Menu
 > レビュワー
 > ドラりん さんの口コミ一覧
ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  七人の侍
恥ずかしながら、私は今まで黒澤映画を全く見たことが無かった。それは「黒澤映画は小難しい」と勝手に決め付けていた故だったのだが、見てみてビックリ。結構笑うシーンがあるとは。20分もしないうちに映画の世界に引き込まれた。戦いのシーンや衣装なんかは今見てもホントに素晴らしい。ここまで力がある作品もなかなか無いだろう。役者陣も最高な人材が揃ってる。主役の三船は言うまでも無いが、個人的には志村喬が良かった。200分という長尺は正直疲れたものの、後世に語り継がれる名作を今まで見ていなかった自分を、鑑賞後改めて恥じた。
[DVD(邦画)] 10点(2007-01-29 01:25:56)(良:1票)
2.  新幹線大爆破
「日本沈没」と並ぶ70年代屈指の名作。高倉健と宇津井健の名演技は言うまでも無いが、何より監督の佐藤純弥の演出により、画面にとても力がある。途中、ミニチュアの新幹線が登場するが、画面に力があるため、途中までミニチュアであることに気づかないほどであった。それにしても、本当に国鉄の協力が得られないで撮影されたのだろうか?と思わずにはいられないほどリアルな描写にはホントに脱帽だ。細かいことを言えば、突っ込みどころ満載の映画ではあるものの、テロリストの立場からの描写もあったり、事件が解決しても完璧なハッピーエンドとして終わらせないところが、如何にも日本的で、私は好きだ。
[DVD(邦画)] 10点(2007-01-11 19:01:03)(良:1票)
3.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
多くのハリウッドスターがカメオ出演しており、それだけでも豪華で見応えがあるのだけれど、脚本もよく練られていて面白い。料理評論家のキャラクターは、明らかに映画評論家のメタファーなんだけど(お前らはロクに映画を作りもしないくせに文句ばっかり言いやがって!ってな感じで)、最後は「って言っても俺たち料理(映画)が好きっていうことでは同じだよな」という感じで締めくくる感じが心地よくて好き。ネットに関しても悪い部分だけじゃなくて良い部分をしっかり拾って、それがしっかりアクセントになって作品に昇華されているのが良いね。
[DVD(吹替)] 8点(2015-08-21 20:56:09)
4.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
ジョンQが凶悪な犯罪者だと思う方も大勢いると思うが、ではあの子供を見殺しにすることが正しいことだというのか?金が無い人間は生きることも許されないというのか?確かに病院を占拠したことが正しいことだと言うつもりはない。しかしどんな犯罪にも必ず原因があるはずだ。この映画での問題はジョンQが病院を占拠したことではなく、何故彼が病院を占拠しなければならなかったということにあるのではないだろうか。これはあくまで推測だが、彼が占拠しなくても遅かれ早かれこのような行為をする者が現れたに違いない。それほどまでに米国の医療制度は矛盾に満ち溢れているということか。考えてみれば、こういった犯罪を犯したのがジョンQのような善良な人間で良かったのかもしれない。これが問題提起に繋がれば、大きな成果にはなったはずだ。まあ、他に選択肢があったのではないかという考えを否定する気はないが。映画の作り方自体も実に緊迫感があってぐいぐい引き込まれる。偶然ドナーが見つかったり、ラストの判決はやや都合が良すぎるような気もするが、こういった社会派の娯楽作は実に好みで面白い。
[DVD(吹替)] 8点(2009-05-05 00:26:10)(良:1票)
5.  ジェネラル・ルージュの凱旋
前作「チーム・バチスタの栄光」がドラマ版にさえ負けてしまうクオリティの低さだったので、全く期待しないで鑑賞。だが前作から一転、キャラクターを掴んでいるおかげか今回はすんなりと物語に没頭できた。最近話題のドクター・ヘリや病院の患者収容量のキャパシティの問題などの時事ネタを効果的に盛り込み、本格的なメディカル・サスペンスへと作りこんでいる。更にトレーラー事故による大規模な病院搬送のシークエンスを作ることでモブ・シーンを形成してスケール感を大幅に助長し(いわゆる物量作戦というやつか)、パニック映画の要素を盛り込むことによって、娯楽映画の要素をクリアしたのは歓迎すべき点である。確かに細かく考えると、最後の領収書ネタはあれはないだろうとか、多少誇張された人物描写があるのは事実だが、コミカルなノリと大幅に向上したテンポで最後まで強引に押し切っているので、鑑賞中はそれほど気にならなかった。この調子で次は「イノセント・ゲリラの祝祭」を映画化して欲しいが…興行成績は前作より下回っているらしい。何だか微妙な気分…。
[映画館(邦画)] 8点(2009-04-18 00:17:36)(良:1票)
6.  十二人の怒れる男(1957)
かなり面白かった。個人的に睡眠時間が足りない日に鑑賞したんだが、そんな眠気を吹き飛ばす面白さがこの作品にはあった。“密室劇”ということで場面転換なんてものはあまり無いわけだが、登場人物の台詞一つ一つに力があって、どんどん引き込まれる。如何に映画にとって脚本が重要かを考えさせられる作品である。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-20 23:33:06)
7.  ジュラシック・パーク
公開当時の他の作品と比べても、CGの作りこみは圧倒的。迫力も段違いだし、ストーリーの構築も素晴らしい。何度もTV放映されているので、少々見飽きてしまったカンジはするけれど、何度見ても楽しめる良い作品。パークの説明をする、あの蚊が好きだったなぁ。この後続編も作られたけど、この調子で作ってくれれば良かったんだけどなぁ・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2007-02-20 21:43:02)
8.  少年H 《ネタバレ》 
映画化すると聞いたときは、あまりにも有名な原作なので「えっ、今さら?」と思ったものだけど、原作の良い部分と悪い部分をしっかり汲み取って再構成しているので、見やすく仕上がっていた。水谷豊の父親役は見事にハマっており、前半のユーモアさが逆に後半の戦争描写の悲しさや虚しさを強調する良いアクセントになっている。公開当時あまり褒めている人がいなかったけど、神戸空襲のシーンは劇場で見たらかなり迫力があったし、特に焼夷弾の描写はしっかり描きこまれていたように感じた。また空襲後の廃墟になった町並みにも「あー、これを見たらあの常識人のお父さんもおかしくなっちゃうだろうな」という説得力があった。
[映画館(邦画)] 7点(2015-08-21 21:03:26)
9.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
何となくオリジナルと同じ点数を点けるのはアレかな、と思ってオリジナルより1点マイナスしてこの点数。いや、でも面白かったよ。リメイクの中ではかなり上手くいっているほうだと思う。有罪→無罪だったオリジナルを無罪→有罪→無罪と一ひねり加えたのも新鮮だった。映像がちょっと安っぽかったのが残念だけど、これはまあ仕方ないかな。途中、ちょっとイラっとくるところもあるけれど、傑作だと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 01:09:09)
10.  下妻物語
評論家連中が物凄い絶賛の声を浴びせていたので、鑑賞する際少し力が入ってしまったかな。もう、100点満点の作品を見せられると思っていたので、お腹いっぱいにはなれなかったね。ただ発想は結構で奇抜で面白いし、テンポも良いので飽きずには見れると思う。
[地上波(邦画)] 7点(2007-05-28 01:04:32)
11.  ジャイアント・ベビー
子供の頃、「あっ、ゴジラだ!!」「違うよ。でかい赤ちゃんだよ!!」のやり取りに爆笑した覚えがある。
[DVD(吹替)] 7点(2007-05-24 00:55:39)
12.  ジュマンジ
ハラハラドキドキさせてくれて、好きな映画。襲ってくる蜘蛛とか、ちょっとグロテスクなところがあるけれど、やりすぎではないので安心できる。細かいことを言えば色々あるのも事実だけど、数年に一回は見たいと思える作品である。
[地上波(吹替)] 7点(2007-05-20 22:49:41)
13.  16ブロック
シンプルなストーリーで最初から最後までしっかり芯が通っているのは評価したい。ラストもなかなかきれいに纏めていると思う。
[DVD(吹替)] 6点(2008-03-06 16:52:07)
14.  地震列島
地震のスパニック描写はなかなかよく描けており、地下鉄の中でのスペクタクルシーンも恐怖を感じさせる仕上がりになっている。それなりに地震を研究しているようにも感じられ、ミニチュアを使った破壊シーンは、これはこれでリアリティを感じさせる出来であるといえよう。だがしかし、肝心の人間ドラマがあまり生きてこない。主人公たちのドロドロの人間ドラマなんか蛇足以外の何者でもないし、対策する政府側の描写がいまひとつ描かれていないのも残念。最終的に緊迫感が薄れてしまう結果になっている。地震の恐怖も「日本沈没」の方が感じられた。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 14:47:26)
15.  仁義なき戦い
申し訳ないが、私はこの映画の面白さがいまひとつ理解できなかった…というより、私にはどうやらこのシリーズは合わないらしい。あまりに生々しい抗争に、拒否反応を起こしてしまった。ただ、群像劇としての出来は素晴らしいと思うし、拒否反応を起こすぐらい、ヤクザの世界をリアルに描いているということは、偉業に値すると言っても良いとは思う。
[DVD(邦画)] 6点(2007-05-26 19:34:54)(良:1票)
16.  ジュブナイル
これは小学生のときに見に行った記憶がある。確かロボットが出てくるとかどうのこうので結構期待してたんだけど、あんまり活躍しないし、宇宙人の行動がよくわからなかったから若干肩透かしをくらった覚えが。まぁ、子供向けとしてそれなりに楽しんだ覚えがあるし、怒りは感じなかったので良しとするか。何だかんだ言って思い入れのある映画。テトラのあの独特のキャラが好きだった。あと主題歌も好き。
[映画館(邦画)] 6点(2007-03-19 01:06:22)
17.  首都消失 《ネタバレ》 
予告編を見た限りでは、ここでの辛辣な低評価を信じられなかったが、本作を全部見終わって納得した。前半は割とテンポの良い展開と、小松左京の映画化作品の特徴の一つであるテロップの多用に、好感が持てたものの、後半に至るにつれて明らかにパワーダウン。シュミレーション要素を前面に押し出せば傑作に成り得たのかもしれないのに、どうしても恋愛要素を捻じ込んでしまったために退屈感を煽るものになってしまっている。不思議と最後までノンストップで見ることが出来たが、映画が終わっても爽快感を味わうことは全く出来なかった。全国の知事を集めて臨時政府を発足する、など魅力的な要素も十分に生かしきれていないし、何より「雲」が出現した理由もわからずに話が終わる。そして緊迫感がゼロという体たらく。発想は面白いのだから、もう少し脚本を練って欲しかった。
[DVD(邦画)] 4点(2007-06-05 20:38:07)
18.  シャーク・テイル
最近よく見るCGアニメの一つ。ただそれだけ。特筆すべきところは何もないし、さながミュージカル映画の出来損ないのようにただ騒いでいるだけ。オリジナル版、日本版共に声の出演に豪華俳優を起用しているが、それが作品に対して何のメリットになったのかいささか疑問である。本編より予告編のほうが面白い、という典型的なダメ映画。
[DVD(吹替)] 4点(2007-03-15 23:23:30)
19.  ジュラシック・パークIII
マンネリな上にパワーダウン。シリーズものとしては致命的。シリーズを通して見ているとクスっとするような部分もあるけれど、それも単に箸休め的な意味合いしか持たない。結局「恐竜に追われて怖がる映画」でしか無くなってしまった。一作目が面白かったのは、その要素だけでなかった故、だったんだがなぁ。思うに、この映画の監督は怪獣映画を撮りたいんじゃないかと思う。恐竜同士の対決なんかまさにそれだし、プテラノドンが出てきたときに、ラドンを連想した人も決して少なくはないハズだ。
[DVD(吹替)] 3点(2007-02-20 21:48:05)
20.  ジャンパー
どうしてこういう脚本にハリウッドはお金をかけてしまうのか。映像はそれなりのクオリティかもしれないが、中身が全くないただのプロモーション映像に仕上がっている。その上、善と悪の区別もつかないキャラクターで構成されているので、見終わった後に爽快感のカケラもない。ってか、ロケハンぐらいしっかりしろよな。何で銀座の駅を出たら渋谷の街が広がってんだよ。それってニューヨークの街で例えたら、ブルックリンブリッジを渡ったらエンパイアステートビルが目の前に聳え立っているようなもんだろ?(よくわからないか)
[DVD(吹替)] 2点(2009-01-05 01:18:19)
092.08%
151.15%
2133.00%
3204.62%
4337.62%
55612.93%
67216.63%
79421.71%
87116.40%
9358.08%
10255.77%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS