1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
映像の迫力、ストーリーのつなげ方、非常に上手いのではないでしょうか。ただこのシリーズは一貫して戦闘シーンの演出がしょぼい気がします。毎回同じような殺陣、フォースの使い方ではさすがに飽きる。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 00:20:14) |
2. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
なぜこんなにつまらないのか不思議でしょうがない。ほんとにつまらない。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-12 22:56:15) |
3. スカイ・クロラ The Sky Crawlers
話が単調で退屈なのは当たり前で、単調で退屈な毎日を送っている子供たちを描いているからだ。しかもそれが戦争という非日常を怠惰なものにしてしまうほどの単調さであるからなおさらだ。その単調さからどう抜け出すか、が問題になるわけだが、これはまるでビューティフルドリーマーのテーマそのもので、押井がずっと持ち続けていた問題意識でもある。ビューティフルドリーマーでは、閉じた循環をぶち壊すわけだが、本作は循環を意識的に少し変えてみる、という手法が採られている。普段通っている道でも景色は同じではない、というセリフが象徴的だが、タバコを吸おうとしてやめるスイトも何かを変えようとしているのは間違いない。それによって着任の挨拶に対するスイトの返事が「早かったのね」から「あなたを待っていた」に変わることこそ、この映画の本質である。 [DVD(邦画)] 7点(2011-09-11 13:07:22)(良:1票) |
4. スイミング・プール
エロい雰囲気だけで最後まで観てしまったという感じ。あんだけ意味ありげな映像とストーリーで引っ張っておいて最後があれってのは……。わかりにくい。 結局妄想だったということか。うーん。 [DVD(字幕)] 4点(2010-09-12 11:06:20) |
5. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 これはちょっと評価が難しい。非常によくまとまっているし、ご都合主義もなにも、it is writtenなのだからそういうこと。それよりも、ラティカの描写や司会者の描写がもう少し有っても良かった気がする。拷問しといてあっさり話を信じるし、全体的に説得力に欠ける。「偶然」を描いた作品なので、どうせなら徹底して偶然の要素を入れて欲しかった。それにしても問題の答えを知る過程を回想することで彼の人生を描いていく手法は素晴らしい。でも2時間はすぐ過ぎた気がするけれど、どこにその時間が費やされたかピンとこない。そういう意味で不思議な映画でした。とはいえ、インドの街並みを実際に歩き、人と触れあった体験を持つ自分にとっては、その雰囲気が伝わってきてとても楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-01 02:07:56) |
6. スパイダーマン2
キルスティンダンスト大好きなんだけどなぁ……。絶世の美女ではないからこそのあの色っぽさと演技。なかなか居ませんよ、ああいう人は。 電車のシーンとかアイディアがいいですね。王道をきっちりいった感じで面白かったです。 [映画館(字幕)] 6点(2009-06-03 14:08:59) |
7. 好きだ、
冗長。長回しが効果的とは思えません。ただ俳優女優は好きです。観る側に依存する映画ですね。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-02 23:41:22) |
8. スクール・オブ・ロック
ロック最高。ジャックブラックハマり役。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 00:06:58) |
9. SWEET SIXTEEN
リアリティとタイトルとラストの絡みにやられました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-04 00:07:21) |
10. 300 <スリーハンドレッド>
意外と面白くない。というより駄作。ストーリー性無し。映像、特に戦闘シーンのみで魅せている映画です。スローモーションは好きじゃないから、そこも特に良いってわけでもなかったし。歴史物はもう観るのやめようかなと思わせる作品。 [DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 23:49:45) |
11. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
そこまで面白いわけではないけど、そんなにつまらないわけでもない。前半のテンポの悪さは致命的。バートンの好き放題やってる感じは大好き。美しかった。ティモシー・スポールの怪演。ものすごい存在感でした。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 22:39:37) |
12. スナッチ
なぜだろう。トゥー・スモーキングバレルズは最高に面白いと思ったガイ・リッチーの作品ですが、今回はいまいち入り込めませんでした。まずあれに比べて登場人物が多く、話を把握しづらい上に、ほとんど同じストーリー構成なので、以前ほどの斬新さがありません。全てのシーンが「あーこのパターンか」といった感じでストーリーが予定調和です。 いつまでも同じやり方で映画を撮るというのは、飽きられてしまうのではないでしょうか。ブラピについては目立ちすぎというか印象が強すぎて全体のバランスを崩してます。 それでもテンポの良さとなかなか笑える点や、なんだかんだ言って最後は上手く収まる感じはガイ・リッチー節といったところで評価できます。 [DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 23:50:51) |