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プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  せかいのおきく 《ネタバレ》 
時代劇、というか、ネオ時代劇? セリフがところどころ現代的で、それ以外の部分との落差が大きすぎてどういう気持ちで観たらいいのかわからないままだったのは残念。 汚穢屋って絶対必要な仕事なのに、儲けも少なくてその上人から蔑まれる。 現代もその構図は変わってないんだよなあと考えさせられる場面が多かったかな。 でもそんな彼らにもちゃんと日々の楽しみは有るし、つましいながら長屋の人たちは義理人情に篤い。 ラストシーンで、おきくはあの二人をどこに連れて行ったんだろう。いや、目的地なんて決まってなかったのかな。 最後にひとつだけ。 章立てはない方が好きかな。 ちょっと煩わしい。 相変わらず佐藤浩一は素晴らしい。なんだよあの一人だけ別世界の凄みというか、緊張感というか。 そして石橋蓮司もさすが。肩の力を抜いた感じが良かったなあ。 黒木華も、武家の娘としての凛とした振る舞いと、好きな男の名前を書いて恥ずかしがる落差が可愛らしかった。少々やり過ぎだけど。
[映画館(邦画)] 5点(2024-03-02 22:21:02)
2.  先生、私の隣に座っていただけませんか? 《ネタバレ》 
黒木華主演に釣られて鑑賞。 柄本君も嫌いじゃない。 ただ奈緒さんはちょっと演技過剰な気はしている。 現実と漫画の世界の境目がはっきりしない展開で最後まで楽しめる映画。 惜しむらくは、教官とサワちゃんが惹かれ合って求め合うシーンが薄いことかな。 漫画的に限界があるのだろうけど、もっと激しく愛し合うシーンがあるとドラマとしての重みがぐっと変わって来ると思うのだが、女優としてもキスシーンが限界なのかな。 そこらへんが日本の多くの女優の限界なのが少し残念。 黒木華は、控えめそうに見えつつ、意外とさっぱりしていてそこが魅力。 そして風吹ジュンが要所を押さえる名脇役として配されているのも良い。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-01-31 10:43:04)
3.  潜水服は蝶の夢を見る 《ネタバレ》 
オープニングで崩壊した氷山が、エンディングでは逆戻しで元の状態に帰っていく。 自分自身を見失っていた主人公が、体の自由を失うことで、自分とは何かを見つめ直していく、そんな意味があるかなあなんて思いながら、ぼんやりとエンドロールを観ていた。 主人公の生き方が違っていれば、家族はもう少し彼に対して愛情を持って接してくれただろう。 あんな生き方では、最終的に頼りにできるのは、医療関係者しかいないんだろうなあ。 そんなことが気になった映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-23 21:50:57)
4.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 《ネタバレ》 
冒頭から不快さ全開の展開。 カメラワークも物語に没入させることを許さない。 登場人物の誰一人として、生の感情を見せることなく、ロボットのような温もりのない演技が続く。 が、目が離せないのは確か。 なぜそうなるのかという説明は全くなく、それに耐えられない人は観ない方が良い。 メタファーなんだよって言われても。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-22 21:43:57)
5.  ゼイリブ 《ネタバレ》 
大学生の頃に友人たちとレンタルビデオで借りて大いに盛り上がった名作。 今観ても、やはりその稀有な輝きを失っていないのは嬉しいばかり。 サングラスをかけると異星人を見分けられるって、なんてB級なんだ! そんな設定を映画にしてしまうなんて、やっぱりカーペンター監督は普通じゃない。 カントリー調のBGMは西部劇のテイストで、カーペンター監督の「最後の聖戦」を思い出した。 しのごの言わずにやっつけるぜ!なノリがたまらない。 風刺もピリッとな後世に残したい名作。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-25 22:35:49)
6.  ゼイラム 《ネタバレ》 
やっぱりこの世界観は魅力的。 女バウンティハンターって、カッコいいよなあ。 初っ端のスーツ着て弾を弾くシーンなんて、何度も巻き戻して見ちゃうぜ。 ゾーンなんて設定も斬新。 神谷さんもテッペイもちょうどいいキャスティング。 ターミネーターもエイリアンもプレデターも物体Xも全部詰め込んだ邦画の心意気。 特撮が突如アラジンばりのコマ撮りになるのも愛おしい。 後世に残したいSF邦画の金字塔だと私は確信している。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-06-14 16:13:35)
7.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
サンドラ・ブロックって、やっぱり演技上手いんだなと改めて実感。 一人で死んでいく寂しさのあまり、聞こえてきた犬の鳴き声を真似すらシーン。 土壇場でソユーズに着地だと思い込ませる手段を思いつき、最後まで諦めるものかってスイッチを押すシーン。 コワルスキーに、娘を探して赤い靴を見つけたことを教えてやってくれって話すシーン。 そして、最後までできることは全てやったと伝えてくれと祈るシーン。 どれも美しいシーンで、観ていて引き込まれた。 スペースデブリの衝突から、地球への帰還まで、息をつかせぬ怒涛の展開で文句なし。 コワルスキーの漢気にもしびれた。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-06-05 22:42:51)
8.  セブン 《ネタバレ》 
ラストの衝撃は、知っていてもやはり強烈。 妻役のグィネスが聡明で可憐だっただけに、ミルズに感情移入してしまう。 そして犯人役のケビン・スペイシーのなんと憎たらしいことか。 この後ブラピもスペイシーも役者としてどんどん魅力的になっていく、過渡期の名作。 カット割りがストーリーとマッチして、鬱々とした気味の悪さを感じさせるデビット・フィンチャーの手腕もさすが。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-05-25 02:54:24)
9.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
休息も取らず、再び戦場に戻る兵士たち。 ロサンゼルスを奪還するぜ、の決めゼリフにしびれた。 意外に骨太なアーロン・エッカートは、軍曹とか伍長とか、こういう役柄が抜群にはまる。 手に汗握って、胸を熱くして、いい時間を過ごせる映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-05-12 15:57:13)(良:1票)
10.  セクレタリー 《ネタバレ》 
マギー・ギレンホールが、自分の性癖を受け入れるとともにどんどん美しくなっていく様がとてもいい。 艶めかしく、強い。 谷崎潤一郎の「刺青」と似た物語は、世界共通なんだな。 ハンストという力技で、逆に男を屈服させた感があって、力関係はいつでも逆転し得るのがこの手の性癖の特徴なのかも。 意外に楽しめた。
[DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 23:40:43)
11.  世界一キライなあなたに 《ネタバレ》 
彼の選択には賛否両論あるだろうから、ここでは触れないでおこうと思う。 あんな素敵なプレゼントのできる男がイヤな奴のはずがない。 あのシーンは最高。 パリの街を歩く彼女に被せる、彼の手紙も胸に迫るものがあったと思う。 意気揚々、とはいかないだろうけど、彼女の今後が楽しみ。 私にはアリなラストだった。
[DVD(字幕)] 7点(2018-03-25 16:44:16)(良:1票)
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