1. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
《ネタバレ》 シリーズよりもスピンオフ的なこっちの方が良い感じがする。 ウルバリンのイメージはこのZEROの方が近い。 漫画ではもっともっとワイルドだしね。 それにX-メンの日常も原作には描かれているんで、そういうのがシリーズの方にもあるといいのにね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-11 00:32:38) |
2. ウォッチメン
《ネタバレ》 なんと言って良いのかという作品ですね。 本質を見るのにここまで斜めに逆説的にしなければならないとなると、訳の判らない矛盾に陥りますよね。 結局観た人が踊らされただけと。なんかAIが地球の為に人類を滅亡させるのが良い手段という感じの映画と同じと思いました。 とりあえず懐古趣味と色ついてればすっぽんぽんでもいいんだーと別の事に感心してしまいました。 まあ、誰より能力が上であるなんて存在は、結局周りから生かしてもらっているだけという事じゃないでしょうか。それに気づかないスーパーヒーローはさみしいものです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-08 01:47:12) |
3. UDON
まあ途中でチャンネル変えないで済んでる分はおもしろい部分もある。 しかし、もたせているのはこういうスタイルのうどん屋に興味がいってるのと、オールスターキャストでギャグっぽい演出がそうさせているだけで面白い話じゃ決してないと思った。キャストで言えばユースケは生きているが小西は生きてないんじゃないかなー。もっと(小西の役が)個性的でも(ユースケと)バランスとれるんじゃ?又、ユースケの親父役の人の演技がちょっと...台詞多くないのが逆にしゃべると露呈するものがあるかも。 まー1回見れば1度くらいの話の種にはなる(内容の)薄さってとこでしょうか。 そんなに振り返るものは正直ないっすねー。 [地上波(邦画)] 4点(2008-03-21 01:15:13) |
4. ウルトラヴァイオレット(2006)
《ネタバレ》 そんなには悪くないと感じました。 不満は全てを描ききれずに尻切れになっている感と説明の少ないところがのめりこみにくいところですかね。 描いている中心はヴァイオレットとシックスの擬似親子愛と思います。 ファージとなって人間兵器の殺し屋が、このハイテク世界でクローンの子供に感情をよみがえらせる。 ここを、SFとして完全なる作品を望む部分が不満足を生むのだと解釈します。 確かにアクションやCGは何もめずらしくは無いので厳しいですね。 アニメっぽいCG演出は好きです。 同じミラの出ているバイオよりはこっちの方がミラに合っていると思った。 SFの中に主題が人間的な部分が隠されている感じは好きです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-02 10:58:04) |
5. Vフォー・ヴェンデッタ
《ネタバレ》 好きな部類ですねー。あんまり調べてかないで行った(映画館に)ので、CMなどの先入観を払拭するのが少し必要でした。これは、原作がコミックというのもありますが、全体にメッセージ性の強いもので、何度か触れられているシェイクスピアのように戯曲として捕らえているのが良いと思います。リアリティーよりもそのメッセージ性だと。刑事が思っていたように誰もがおかしいと心で思っている事を、心の鎖から開放するまではほんの少しのきっかけがあれば良くその象徴としてドミノのシーンは印象的だった。直接的に示唆しなくても、ここに描かれている事の多くは現実の事象を暗示しており、観た人それぞれが関連付けて思うのでしょう。まさにそこがその精神は受け継がれるのかも知れませんね。映画の展開も良くサクサク観れましたのでその点を含めてよかったです。社会風刺的な寓話として心に残る1作でした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-05-06 01:54:02)(良:1票) |
6. ヴィレッジ(2004)
《ネタバレ》 評判の悪さに比べるとまあ良かったと思います。そこはオムニバス映画っぽいストーリーの薄さ加減が、期待感からくる重厚度合いと違っちゃうんだと僕は思いました。それは種明かしドンデン系の背負うリスクだから、そこを無視するシャマランの責任と思います。ならば最初から長老達に疑惑が向いてても良かったかな。裏切りが前提にありすぎて、見る人の気持ちの方向性を違う方に期待させてしまったんじゃ。騙して気持ち良いでは無く騙されて気持ち良いなら良いのですが....。シャマランの病気を置いておくと、寓話の真実みたいな感じと、自ら社会と隔離してしまった人々が、自分の子供達の情念に教えられる皮肉さがまさに童話っぽくて気に入りました。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-30 23:55:40) |
7. 裏窓(1954)
20歳のある時期に引篭りに近い状態の自分が家の2階の窓から何気なく外を見ていたら、隣の造成工事現場の土が山盛りになっているところをお年よりが歩いていて、急に姿が見えなくなっったんですね。僕は半分は転んだんだろうけど見えないところで起き上がってもうその場所には居ないと考え、もう半分はそこでそのまま倒れてるんじゃ?とドキドキしてました。精神的に外へ出る事がその時期はとても辛くて、出て行って確かめるべきか少しの間考えてました。この作品の主人公とはシチュエーションとはだいぶ違いますが、確認出来ずに想像でハラハラする感じは同じと思いました。そういう点では見事に外に出られない男の心理状態を描写していると思いました。ちなみに、僕は決心してしばらくぶりで外に出て、確認したらやっぱりお爺さんが倒れて動けなくなっていました。警察・救急車を呼ぶ騒ぎとなり、引篭りにとってはとってもハードな1日になってしまいました。 8点(2004-10-23 23:22:21)(笑:1票) |
8. ウォール街
《ネタバレ》 チャーリー・シーンが泣きながら連行されるシーンが印象的でした。同じマイケル・ダグラスのゲームやビル・マーレイの3人のゴーストなど、普段周りを顧みない人が人生と人間性に目覚める系の若造版という感じでしょうか。 7点(2004-10-23 11:56:10) |
9. ウエストワールド
小学生の頃見たんですが、これは名作と言っても良いんじゃないでしょうか。今、見ると違う感想かもしれませんがね。アンドロイドの悪役が良いと映画がぐっと面白くなる例の一つでしょう。 8点(2004-10-23 11:38:46) |
10. ウォー・ゲーム(1983)
《ネタバレ》 観たのは子供の頃なので点数つけづらいのですが、子供が観て面白いという判断でこの点ですね。○×で戦争の無意味さを理解させるのは皮肉ぽくて良いかも。(笑) 5点(2004-06-07 23:40:06) |