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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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61.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
なんかね、ちっとも気持ちが弾んでこないんですよ。刺激されないの。物語に何か新鮮さがあるワケではなくって、毎度お馴染みアメコミ映画特有の英雄と個人の間の苦悩パターン。一方でアクションシーンはたまげた事にほとんどCG。テレビゲームのデモムービーを見ているのと、あーんまり感覚的に変わらない感じ。CGって『どうやって撮ったの?』ってサプライズがないんですよね。膨大な製作費をかけたわりに、限定された登場人物、それも全てが関わりを持つ人同士で語られるために、世界がやたらに狭く感じてしまいます。視覚的な情緒を感じる映像もなくて、細かなところで笑わせて楽しませてはくれても、大筋ではかなり退屈してしまいました。キャラクターに感情移入ができていたならば、もっと楽しめたと思うのですが、シンクロしてゆかないんですよね、ここに出てくる人達に。なーんか、「スーパーマン2」+「卒業」+「魔女の宅急便」みたいな感じだったなぁ。せめてスペクタクル!って感じの映像をハデに見せてくれれば、まだ取り付くポイントもあったのですが。なモンで、キルスティン・ダンストって、誰かに似てるんだけど、一体誰だったかなぁ?なんて事ばっかりずーっと考えてました。キャンディス・バーゲン? デボラ・ラフィン? マリエル・ヘミングウェイ? 答えが出る前に映画終わっちゃいました。
[映画館(字幕)] 5点(2004-07-04 00:49:58)
62.  すかんぴんウォーク 《ネタバレ》 
なんか、この映画の吉川晃司と、後の彼にはイメージに随分と差がありますね。今のあの、一生懸命独自のスタイルを作ってる感じよりも、この映画の時のイメージの方が好感が持てたりして・・・。さて、でも、この映画自体はかなり退屈でした。辛口青春映画って感じですが、どうもスッキリしません。最初の軽快な流れがどんどんと失速していって、かなりグダグダとした展開になり、そして気持ち良く終わる事もなく、と。当時の時点で彼がそこそこ大物だったならば、この映画の成り上がってゆき、そして挫折という展開も現実を重ね合わせて見る事もできたでしょうが、何しろまだ新人売り出し状態ですから、絵に描いたような成功物語は空々しく、イメージアップに繋がるとは言い難いような映像、人物像ばかり。うーん。なんか、今もって大森一樹監督のこれぞ!という映画を見てないよーな気がするんですけど、どれを代表作として捉えればいいんでしょうか? 「オレンジロード急行」や「ヒポクラテスたち」を代表作認定!という事で納得しちゃいますかぁ? それでいいんですかぁ?
[映画館(字幕)] 4点(2004-05-20 22:12:28)
63.  ズッコケ三人組 怪盗X物語 《ネタバレ》 
しっかりと作られた良質の子供向け映画。東映の子供向け、という事で、もっとガチャガチャと賑やか、悪く言うととっ散らかった映画を予想したのですが(そういう映画を、その数年前に見ていたもので)、瀬戸内海を舞台に、子供の冒険心とほのかな大人の女性に向けた想いを、充実した大人の役者達が彩るという、結構贅沢さを感じる映画でした。平田満、梅宮辰夫、室田日出男が見せる確かな演技が、子供達をしっかり支えています。ただ、地域振興に絡む汚職や陰謀なんて話、いくら自然保護が絡んでいても、子供にはちょっと退屈なんじゃないかなぁ、って気もしないではありませんでしたけど。でも、瀬戸内の風景、大河内奈々子の美しさ、オーケストラ編成のBGMなども綺麗なハーモニーとなって、最後まで爽やかな印象の秀作ではありました。このまま埋もれてしまうには、ちょっと惜しい映画です。
[映画館(邦画)] 8点(2004-05-02 21:31:09)
64.  SPACE ADVENTURE コブラ
出崎=杉野の黄金コンビという事で、過大な期待をしちゃった感じでしたけど、ちょっとスッキリできない映画でした。自分の中では「コブラ」ってハードボイルドなイメージでしたが、この映画はワリとコブラも物語も映画自体もウェットと言うか、弱々しい感じ。一大事が描かれていても、それが数人の登場人物だけで語られてしまうと世界が狭く感じてしまいます。あと、作画が杉野昭夫らしからぬ雑な感じが(特にアクションシーンで)多かった事、音楽が「さよなら銀河鉄道999」の焼き直し丸出しだった事、日本アニメ映画初のドルビーステレオの音響設計がなんかヘンで、マトモにセリフが聞き取れなかった事など、マイナスイメージが多かった記憶があります。今だったら原作世界のイメージをそのまま映像化できそうな気もしますが、当時はちょっと時代が早過ぎたのかもしれませんね。
[試写会(字幕)] 5点(2004-04-09 11:06:56)
65.  スリーピー・ホロウ
ティム・バートン久々のダークファンタジーが戻ってきて、その世界にワクワク。冒頭の、灰色の畑の中に立つパンプキンヘッドの案山子を見ただけでも「わーい!」状態。でも、映画は少々オリジナリティが欠けてるよーな感じ、他の映画、コッポラの『ドラキュラ』や『スノー・ホワイト』『ヤング・シャーロック』なんかを連想しちゃいました。特に、少年(ワトソン)の前から馬車で去ろうとするクレーン(ホームズ)、カトリーナ(エリザベス)の部屋の窓を見上げる・・・とゆー一連の映像、『ヤング・シャーロック』そっくり。パロディ? でも、闇の中に存在する退廃的な美の世界には、やっぱりうっとりさせてもらいました。首がころころ~、にうっとりしてたワケじゃないですけど。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-09 14:20:20)
66.  スリーパーズ
少年時代と大人になってからの繋がりがいまいちかなぁ、って感じがしました。もう少し両方の時代を繋ぐ映像があってくれたなら、って思います。それと少年時代部分ではワリとすぐに事件になってしまってダークな状況になるんですけど、その前にもっともっと彼等の明るく楽しい日々を見せて欲しかったな、とも。その方が悲劇も際立つと思いますし。それにしてもジェイソン・パトリックは目立たない人ですねぇ。これだけ大スターが出てると、霞む霞む。まあ、彼の頭部には最近親しみを覚え始めな状態ですけど・・・風が冷たいや・・・。
6点(2003-12-09 13:59:06)
67.  スモール・ソルジャーズ
声が豪華過ぎです。むしろ声の人達をスクリーンに出してくれ、と。映画はおもちゃっぽさ爆発なのですが、元々題材がおもちゃなので、当然と言えば当然。でも、兵士はバトルシーンで意外とシリアスな、『プライベート・ライアン』も真っ青な状況を演じてみせます。おもちゃだけど。映画の雰囲気は80年代前半にいっぱい作られた映画のようで、ジョー・ダンテってなんだかあんまり進化しないなぁ、と呆れつつも、その変わらなさに安心しちゃったりもしました。ジョー・ダンテのがちゃがちゃした粗雑な作風はちっとも好きじゃないですけど。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-09 13:25:53)
68.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
ヘンな服着たニコラス・ケイジのハイテンションっぷりに付いてゆけず、でも、デ・パルマ久々のムリなカメラワークうりゃうりゃ~!って映像表現は、わははは、やってるやってる、って。思わせぶりな映像、伏線だかなんだかって状態は、大雑把なパズルみたいで結構面白く、だけどたまたまパトカーが運良くやってきました、みたいな展開はやっぱり雑だねぇ、って感じでした。デ・パルマってサスペンス映画がお得意みたいなイメージですけど、実は無理矢理な展開ばっかりですよねぇ・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-09 13:13:52)
69.  スニーカーズ 《ネタバレ》 
レッドフォードが「オレが主役」状態なんで、せっかくの豪華キャストが勿体ないよう。それにしても、クライマックスのサスペンスシーンは穴だらけで、一体どーした事なんだ、コレは?って感じ。警備網にひっかかったら武装軍団が飛んでくる、なんて言ってたのに、その軍団相手にたった一人の助っ人で逆転しちゃうわ、その後レッドフォードとボス、延々と話してたのに、敵2人しか出てこないわで。すっごい強敵、っていうのを具体的に描いてこそ、サスペンスも生まれるでしょうに、あんな気のヌケまくった敵じゃ、そりゃ勝利も楽々でしょうよ、と思いました。
5点(2003-12-09 11:18:51)
70.  スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ! 《ネタバレ》 
前作のラスト、スポックの死をモノクロで描くところから始まるこの映画は、スポックの復活を核に、カークの息子の死、エンタープライズ大爆発という怒涛の展開で、なんだか「スター・トレック」が「宇宙戦艦ヤマト」化しちゃったよーな、やり過ぎ感漂う映画となっております。そのためか、スポックとカークを除いては、やけにクルーの印象が薄く、物語はどんどん先に流れてドラマすっ飛び状態。でも、映画初期の大作志向から「B級でもいいでしょ」みたいな感じになっていった分、気楽に楽しめるようになった感じもします。
6点(2003-12-09 10:32:18)
71.  スポーン
カイル・クーパー作品を見に行った、とゆー感じだったので、その部分(メインタイトル部分とエンドロール)は満足10点。だけど、その間に余計なオマケが挟まってた、と。いやあ、地獄の支配者、地獄の軍隊ねぇ。ついてゆけない。アメコミにしちゃ、ストーリー変わってますね、ってくらい。アクションシーン、着ぐるみ肉襦袢太り状態のスポーンは、まるで日本の特撮ドラマみたいにセコいし。地獄CGワールドはCG丸出し過ぎて「失笑」って言葉がぴったりだし。そうそう、凄く寒かったです。この映画終わって劇場出たら雪降ってて。うわー、って。そんなトコ思い出しても仕方ない・・・。
[映画館(字幕)] 3点(2003-12-08 23:54:23)
72.  スペシャリスト(1994) 《ネタバレ》 
物語に納得できない部分が多すぎの映画でした。スタローンは普段何して生きてるの? あの元上官は、ただスタローンを殺すためだけに何年も前からマフィアに取り入ってたの? その上、実質上マフィア退治のお手伝い。ヒロインは両親を殺されたのはウソ、というのはウソ? 爆発1つ1つはプロセスが欠けていて単発の打ち上げ花火状態、意味ありげでちっとも意味なしな映像多し、と。ただスタローンとシャロンのラブシーンと爆発だけ見せたくて、後は申し訳程度に組み立ててみました、みたいな映画でした。スタさん、裸見せる前に演技見せてよ・・・。
[映画館(字幕)] 3点(2003-12-08 23:39:25)
73.  スペースボール
うーむ。ビデオのトコの仕掛けが判りません。ぴったりシンクロしてる部分はともかく、その前。撮影現場では見てるフリだけで後で画面を合成したのか、それともあの時点で撮影から特撮から編集まで、あのシーンまでは全部済んでいたのか。普通に考えれば前者なんですけど、だとすれば合成自然過ぎ。それはともかく、本編はリック・モラニスやジョン・キャンディが笑わせてくれますが、パロディちょっとベタ過ぎ。判り易いけど、それをやっちゃうかー、みたいな感じで。あと、メル・ブルックス自身は、あんまり面白くないなぁ。個人的にはダーク・ヘルメットがメインな映画を見たかったですね。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-08 23:23:56)
74.  スペース・パイレーツ
ずんずくずくずん、って感じのテーマ曲が印象に残る(いや、リズム部分だけですが、って音楽担当ブルース・ブロートンじゃん)B級SF映画。当時の映画雑誌で読んだのですが、本来大作として製作されるハズが予算が大幅カットされB級転落、という事で、ちょっと不幸な映画。でも「もこりん」としたロボット達がぼこぼことアクションをするさまは、なかなかに味わいがあります。怒涛のクライマックスはSF映画史上、最も長時間(?)なバトル。今となってはレア&超カルトとなってしまっておりますが、公開時に劇場で見られたのは幸運だったのかもしれませんし、別にちっとも、んなこたぁないのかもしれません。B級だけあって、ちっこい劇場での上映でしたしね。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 23:01:39)
75.  SPACE JAM/スペース・ジャム
日本でもジョーダンが子供のアイドルで、ワーナーアニメが普通に楽しまれていたら、この映画の価値もあったんでしょうけれどねぇ。大人が見るにゃキビシ過ぎ。実写とアニメとCG、ついでにビデオ映像が入り乱れて、ちっとも融合してないぐちゃぐちゃな世界、メチャクチャな設定と強引な展開、だけどアニメのキャラクターを生かしたエピソードはあまりない、と。最後まで映画に入ってゆけず、ぼーっとするばかり。ジョーダンさん、ごめんなさい。私、フツーに「バックスバニー」の映画見てた方がよっぽどマシ、とか思いました。
[映画館(字幕)] 3点(2003-12-08 22:41:14)
76.  スペース・カウボーイ
「じっちゃん達、宇宙へ」なファンタジー(まだトミー・リーをじっちゃん、って言っちゃうのはどうかとも思いますが)、まずは楽しく見られました。科学的な考証は、まあ目をつぶって。おちゃめなじっちゃん達の姿は微笑ましいです。でも、イーストウッドの「まだまだ現役!」な意識は、そろそろちょっと無理を感じますねぇ。若いモンに少しゃ希望を託す気にゃなりませんか? それにしても、ゲ○で笑い取るの禁止! このフレーズを何度も何度も書かにゃならんのか・・・。
6点(2003-12-08 22:26:24)
77.  スプリガン 《ネタバレ》 
ロボットやメカに乗って、じゃなくて生身が勝負!なアニメなんですけど、リアリズムを基調とした生身を描くとなると、所詮は実写に敵わないんじゃないの?って思ってしまったり。アニメならではのデフォルメというのがあっていいと思うんです。それに、どうも最近のアニメって、世界が狭いところで閉じてしまっていて、あまり広がりを感じません。作家性が強くなってきて、エンターテイメントとしての、いい意味での猥雑さ、拡散してゆくイメージが薄らいだ気がします。しかも1時間30分しかないタイトな物語のハズなのに退屈。モタモタするな!回り道をするな!って。子供一人相手の物語がセコく感じるのは仕方ないんですけどね。それでも面白くできる!と思ってたんでしょうかねぇ。はぁ~。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-08 22:11:49)
78.  スプラッシュ
素敵な人魚物語。若さ溢れるトム・ハンクスと、キュートだけど水の中での演技で根性見せるダリル・ハンナ。宇宙人や不思議な生物がスクリーンを占拠していた80年代前半ならではの、夢いっぱいなファンタジーでした。物語は当時のこのテの映画のまんまのフォーマットで意外性ゼロでしたけど。今の二重アゴなトムと、『キル・ビル』のコワい殺し屋なダリルとで続編を作ってくれたりすると、ブチ壊しで面白いかもねー。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 21:54:07)
79.  スフィア 《ネタバレ》 
怪物がマトモに出てこない「リバイアサン」「ザ・デプス」、あるいはイドの怪物がタイクツな姿してる「禁断の惑星」みたいな。一流どころが揃って、こうもB級な映画になっちゃうとねぇ。全員プロフェッショナルな人達の物語なのに、ちっともそうは見えないし(有名過ぎな役者さんばっかりなので従来作品のイメージが見えちゃう?)、魅力的に思えるキャラクターは、とっとと死んでっちゃうし。最後のオチで「この映画は、結局のところなんにもない映画です」と宣言しちゃってるよーで、「見る前に言ってよ」とツッコミたくなっちゃいました。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-08 21:36:28)
80.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
途切れた高速をジャンプするためにバスを加速させるあたりで、うわーん、面白い映画見てるよー!って泣けてきたんですけど、バスが空港で飛行機にどどーん!した時点で物語の流れが切れちゃったんで、残りの部分は蛇足的な感じになっちゃいました。まだ犯人逮捕されてないのに、のこのこ外に出ていっちゃう「ワイルドキャットのお姉ちゃん」、それを疑問に思わず、みすみす彼女を人質に取られちゃうジャック、あそこまでガンガンと活躍をしておきながら、いざって時にマヌケな状態になっちゃう二人のアタマの悪さにゃ、がっかりだー。しかし、地下鉄パニックって、この時期、これと『ダイ・ハード3』『マネー・トレイン』と見せられて、ハリウッド、ネタ切れもいいとこってカンジでした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 21:24:31)
080.32%
1220.87%
2421.67%
31234.89%
431912.67%
548419.23%
654521.65%
745518.08%
829811.84%
91827.23%
10391.55%

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