1. 神童
原作にはある笑いの部分がまったくなくて、ただ淡々とストーリーが流れているだけ。原作を読んでいないと理解しにくいシーンが多すぎて、色んなものが消化不良を起こしている。 うたを小学生から中学生に変えたために、無邪気な明るさが消えているし、和音との距離感もどうも落ち着かなくなっている。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-06-03 12:21:16) |
2. シャッター アイランド
まったくの予備知識なしで行ったにもかかわらず、映画が始まる前に、わざわざ「脳はだまされる」的な映像を見せられ、さらには「ラストは誰にも教えないで」なんて文句が映し出されてしまったんもんだから、思いっきり構えて見てしまったところ……。 開始10分ほどで、ネタがわかってしまいました。 でも、ここまであおってるんだから二重三重にどんでん返しがあるのかと、少しは期待したんだけれど、そのまんまでした。 この程度の謎に、「あなたは見抜けるか?」なんて使い古されたあおり文句をつけた配給会社は何を考えているのだろうか? 事実上、“答え”を念頭に置いて、映画を観てくださいといってるようにしか思えない。 [映画館(吹替)] 4点(2010-04-10 17:57:37) |
3. 死国
ひたすら、田舎の風景と話を進めるだけの会話をだらだらと見せられたって感じでした。正直、どこで怖がればいいのかもさっぱり分からなかった。 その上「なんてひどかったんだ~!」という記憶すら残っていない作品。 [映画館(邦画)] 2点(2008-09-10 21:50:13) |
4. 七人の侍
農民=日本人そのもの、として見れば、単なるエンターテイメント作品でない部分が見えてくる作品。ただ、長すぎる。個人的には用心棒や生きるの方が好き 7点(2003-06-25 02:42:33) |
5. ジョニー・ハンサム
見たのが15年ぐらい前なので、ほとんど覚えてませんが、ひとつだけ覚えていることがあります。見終わった瞬間に、スクリーンを切り裂きたい衝動に駆られたことです。今考えれば、ミッキー・ロークに何を期待していたのだろう…… 0点(2003-06-25 02:36:30) |
6. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
これがラストなら、別にテレビの終わり方でいいじゃないという感じでしたね。庵野監督も別に映画化はしたくなかったんだろうな……と思う。 3点(2002-08-17 22:00:00) |