1. 17歳のカルテ
アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー賞助演女優賞を獲った作品ということで、とにかくその演技を見てみたくて。いや、ものすごくよかったです。登場シーンからもう衝撃を受けました。彼女のことはよく知らなくて、ルックス先行だと思ってたので余計すばらしく思えました。主役じゃないからこそあの演技がとても生きていると思います。ウィノナ・ライダーも危うい感じがよく出ていました。内容も心に響いてきました。人間、やっぱり心の内を誰かに吐き出さなきゃ。そうすることで自分と向き合えると思うし。映画の中のみんなを応援したくなります。 8点(2004-03-10 19:19:38) |
2. ジョイ・ラック・クラブ
《ネタバレ》 女性は哀しい。でもそれ以上に強くて優しいと思える、そして娘を産んでよかったと思えた作品でした。最後の母子のエピソードで、父親の話から母親への誤解が解けていくところが好きです。母親は娘に期待するのではなく、望みを託す・・・母に感謝の気持ちで一杯になりました。 8点(2003-12-07 02:41:09)(良:2票) |
3. シャイン
《ネタバレ》 お店でピアノを弾き、お客から勝ち負け関係ない惜しみない拍手をもらえたとき、彼は本当にピアノを弾く楽しさを実感できたのかもしれない。父親の愛の深さが間違った方向にいってしまい、観ているこちらもとても息苦しくなって「もっとラクにさせてあげて~」と何度も思った。どの世界でもそうだと思うけど、天才と呼ばれる人たちは私たちが知らない影を背負っているんだと思う。ラストに近づくにつれて、彼の魂がどんどん解放されていくのが本当によかった。 8点(2003-11-20 16:28:53)(良:1票) |
4. ジャック
《ネタバレ》 まずダイアン・レインとジェニファー・ロペスが出ていたのに驚きました。なにも説明見ないで借りてきたもので(汗)物語的には普通だけど、やっぱり最後のジャックのスピーチは泣きました。親はたとえ子供になにか特別なことがあったとしても、その子一人きりの世界に閉じ込めてはいけませんね。子供に逆に親が教わることもたくさんある。やさしい気持ちになれました。 7点(2003-07-31 18:20:51) |
5. ショーシャンクの空に
ラストがスカッとしていい!気持ちいい映画。最高でした! 10点(2003-05-29 18:22:06) |
6. シュリ
観たときはすごくよかったと思えたんだけど、今思い返すとあまり心に残っていないことに気付きました。 6点(2003-05-29 18:18:44) |
7. ジャンヌ・ダルク(1999)
全体的に怖かった!途中で飽きてしまい、最後どうなったかよく思い出せません・・・ 4点(2003-05-29 18:12:42) |
8. 失楽園
当時勤めていた職場のみんなと仕事帰りに観に行くことになっていたのに、ドタキャンで一人抜け二人抜けして、結局あまり二人だけになりたくない先輩と「二人だけ」で観に行ったある意味思い出の映画。映画がよければ救われたのに、映画もひどかったので最悪でした・・・映画にした意味がわからない。ただ本が売れたから映画化しただけ? 3点(2003-05-29 18:04:25) |
9. シックス・センス
ラスト、私はなんだかすんなり受け止められちゃって驚かなかった。だからといって「なんだ、そんなこと?」とは思わなかったですよ。主人公は救われたなぁってホッとした。少年が母親に、おばあちゃんがどれだけ母親を愛していたかを話すところが泣けた。声をあげてしまいそうなくらい泣けて、どうしようかと焦りました(笑) 8点(2003-05-29 17:56:01) |
10. シザーハンズ
3回観ましたが、観るたびに初めて観たときの感動がなくなっていく・・・なんでだろう。これは絶対字幕で観た方がいい。今回はウィノナが「盗みに入ったのは彼がやったことじゃない」と言ってあげればいいのに~!!と、そればっかり気になってしまって。エドワードがどんどん追い込まれていくところは観ていて苦しくなります。ジョニーの演技はコミカルでそして切なくてやっぱりよかったです。町並みとか60年代~70年代っぽくて好きです。 7点(2003-05-29 17:47:33) |