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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2598
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
9月1日のレイトショーで、最新作のアニメリメイク版を観た。 映画づくり自体に対する志の低さと価値観の相容れなさが際立ち、全く受け入れることが出来なかった。 帰路、夏が終わった翌日の冷ややかな空気が、体と心にしみた。 あの二十数年前の、奥菜恵が忍び込んだプールの消えた水平線の光が、遠く懐かしくて仕方なかった。  そして、その足でTSUTAYAに直行したのだけれど、残念ながら訪れた店舗にはこのオリジナル版の在庫すらなく、渋々帰宅。 ただ今の時代は便利なもの。サクッと調べたら某動画配信サービスで配信されていることを確認。ユーザー登録はしていなかったが、取り急ぎ試用期間の申込みをして無事に再鑑賞に至った。  アニメリメイク版によってもたらされたフラストレーションは、みるみるうちに霧散していった。 やはり圧倒的だった。  二十数年前のテレビドラマシリーズの一篇が派生して劇場公開された“テレビ映画”である。 決して映画的なクオリティが高いわけではなく、子役たちの演技も不器用で気恥ずかしい。 でも、その不完全さこそが、この作品の本質であり、あまりにも愛おしい。   「こんど会えるの二学期だね 楽しみだね」  一時の冒険を経て、少女は同級生の少年に対して言い残す。 秘密を抱えたまま、彼女は忍び込んだプールの水平線の光の中に消えていく。 答えや結論やその後の顛末なんて必要ない。 少年にとって、あの瞬間こそが永遠なんだ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2017-09-16 22:38:15)
2.  ヴァイラス(1999)
「遊星からの物体X」「エイリアン」「ザ・グリード」と数々の“モンスター映画”の二番煎じオンパレード映画であることは間違いない。 ただし、同じような趣向でも、もっとどうしようもない映画は沢山あるし、二番煎じにすらなっていないものも多い。 そういう“駄作”の存在を踏まえると、今作の出来映えはそれほど悪くはない。 “B級”であることは間違いないが、“B級”故に充分な「見所」は備えている作品だと思える。  まず、「トゥルー・ライズ」以来のファンとして、ジェイミー・リー・カーティスが主演ということだけで、個人的にはかなりアツい。 「エイリアン」のシガニー・ウィーバーを意識した配役であることは明らかで、この女優のことをよく知らない人にとっては、「なんでこんなオバさんが主人公なんだ?」と思うのかもしれないが、少なくとも一部のファンにとって、このキャスティングは作品の充分な魅力になり得ている。  そして、ウィリアム・ボールドウィン、ドナルド・サザーランド、クリフ・カーティスと、脇を固めるキャストの“地味な豪華さ”も映画ファンにとっては味わい深い。 特にドラルド・サザーランド御大の最終的なぶっ壊れぶりは、笑ってしまうが、見ないと損だと思う。  更には、「トランスフォーマー」や「ハンニバル」を時を越えて“パクっている”と思わずにいられないてんこ盛りぶりも、この映画の立ち位置に相応しい要素だと思う。  ラストが意外に大人しく終わってしまうので、もっとストーリー的にも暴走しても良かったし、その可能性がまったく無いとしても「続編」への布石は打っておいてほしかった。 そうであれば、もっと問答無用に褒められたかもしれない。
[インターネット(字幕)] 5点(2013-06-16 22:59:20)
3.  うなぎ
タイトルに似合わず冒頭の衝撃的な展開にまず引き込まれた。淡々とした展開の中に見え隠れする人間の滑稽さが興味深く描かれている。この人間の本質を気取らずに描き連ねるあたりが、今村昌平の巧い世界観なのだと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2009-06-20 17:28:59)
4.  ウィンター・ゲスト
タイトルにふさわしい雪景色を舞台にした映像美が秀逸。そこで繰り広げられる人間ドラマにも卓越したものがあり、監督を務めた名優アラン・リックマンの映画人として力量が伺える。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-20 17:24:27)
5.  ウィズ・ユー
ケビン・ベーコンの演技も悪くはなかったが、それに打ち勝つ子役の少女の演技が見事だった。愛らしく理知的な心優しい少女を実に魅力的に演じていたと思う。最近では「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングにも驚かされたが、アメリカの子役たちの演技レベルはどうしてあんなに高いのだろう。
6点(2004-01-17 03:52:48)
6.  海の上のピアニスト
同監督作品の「ニューシネマパラダイス」と比べると、感動作という気概が全面に強い気はするが、結果的に感動的なのだから問題はない。ぎりぎりのところで結局船を降りなれなかった主人公の姿に人間心理の奥深さを感じる。あまりに奇想天外な物語でドラマとしてリアリティがあるわけではないが、良い意味で映画らしい物語が秀逸だった。主演を勤めたティム・ロスの素晴らしい演技にも注目したい。
8点(2003-11-29 02:09:28)
7.  海がきこえる<TVM>
他のジブリ映画とは一線を画すことは確かであるが、それは明らかにジャンルの問題で今作自体のクオリティは極めて高いと思う。徐々に大人に成らざるをえない年代の人には、何か心に残るものがあるはず。
6点(2003-11-25 15:16:17)
8.  ウォーターワールド
水浸しの世界の造型美は巨額を投じただけあって見事なものだった。しかし、それでは覆いきれないほどストーリーが陳腐すぎた感があった。あとほんの少し内容にインパクトがあればなかなかの娯楽大作になっていたと思うだけに残念。ゆえにUSJのショーの方が衝撃が大きかったのは確か。
5点(2003-10-06 17:34:29)
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