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1.  植村直己物語 《ネタバレ》 
全般的にやたら流れが慌ただしくて、優秀な再現フィルムを見た気にはなっても、映画を見た気にはあまりならない。特に、家族部分とか国内部分の描写は、かなり凡庸な出来といわざるをえないのではないか(あれだけ豪華キャストを投入しておいて・・・)。一方で、冒険部分の撮影には膨大な手間がかかっているであろうことが容易に推測でき、その部分で作品が誠実性を確保している。犬橇って、広大な平原を一直線に走って行って・・・というものかと思っていたのですが、例えば氷塊ごろごろエリアなんかも頻繁にあったりして、その場合でもとにかく意地でもそれを乗り越えていくしかないんですね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-20 02:12:36)
2.  丑三つの村 《ネタバレ》 
突っ込み不足の点は多々あるにしても、もともとの出征(戦場)への憧れ、結核発症による挫折とそれに対する村人の反応、夜這いが当たり前のどろどろの人間関係など、事件発生の基盤をなすものはきちんと押さえられているし、無理なく主人公の終盤の行動につながっている。エロシーンをただのつなぎではなく、きちんとこだわって映しているのもポイントが高い。湯浴みをする田中美佐子を後ろから撮ったショットなんて、映画史上屈指の裸身の美しさ(あえて「ヌード」とは書きたくない)。ただ、すでに書かれているとおり、シンセ丸出しの音楽が最悪なんですね。83年という時期がまずかったのかな。これがちょっと前かちょっと後なら、避けられたと思うのですが。
[DVD(邦画)] 7点(2012-01-16 03:05:58)(良:2票)
3.  ウホッホ探険隊 《ネタバレ》 
筋自体はどうということもないのだが、他の類作から大きく際立っているのは、2人の子供が、反発して問題を起こすわけでも逆に変に優等生ぶるわけでもなく、ごく自然に素直に事態に対応していること。これって意外に制作側がきちんと意識していないとできないことなんじゃないかと思う。ラストの後でどうなったのかをいろいろ想像するのも楽しい。材料はいろいろありますね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-09 01:08:04)
4.  ウォー・ゲーム(1983) 《ネタバレ》 
昔何回か見ていて、いたずらな高校生コンビが元気に活躍して最後は無事解決、みたいなお気楽な印象を勝手に記憶していたのですが、改めて見直してみると、冒頭のエピソードといい、容赦なくFBIに拉致される展開といい、意外に重たい部分も多かったのに驚きました。最後の3目並べのオチも、単に意外性で落としただけではなく、「戦争だなんだってのも所詮こんなレベルじゃねえか」という暗黙のメッセージが伝わってきます。そのように中身があるからこそ、コンピューター技術の経年劣化にもかかわらず、今でも十分鑑賞に耐えるのです。あと、博士の家族の映像で、亡くなった子供が3目並べに興じているシーンを再発見。これにも驚き。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-21 04:40:01)
5.  歌え!ロレッタ 愛のために 《ネタバレ》 
シシー・スペイセクの圧倒的名演はいうまでもないが、それを丹念に受け止めてみせたトミー・リー・ジョーンズも称賛されるべきだと思う。映画中のロレッタ・リンと同じく、彼の助けなしではここまでのレベルには到達しなかっただろう。ラブラブなだけでも険悪でもない、笑いも涙も喧嘩もあるごく普通の夫婦のあり方を、絶妙なバランス配分で見せているところが良い。エンディングのメドレーにもびっくりした。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-25 01:29:19)(良:1票)
6.  薄化粧 《ネタバレ》 
本来、もっと重厚で壮大なドラマを構築できたと思うのですが、時系列を変に操作しているのと、逃亡後よりも逃亡前の方に描写の多くが割かれているのとで、今ひとつ時間的な拡がりが伝わってきません。また、刑事側の追跡過程があまり描写されていないので、いざラストを迎えたときも、やっとゴールに達したというような達成感のようなものが湧いてきません。作品の軸を主人公の女性遍歴に置いてしまったのが、少しずれていたのではないかな。それでも、主人公の行動なり思考が与えるインパクトと緒形拳の気合の演技により、作品としての力はあるので、この点数。
[DVD(邦画)] 7点(2005-12-30 01:45:51)
7.  海に降る雪
和由布子は当時かなり好きだったんです。ある日突然、電光石火のごとく五木ひろしとの結婚を発表して、そのまま一気に引退したのはショックだったなあ・・・。さて、そんな彼女の数少ない(唯一の?)主演映画作品が本作です。ほとんどのシーンで由布子様が出っぱなしなのは実に嬉しい。貴重な和風美人でしたね。ただし、演技は大して上手くないことも今になって知ってしまいましたが(笑)。ストーリーはよくある展開そのものなのですが、変にひねったりせずに淡々と正面からのアプローチを行っているのがいいです。
[ビデオ(邦画)] 7点(2005-11-18 01:55:27)
8.  ウィロー
前半の説明部分は少々かったるかったが、中盤以降の行け行けの盛り上がりはなかなかだった。ところどころに挿入されるコメディチックな部分も面白かった。しかし、ヴァル・キルマーの演技がまともに見えてしまうほどの主演の彼の大根ぶりは、何とかならなかったのか。
5点(2005-03-24 02:09:04)
9.  うるさい女たち
よくできたコメディで細かい部分も練られているのですが、邦題そのものどおりに主人公の2人がうるさすぎるのが難点。これを、ポイント部分以外はむしろ無言でやった方が、どれほど面白かったことか。ところで、ラストでやっと気づいたんですけど、これって全体のコンセプト自体がある先行映画のパロディだったのですね。
5点(2004-12-08 01:13:27)
10.  ウディ・アレンの重罪と軽罪
 2つのストーリーの対比がミソである話なのに、対比されるような脚本になってなくて、淡々と双方が進んでいくだけなので、設定の意味がありません。 
2点(2003-11-22 13:04:16)
11.  ウォール街
当時ブレイクしていたチャーリー・シーンを鼻であしらうマイケル・ダグラスが、何とも凄みを感じさせていたものです。ラストのあっさりした締めはちょっと物足りなかったけどね。
[映画館(字幕)] 6点(2003-02-19 23:06:41)
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