1. 海の上のピアニスト
「感動作」というふれこみでその通り感動させてくれる映画はなかなかないけど、この映画は宣伝通りの感動作だった。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画世界は「ニュー・シネマ・パラダイス」を見て素晴らしさを確信していたので期待はとても大きかった。その期待にティム・ロスの偉大な演技とともに応えてくれたと思う。主人公が一度船を降りかけて桟橋の上でやはり船の中に自分の居場所を見出すシーンはとても感慨深い名シーンだ。 9点(2003-05-29 15:41:28) |
2. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
全体のノスタルジックな感じがたまらない。奥菜恵がプールの光の中に泳ぎ消えていくシーンがとても切なく美しい。夏の開放感と切なさを思い出とともに感じさせてくれる傑作。 9点(2003-05-29 02:03:06) |
3. 海がきこえる<TVM>
意外に切ない話が良いと思う。タイトルがいい。 7点(2003-05-29 02:04:47) |
4. ウィンター・ゲスト
美しい雪景色がこの映画のすべてを物語っているかのようで素晴らしい。 7点(2003-05-28 15:27:37) |
5. ウィズ・ユー
夜中にテレビで放映されているのを何となく観たんだけど、ケビン・ベーコンの演技もさることながら子役の少女の演技がなかなか秀逸で素直に良かったと感じた。よくある話ではあるので目新しさはないけど、感動はできる映画だった。 6点(2003-06-07 16:48:52) |
6. うなぎ
少し変わった人間模様を独特の演出で描いている。シニカルなユーモアがちりばめられていて見た目以上に異色作だと思った。 6点(2003-05-29 13:07:15) |
7. ウォーターワールド
まあしょうがないよ。こういうのは面白くなかったらそれまでだからねえ。娯楽映画というのはそういうもの。誰かも書いてるみたいだけど、USJのウォーターワールドの方がエイキサイティングで面白かったです。 5点(2003-05-29 19:15:42) |