1. ショーシャンクの空に
今後も語り継がれるであろう文句なしの秀作。労働が終わりビールを飲むシーンは秀逸。最後のどんでん返しも予想以上だった。めったにない10点。 10点(2002-11-26 14:18:04) |
2. シェーン
黒づくめの悪役を演じたジャック・パランスの存在があって、いっそう引き締まった映画となった。アランラッドはこれ以外の作品に注目されず死去したが、ジャック・パランスは数年前に西部のカウボーイを演じ、圧倒的な存在感を示しびっくりした。相当の高齢だがこれからも何かの役で出ないか注目している。 6点(2002-08-30 15:43:37) |
3. 幸福の黄色いハンカチ
それまでと違う健さんの演技を引き出した山田洋次監督の力量を感じる。刑務所から出て食堂で食事する場面では、健さんのしみのある手がアップされ、ああ、もう、トシなんだなあ~と思いました。他の出演者、倍賞、桃井、武田もホント、ぴったりでした。秀作に8点。 8点(2002-08-23 11:05:49) |
4. JAWS/ジョーズ
ファーストシーンからサメを見せないで、徐々にスリル、恐怖を盛り上げるテンポには脱帽。突然、サメが現れるまでが一つのドラマになり、以後の展開も度肝を脱ぐ。当時、興奮が止まらなかった。 5点(2002-08-23 10:07:28) |
5. 十二人の怒れる男(1957)
テレビ放映時、高校2年生。たまたま今はなきおやじと見た。見終わってため息がでた。文句なしの名作。その後時々ビデオで見る。他人にも勧める1本でもある。 リメーク版も悪くはなかったが・・・・ 9点(2002-08-13 16:29:47) |
6. 十戒(1956)
当時、あまりのスケールに感心、感激した。以後、チャールトン・ヘストンは大型歴史劇映画の中心スターとしてはまり役であった。最近、アルツハイマーの兆しを告白した旨の新聞記事を見たが、時代が確実に過ぎていくのが侘びしい。(自身も) 5点(2002-08-13 16:21:49) |