1. 16ブロック
《ネタバレ》 バスが警察に包囲されて、さぁここからどう展開するか最大の山場だと思っていたら、強行突破ですか、、。あそこをもっと面白く出来なかったかなぁと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-12 14:34:27) |
2. ジャイアンツ
長男がデニス・ホッパーだったのかぁ、、、。 8点(2003-09-16 18:11:12) |
3. 十戒(1956)
宗教をテーマにした映画だけれど、人間の欲望をあからさまに書いた映画でもあるような気がしました。キリスト教徒じゃなくても結構楽しめる作品だと思うのですけどね。全編現代のCGで作り直されたら興ざめな気がします。やはりこの時代に作られた映画だったからこそ素晴らしいのでしょうね。【余談】まぁ、宗教的な話になるのでしょうが、十戒で「人を殺すなかれ」と言ってるのに、『神』を信じてない者達がどんどんと神の奇跡によって殺されるというのは腑に落ちないのですけど、、、、。これは映画の脚本とは関係ないのでしょうけどね。依怙贔屓をして、そんな心の狭いのが『神』でいいのかい? 8点(2003-09-01 16:31:16) |
4. シーズ・ソー・ラヴリー
時間の無駄をした映画、、、、、。自分の子供達を捨ててまで昔の男に走る気性なら、そもそも忠犬ハチの様に病院の塀の所に毎日立って、「同じ空気を吸えるから」って10年間生きれいれば良かったんだよ。自分の本能だけで行動する事を「愛」って言えない。 0点(2003-07-29 12:52:00) |
5. シュリ
登場人物の区別がつきにくかったので、主人公は和泉 修で相棒はトミーズ雅(それぞれ吉本興業)ってイメージを張り付けてました。「ハリウッド映画に追いつけ」ってなら、ハリウッド映画を観た方が時間の無駄にならないって感じです。もちろんの「踊る走査線」とか「危ない刑事」の映画版よりもスケールは大きいですけどね。ただ、とにかく細かい所が雑すぎて嫌になってきました。映画館に罠をはって北の工作員を呼びだしたのはいいけれど、あれだけの特殊部隊の狙撃隊がいたのに3人とも取り逃がし街中での銃撃戦、民間人を巻き添えにされても気にしない。そのくせ人質を取られてしまうと簡単に逃亡させる。おまけに逃げた所から話が飛んで、槍でさされた人ってどういう意味合いがあるの?そしてなんで急に夜になって女性を尾行しているの?それに盗聴器をしかけられた事を含めて、スパイの住居にそんなに簡単に入れるの?相棒が女スパイの所へ特殊部隊を伴って行ってるのに、自分は防弾チョッキをしてないのも変だと思わないですか?。とにかくどんな突撃があっても情報部員の2人だけはスーツっていうのが、変です。あとあの爆弾、、、、光と熱で爆発するんですよね。だったら何故爆発までのタイマーがあるの?!その日の気温とかで温度が変わったりするでしょうがぁ。金魚の中の発信器はいいとして、秘密工作員のいる建物から簡単に盗聴電波が抜けていいの?図書館の中ですらチャットで会話していた工作員同士が、あとは部屋で簡単に会ってるし、、、。テーマばっかりが先行しているのでは? 2点(2002-06-29 14:50:38)(良:1票) |
6. 自由な女神たち(1997)
日本で生まれ育った者には分からないアメリカ移民の雰囲気が背景にあるのかもしれないですが、特別面白い話でも無かったような気がします。まぁ、その普通の日常ドラマを2時間近く観客にみせるのもテクニックだと思うのですけどね。普通のオヤジをさせてもガブリエル・バーンはさりげない渋さがありますよねぇ。 6点(2002-04-29 14:04:30) |
7. 小説家を見つけたら
普通のパターンなら、少年役は地味で貧弱な白人少年って決まっているのですが、あえてバスケットボールが得意なヒーロー的な黒人っていうシチュエーションがよくあるストーリーの中では新鮮でした。でもロブ・ブラウンの目って何か訴えかけるものがありますね。コネリーに一歩もひけを取らない感じでした。ただ、バスケットボールの決勝でわざとペナルティーゴールを外したかもしれないっていう設定は嫌だなぁ、、、。コネリーを引っ張して自分が助かる為には、チームメートの気持ちなんてどうでもいいって風になりませんか? 6点(2002-04-22 18:51:14) |
8. ショコラ(2000)
お伽話風で暖かい気持ちにはなれるのですが、ジョニー・ディップが出てくる辺りで、一度話が途切れる感じがしてしまいました。ディップは好きな俳優なのですが、このストーリーに関して彼の役を登場させる必要は無いのでは?主人公は村の人達によって成長させられて、村に滞在する決意をしたのだし、彼はボートファミリーのリーダーだったのに、そんなに簡単に彼女の元へ行ってしまっていいのかなぁ??私はアジア人だからそれ程には気にしないのですが、フランスが舞台で英語を喋るのをアメリカ人は違和感を感じないのかなぁ??。私たちなら韓国を舞台にみんな日本語を喋っていたら違和感を感じるでしょ? 6点(2002-04-03 10:51:30) |
9. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル
階級差と男女差、特別な世界の事件。「弁護士を呼ぶ権利が無い」とか「黙秘権が無い」とか不思議な世界でした。ちょっと重苦しい雰囲気がずっと漂っていたけれど、南部の湿地帯の設定なので、それは監督の狙いなのでしょうね。 7点(2002-02-05 18:19:05) |