1. ヴァイラス(1999)
イントロだけだった、良かったの。ながら見していたんだが、それで正解でした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-18 23:40:45) |
2. 宇宙戦争(2005)
ムムム。ビジュアルは凄いよね。リアリティーがあるよ。そこに6点。でもセリフや進行がまどろっこしくてイラつく所がいっぱい。脚本が良くないんだろうね。侵略者と戦う中での家族愛、祖国愛、あるいは人間的成長を描こうとしているのだろうけど、そんなこた~しないだろう、といったおかしな場面が多すぎるよ。バターピーナッツを塗ってる時間があったら、情報集めて、もっと遠くへお逃げよ、お父ちゃん! [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-09 22:01:34) |
3. ヴィドック
漫画でも映画でも画から入っていくタイプなんで、みるみる引き込まれたね~。えもしれぬ色調、構図、アップの多用、強いコントラスト。「マトリクス」並みのアクション。そういうものに幻惑されていたら、ストーリーが、トリックがどこかへ行っちゃったよ。絵画でも、デザインでも、話術でも「間」が必要なんだよね。それがないと酸欠になっちゃう。それがあれば、もっと香気あふれる作品になったと思うね。詰め込みすぎだよ。濃すぎる。でも、ひたすら画が良いので、そこに、この点数を献上です。 7点(2003-07-29 09:34:19) |
4. 宇宙戦争(1953)
「リメイクのインディは、3点くらいです。」【マン将軍】さんのレビューは全く同感です。時々、映画は進化してるのか?と疑問に思うことがあります。SFXやCGの技術は確かに進歩しましたが、替わりに何か、忘れちゃあいませんか?という映画が多くなっている印象があります。この作品が人間を描ききっているとはいいませんが、進んだ文明をもっているが故に、地球の××に犯され、敗北していくというラストはそれなりに説得力がありました。SFは所詮、夢物語です。しかし、SF的リアリティーが、なければ、SF的感性を持った人間を心から感動させる事は出来ません。そういう意味では、この作品はこの時代に、よくぞ、このストーリー。よくぞ、この発想……。秀作です。 8点(2003-07-22 01:59:47) |
5. ウォーターワールド
観てるんだけど、全くと云っていいほど記憶に残っていない作品。コスナーの大コケ作品の風評も伝わってきたが、無理からぬ印象。シュチエーションは斬新だと思うが、内容がね。ナイヨ~。レビューのしようもないよ。しょうもない。スマン。 3点(2003-07-22 01:31:19) |
6. ウエストワールド
今のお金をかけてるSFよりはるかに面白いだろう。映画は発想なんだよ、脚本なんだよ、を教えてくれる作品。ベースが良ければ、稚拙なセットもSFXも大した障害ではないね。マシンのあやうさ、人間の弱さ、醜さを実に上手く表現しているう。もし、あったら、もし起こったらを考えると、これは超現実的なSFだね。実際、バーチャルな世界はそこかしこに出来つつあるが、マシンは人の完全なる僕であり続けるけるのかどうか。この作品は現代にも通用する警告を鳴らしているのではないだろうか。 7点(2003-07-22 01:21:17) |