7点(2004-06-27 13:08:11)
12.  四十七人の刺客
役者達はとても良かったのですが 討ち入りまでの展開は単調で物語に引き込まれませんでした。 見せ場の討ち入りも要塞化したのが返ってダラダラしたような感じに見えて残念です。 
3点(2003-12-13 20:00:25)
13.  将軍家光の乱心 激突
緒方拳が実にかっこよく敵役の千葉真一も迫力ありました。 アクションの見せ方はちょっと難ありのような気がしますが、あまり考えずに楽しめる映画かと・・
6点(2003-11-02 09:06:05)
14.  シベリア超特急
この腰砕け必至のとんでもない映画、割と好きですねー。最初、見た時はそのヘンテコな出来に大いに引きましたが、今はそのヘンテコさを含め楽しんで見ています。中途半端にまともな映画だったらこんなに話題にはならなかったでしょう。今、見ると8点やりたいのですが初見の時は0点級の評価だったので半分の4点にしておきます。
4点(2003-06-26 01:38:34)
15.  シャイニング(1980)
キューブリック作品の中では一番多く見た映画です。あのホテルの不気味な空間の雰囲気がとっても好きです。ジャックが気が狂う過程がいまひとつよく表現されてないのが残念。冒頭の空撮でモロに映っている撮影ヘリの影ですがキューブリックは気にならなかったのかな・・
8点(2003-03-26 19:36:06)
16.  人狼 JIN-ROH
陰鬱な作品で見終わった後、とってもブルーになりました。雰囲気は好きなんだけど・・
5点(2003-03-24 19:45:40)
17.  ショーシャンクの空に
単純にすっごく良かったです。痛快ともいえるラストは最高です。決して明るくない映画ですが、見ててとてもスッキリする映画です。
10点(2003-02-09 03:37:44)
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293.95%
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52711.84%
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74117.98%
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9219.21%
10156.58%

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