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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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1.  スタンド・バイ・ミー
受験戦争に敗れ、第2志望校に入学した俺に母は「次は頑張らなきゃダメよ」と塾通いを課した。見えない未来だけを目標にしなければいけなくなった俺は高校に通わなくなった。そんな時友人が一本のビデオを見せてくれた。死体を見つけるなどという不純な動機にも関わらず、目的を持った彼らの瞳は直視できないほどまぶしかった。30を越えた現在でも、俺が今を見つめて生きていられるのは、この時の8つの輝く瞳のおかげだ。
10点(2003-11-23 22:56:40)(良:1票)
2.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
ジャック・ブラックによるロック版『いまを生きる』。だが、当然のごとくコメディに比重が置かれ、深さはない。プロットも大雑把で、決して出来はよくない。なのに……なぜなんだろう。クライマックスのコンテストシーンで鳥肌が立ち、全身が小刻みに震えだし、急に目頭があつくなってきた。そう、やっぱり映画って理屈じゃない。脚本の理屈では「そこそこ」でしかなくても、そこに「魂」が吹き込まれると、映画の奇跡が起きる。ブラック&ホワイト万歳!
9点(2004-05-28 23:10:07)(良:3票)
3.  スカーフェイス
「暑苦しい」とはこの映画のためにある言葉なのか。ギラギラしたパチーノの狂気は観ていて、胸がしめつけられてくる。デ・パルマの流麗なカメラワークによって、無縁のはずのマフィアの世界にひきずりこまれ、その残虐性によって呼吸困難に陥った。時に映画の世界では、「暑苦しい」は褒め言葉となることを痛感した。
9点(2003-11-30 21:26:19)
4.  スリーメン&ベビー 《ネタバレ》 
赤ん坊にふりまわされながらも、次第に愛情をもって、というよりももちすぎてしまう3人の男達が愛らしくとても楽しいコメディ。珍しく、オリジナルにも負けない出来に仕上がっている。噂の「少年」は、見学に来ていたスタッフの子供が映りこんでしまったという説明をかなり前に聞いた気がするが、そうは思えぬ怖さが漂っていて、『リング』より怖い。
8点(2003-12-02 17:34:50)
5.  スモーク(1995)
ラストに使われた短編小説が好評を博したことから、ポール・オースター自身がさらに世界を広げていった作品。全体的には散漫な印象もあるのだが、やはりH・カイテルが語る最後は味わい深い。今年に入ってから禁煙をしようと考え始めたのだが、本作を見返すとその意もすぐに煙のごとく消えていってしまう・・・って、こりゃただの言い訳か。本サイトを見ている若者たちよ、タバコはこんなに素晴らしいものじゃない。手をつけないように!
8点(2003-12-02 16:56:55)
6.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 
W・クレイブンが手がけるパロディ・ホラーの傑作。程良い笑いに程良いショック。そのバランスの取り方も巧みで、犯人探しのおまけまでついている。N・キャンベル、S・ウールリッチもなかなかの好演で楽しめた。それにしても、「ハロー、シドニー」は誰が言ってもあの機械を使えば全く同じ声になるというのには笑った。
8点(2003-11-30 20:55:41)
7.  スキャナーズ 《ネタバレ》 
比較的大衆受けしやすいクローネンバーグ作品。有名な頭爆発はもちろんのこと、ラストのバトルもテンションが高い。しかし、それ以上にプロットに潜むテーマも深く、是非味わってほしい。ラストカットの男は誰か? ここにもクローネンバーグらしい融合・再生が描かれている。ちなみに本作の主人公を演じたスティーブン・ラックは『戦慄の絆』にも美術家役で出演している。ファンの方は是非チェックを!・・・っていないか(笑)。
8点(2003-11-30 20:40:38)
8.  スプラッシュ
主演二人はもちろん今はなきJ・キャンディがいい味を出しているウェルメイドな現代のメルヘン。話は変わるが、今度同窓会がある。高校時代、クラスにいたD・ハンナ似のクォーターの女の子に恋をしていた。奥手だったボクは彼女の顔とスプラッシュの人魚姿を脳内アイコラすることしかできなかったが・・・。でも、今なら「好きでした」と言えるかもしれない。もし『キル・ビル』のハンナのようになっていなかったらであるが・・・。  【2004/10/10追加】遅ればせながら同窓会の報告。彼女は『キル・ビル』ハンナにはなっていなかったものの、キャシー中島のようになっていた。やっぱり昔の恋は、そのまま美しい思い出で終わらせるべきなんですね。ちなみに、昔の恋心を打ち明けたところ、隣にいた女に磯野貴理子ばりの大声で笑われ、吹聴されてしまった・・・。バカバカバカ!
8点(2003-11-20 21:45:04)(笑:1票)
9.  スリー・キングス 《ネタバレ》 
戦場を舞台にルパン的な泥棒コメディが展開されなかなか面白い。全編に漂う皮肉も効いていてよいが、後半ちょっとシリアスに流れすぎたか。もっと軽く描写できていたら傑作になりえたかもしれない。また、デビッド・O・ラッセルの演出は奇をてらいすぎていてあまり好感はもてない。それにしても、現実の舞台でも似たようなことが行われていそうな気がするのは俺だけか? もちろん、前半のお宝略取の部分だけだが。
7点(2003-12-02 17:17:42)
10.  スペースボール
実はあまり本家が好きになれない俺だが、この作品はツボに入った。R・モラニス、J・キャンディを出されれば、まぁどんな作品でも面白くはなるのだが、ブルックスは特に活かし方を心得ている。ブルックスの中では大傑作という訳ではないが、元ネタが超メジャー作なだけに、ブルックス入門作としてはおすすめの一本。まぁ、門に足を踏み入れた途端に引き返しちゃう人もいるだろうが・・・。
7点(2003-12-01 20:07:20)
11.  素晴らしき日
興味のない俳優の組み合わせに、あまり好きではなさそうな話。でも時間が丁度いいから観たというだけの、期待値0,いやマイナスで観たのがよかったのか、ホフマン監督のあたたかな視点に、古き良き時代のハリウッドの影を見いだし、心地よい気分で堪能。ありきたりのストーリーだが、そもそもラブストーリーなんてそんなにパターンがあるわけではない。プロセスを如何に楽しませてくれるかこそが大切なのだ。
7点(2003-12-01 18:35:46)(良:1票)
12.  ストーリー・オブ・ラブ
『恋人たちの予感』同様、このような男女差認識ラブコメを撮らせればR・ライナーは上手い。とはいえ、両作とも男目線が強く、これで女性が納得するのか疑問に思うところもあるが、男である俺は興味深く観られた。決して美人とは言えないM・ファイファーが愛しく思えてくるのも、彼女の役への入り込みとライナー演出の賜物だろう。ウィリスも男の情けなさを好演。
7点(2003-12-01 17:02:50)
13.  助太刀屋助六
真田広之の持ち味が存分に出た活劇。少々こぢんまりしすぎているのが残念だが、真田・村田の軽妙なやりとりが面白い。ラストも爽快! さすが岡本喜八だなと納得。ちなみに、本作は某映画祭で観たのだが、ゲストとして岡本監督が登場。しかし、言葉がうまく話せず、横にいた村田雄浩さんが一生懸命通訳していたのが可笑しく、印象的だった。岡本監督、まだまだ活劇を撮り続けてくださいね。
7点(2003-11-30 21:12:25)
14.  ズーランダー
B・スティラー版『オースティン・パワーズ』というべきノリの作品で、観る人を選ぶコメディ。かくいう俺は、O・ウィルソンに今一つノレなかったものの、スティラーにはにべもなく撃沈させられ、笑いっぱなし。また、洋楽にはまっていた頃の曲ばかりが豪華に使われ、個人的には大満足。
7点(2003-11-30 20:27:14)
15.  スーパーの女
人間観察力の鋭さといい、題材の選択およびアプローチのキレといい、伊丹監督の才能を感じられる作品。もしこの題材に目をつけた人が他にいても、これほどまでに可笑しい人間喜劇には仕立て上げられないだろう。伊丹作品は、現代社会が持つ病理へのメスであり、これからも無視してはいけない作品ばかりである。
7点(2003-11-30 20:21:33)
16.  スーパーマン(1978)
とても贅沢なキャスティング。それに、原作・脚本がマリオ・プーゾだったとは!(←今、知った)『ゴッドファーザー』しか知らないのだが、この人は一体どんな経歴の持ち主なんだ。調べてみなくては。さてと・・・作品的には娯楽のツボをうまく押さえた作品でラストも含めて心地よく楽しめていい。C・リーブ・・・最近の状況を知らないが、幻のCMのように再び立ち上がるのは無理としても、映画界で活躍されることを心から願ってます。
7点(2003-11-30 20:14:58)
17.  スウィッチ/素敵な彼女?
古今東西よく作品化されている男女入れ替わりものだが、B・エドワーズのしゃれた演出もあり、気軽に楽しめる一本に仕上がっている。生まれ変わった姿が男顔のE・バーキンというのも説得力があるキャスティング。笑わせつつもちょっと考えさせられる展開も絶妙。
7点(2003-11-30 19:49:38)
18.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
いつもながらのT・バートンワールドを堪能できる点では、とりたてて文句を言うべきではないかもしれないが、やはりバートンとA・K・ウォーカーの組み合わせは今ひとつ相性が悪かったように思う。謎解きの面白さが全く味わえないのは、バートンにはその資質がないからだろう。それにしても、C・ウォーケンは首がなくても存在感抜群なんだなぁ(笑)。
6点(2003-12-02 17:29:34)
19.  スリーパーズ
重いテーマを扱っているため、観賞後どっと疲れが出てしまう。もう少しプロットを練り省略をうまく使っていけば、よりストレートに彼らの苦しみが自分のもののように感じられたかもしれない。役者ではベーコンはもちろん、パトリックが好演。彼には『スピード2』ではなく、このようなドラマこそ似合う。逆にデニーロは場の雰囲気にそぐわない演技で浮いてしまっている。素晴らしい役者だが、度々このようなミステイクを犯してしまうの残念。
6点(2003-12-02 17:25:15)
20.  スライディング・ドア 《ネタバレ》 
ロマンティック版『if ~もしも~』(『世にも奇妙な物語』の後番組)。ちょっとした実験作で楽しめることは確かだが、どちらの場合でも同じカップル成立というのは、ちょっと乙女の発想のようで汚れた俺にはなじめなかった。やはり、選択によっては別の男と幸せに暮らしたり、もしくはヒロインがぼろぼろになってしまったりというのも現実的だと思うのだが・・・。まぁ、後者では本当にタモリが登場しちゃいそうだからダメか。
6点(2003-12-02 17:10:01)
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