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コメント数 112
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自己紹介 映画好きで、月4本ぐらい見ています。レンタルビデオは何本も見ていますが、好きなジャンルは全部になります。ですから何でも見ます。良いと思うかどうかで判断しています。

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1.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
期待はしていなかった。ただ、SWであった。私なら、彼女はダークサイドにおちてしまい。レンは、最強のジェダイになるくらい、やってほしかった。悪の総裁、弱すぎ。あれじゃダメだよ。ソウは満員で入れなかったが、これはユッタリだった。確かに、マーベルの方が内容がいい。次回はレンタルかな。
[映画館(字幕)] 7点(2017-12-26 18:09:10)
2.  スター・トレック/BEYOND 《ネタバレ》 
昔はスター・トレック派とスターウォーズ派がいた。私はスター・トレック派だった。しかし、気が付けばどちらも同じ監督になってしまった。私としてはちょっと悲しい。スター・トレックはとても知的で、深い動機付けがかかせない。しかし、今回の悪党には深い動機付けは見つけられない。キャプテンが舟から降りる理由も釈然としない。スポック代理も同じ。しかも味付けがスターウォーズと同じに思える。監督を変えるべし。(JJの事)
[ビデオ(字幕)] 6点(2017-02-25 14:25:01)(良:1票)
3.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
それにしても、オリジナルストーリーは難しかったのだろうか?完全に焼き直しであり、3部作が終った後、なぜハン・ソロの息子がダークサイドに入ったのかの3部作を作られたら笑ってしまう。しかし、スターウォーズの世界は懐かしさでいっぱいだ。ただし、もっとクローンが出てきてもよかった(女性のエロイクローンとか)と思うがどうだろう。次回はルークが、ヨーダ役なのだろう。残りの2部作はレンタルDVDでもいいかなと思った。しかし、平和をあれだけ苦労して手に入れたのに、なんて儚い平和なのだろう。そういえば、現実世界でもある国は今さら領土拡大を狙っている。その国の国民は戦ったら勝てると思っている。地球を何百個も消せるぐらいの核兵器を人類は持っているのに、なんて愚かなのだろう。戦ったら世界は滅亡するというのにだ。この映画を作りたくなる訳だ。それにしても、レイは誰の子だ?まさかレイア姫の不倫の子か?
[映画館(字幕)] 6点(2015-12-27 20:59:52)
4.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 
この映画の作者はきっと、永井豪の「魔王ダンテ」を見ているに違いない。そう思った。何を描きたくてやったのかを考えて見ると、ただ単純に圧倒的に強いエイリアンにやられたらという設定で見せたかったのだろう。気持ちは解る。征服される側はこのように圧倒的な力にやられるからだ。肯定も否定もしていない。ただそういう物だということだ。きっと、金も地位も全然役に立たない事や愛だけはとても強い事を描きたかったのだろうと思うが、ちょっと下手だと思った。本当は最後の場面を最初にもってきて、彼が魔王ダンテのように戦っていたら、面白かったと思う。エイリアンが何を食べているのかがよくわからなかったが、最初人間を食べていると思っていた。しかし違うようだ。脳みそだけを拝借しているようだった。人間を改造して将棋のように相手の駒を新戦力として使ったら、それは強い。あっという間に大群を作れるからだ。「第9地区」も占領するところで自分のクローンを作っていた。ただ、逃げる時に海に逃げようと考えているのは納得出来ない。あんな敵を前にしたら、ゴキブリのように逃げることを普通は考えるはずだ。つまり、地下に向かうはずだ。相手は明るさを武器にしているのだから、ますます地下の方が良いと考えていた。
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-04 11:32:25)
5.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
期待して行ってみたが、それほどでもなかったというのが正直な感想だ。エイリアンがかかわる必要性を感じない。それよりもお化けか何かの方がよかったように思える。ダコタファニングの妹は、とても魅力的だ。昔のファンタンゴと共通するものを感じた。エルファニングが成長したら、ファンタンゴで出てきた女性になるのではと思えるぐらい魅力的だった。将来が楽しみだ。エイリアンが人間と意志疎通が出来ることをもっと丁寧に描くべきだろう。それに、人間を食しているのかわからなかった。食しているなら、もっと怖いはずだ。ETのように描くならもっとエイリアンと交流する場面を作らないと感情移入はとても出来ない。どうも子供向けに作って、過激にしないように配慮した感がある。おしい映画といえる。
[映画館(字幕)] 6点(2011-06-27 08:31:42)
6.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
最後まで楽しめました。これがイギリス人が監督をして、インドの話(貧困など)を展開しているのは、イギリス人のインドに対する申し訳なさなのだろうか?僕にとっては考え深い。ただ、兄弟の話の最後の方はどうも納得がいかない。弟が目をつぶされそうになり、自分の命をかけて救い出した兄が、弟が好きで好きでたまらないラティカを犯し(たぶん)、新しいボスに献上する。ところが、最後の方で、自分の命をなげだして、弟の為にラティカを救い出す。一見、筋が通っているようで僕には納得がいかない。本当の兄弟の愛は、ゆらぐ事がないと思う。あんなに強い兄弟愛があるのだから。ところで、この映画は何を伝えたかったのだろうか。僕には、ひたむきな愛や兄弟愛よりも、インドのひどい貧困ではないかと思える。カースト制度を廃止しているとインド政府は言っているが、とても本当とは思えないし、先進国の製品に対する欲求が、実はインドで労働賃金を安くし、しかも公害を知っていながら、それをあえて強要している。スウェーデンのある繊維メーカーが、自然に優しい素材で作っているというブランドがあり、実はそれは嘘で、インドで製造しており、その製造現場では、猛毒の化学薬品を使って染めている。しかもその方法が、素足でもむという無謀なやり方をしていた。そこで働いている労働者は、下級階層の人たちで、5年ぐらいしか働けないと言っていた。なぜなら、公害におかされて体がいうことをきかなくなるからだ。テレビでやっていたそんな話を思い出した。   
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 01:09:31)(良:1票)
7.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、評論家のサイトを見た。そうしたら、”ダメダメ”という評価だった。その為ちょっと見るのを躊躇した(その評論家の評価はいつもチェックしており尊敬している人でもあるからだ)が、「マッハ、Go!Go!Go!」のファンである自分は見に行くことにした。映画館に着くと、なんと吹き替え版しか上映していない。僕はオリジナルを尊重しているので、吹き替え版はできるだけ見ないようにしている。しかし、かなり迷ったあげく、最近忙しい為、今を逃したくないので見ることにした。僕は、小さい頃からこのまんが「マッハ、Go!Go!Go!」を何度見たことか。今でも鮮明に記憶に残っている。もちろん、ビデオなんかない時代から見ているので、TVの放送だけだ。ある再放送では朝6時ぐらいからやっており、それも見ていた。それぐらい好きなまんがであった。この映画を見て思った。まさしく、実写版「マッハ、Go!Go!Go!」であると。しかも、吹き替え版はまんがの声優と同じではないか?僕はこの吹き替え版を是非すすめたい。そして、僕と同じようにこのまんがを愛している監督が作ったことが良くわかった。「硫黄島からの手紙」も本当は日本人が作らなければいけない映画だと思ったが、クリントイーストウッドが作った。そして、このまんがの映画も、マトリックスを作った監督が作った。ちょっと悔しいが、非常に感謝したい気持ちでいっぱいになった。また、人の評論を見て、ダメだからといって見ないのはよくないと痛感した。僕にとっては、最近見た映画で最高の映画だ。
[映画館(吹替)] 10点(2008-07-10 00:46:41)(良:2票)
8.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
先行映画で見ました。私には、この映画は、歴史を物語っているのではなく、現代の民主主義で暮らしている人たちに向けたメッセージだととらえました。私たち日本人にとって、この民主主義は与えられたもの(アメリカから)です。しかし、本当の民主主義は、歴史を見えればわかりますが、戦って、何人も死んで勝ち取ってきたものです。フランス革命の時だって、体制側(もちろん軍隊がある側)に向かって戦ったわけです。今回の300人対数万人に匹敵する怖さです。しかし、それに悠然と向かっていったのです。なぜ、向かっていったのか。「この心を民主主義に住む人たちよ、忘れないでほしい。」という願いが感じられます。私の友人にも、政治に興味がないといか、政治は嫌いだという人がいますが、是非、この映画を見て、民主主義という政治を私たちが守っていかなければいけない自負を持たなければいけないと痛感します。よく格差社会は大変だという人がいますが、格差社会とは貧乏人が増えて、金持ちが少数になることです。本当の民主主義があれば、貧乏人のための政治が行われます。つまり、一番困るのは金持ちの人たちなのです。しかし、この国にはまだ本当の民主主義は根付いてはいません。(悲しいかな、実はアメリカにも本当の民主主義は根付いていない。)だから、おかしくなるのです。考えさせられた映画です。現実の民主主義でも、政治家でお金のために裏切る人、自分を受け入れられないことで裏切る人、政治を動かすために体をかける人(色気を使って)、自分になにも影響がない状況だと見てみぬ振りをする人、つまり、現実社会のことを反映しているだけだと思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2007-06-03 10:58:20)
9.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
サムライミ監督は、好きな監督で初期のホラーは大好きです。今回のスパイダーマン3は、明らかにこれで最後にしようとする意思を感じました。印象に残った言葉は、I forgive youです。たぶん、この言葉を伝えたかったのでしょう。今の世の中に対して、この言葉が重要であると。ちなみに、この言葉と同じ気持ちを表す日本語があります。それは、「水に流しましょう」という言葉です。ダライラマさんが言っていました。日本は、あれほど激しく戦ったアメリカにやぶれて、日本に来たのに、「水に流しましょう」という態度で今まで発展してきました。このすばらしい態度こそ、世界に伝えなければいけないと思うとおっしゃっていました。同感です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-21 03:09:15)(良:1票)
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