1. 人狼 JIN-ROH
今までの押井守監督の作品は、世界観が片寄っていて、いまひとつだったのですが、この作品は良です。当然予想されるはずの結果から外れず、甘さに逃げなかった点が、世界や人物をリアルにしています。 7点(2003-02-18 00:54:02) |
2. 少林サッカー
もっとキレててもよかったなぁ~、というのが素直な感想ですね。出てくる人物全てが変なので、変な面々の“変”具合が甘く感じたのかも。普通の人は普通に描かないと、せっかくの“変”が生きないですね。 6点(2003-02-18 00:03:30) |
3. シックス・センス
大作にCG多用の作品が多い中、アナログで、しかも新しい切り口の映像を作り上げたナイト=シャマラン監督に脱帽。加えて、ハーレイ=ジョエル=オスメントの名演も相まって、とても優れた作品に仕上っていました。それにしても、ラストはそんな必死になって隠す程のことかな・・・。 8点(2003-02-03 18:53:06) |
4. ショコラ(2000)
全体はオーソドックスに作られていて、安心して見られました。ところどころに心の琴線にふれるシーンが盛り込まれており、そのバランスも上手かった。あまりベタベタせず、それでいてまろやかで、まさに高級チョコレートのような作品。 8点(2003-01-18 13:49:05) |
5. ジーパーズ・クリーパーズ
いや~、残念。前半は、なかなかどうして結構ドキドキさせてくれました。何度も何度も曳き潰したヤツの背中から、アレが飛び出すまでは・・・。アレが出た時、ちょっと笑いました。結末を何とかすれば、大バケする映画なのに。おしい。 5点(2003-01-17 18:02:01)(良:1票) |