1. 海辺のポーリーヌ
《ネタバレ》 まじめな男より遊び人の方が魅力的に見える。 遊び人がいつ酷い目にあるのかと思ってたら遊び人なりの生き方。 そこに善も悪もない感じで語られて終わった。 女は騙されているかもと思いつつあえて見ないようにしている。 女がバカな描かれ方している。 面白いけど映画として観たいとは思わないな。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-01-03 22:41:40) |
2. WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
《ネタバレ》 面白かった。 話の流れはベタだけど林業を舞台にする映画は初めてではなかろうか。 最初の頃の自分を演出する友達が遊びに来るシーンで主人公がぶちぎれたり だんだんと回りに溶け込んで認められていく過程も楽しい。 ラストも伏線をしっかり回収しててキレイだった。 タイトルの読み方が分からなかったけど カムサリ・・・地名 なあなあ・・・平穏な ということなので「神去村の平穏な日常」という意味。 原作小説では続編もあって評判いいみたいだからいつか読んでみたい。 [インターネット(邦画)] 9点(2022-10-09 17:57:41) |
3. ウィリーズ・ワンダーランド
《ネタバレ》 王道B級ホラー映画の登場人物に不条理アクションヒーローが紛れ込んだら。 というコメディ映画。 主人公のニコラスゲイジが黙々と廃墟となったテーマパークを掃除しながら 悪霊の乗り移ったロボットを撲殺していく。 なんか漫画とかでありそうな内容を真面目に作った感じ。 回りの人達はありがちな死亡フラグを立ててお約束通り殺されていく。 面白かった。 [インターネット(吹替)] 8点(2022-08-11 01:38:25) |
4. 家へ帰ろう
《ネタバレ》 老い先短いジジイが旅をするというテーマは好き。 ただちょっと話が弱い気がする。 このジジイもっと一癖も二癖もあっていい。 ラストもあっさり見つかるのも面白くない。 もっと苦労して欲しい。 なんで70年も連絡しなかったのかもきちんとした理由が語られていなかった気がする。 娘の腕に監獄でつけられたような番号の入れ墨が入っていたのはなんでかな。 あんまり心に残らない作品だった。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-13 22:37:17) |
5. ウインド・リバー
《ネタバレ》 狩人のコリーは雪山で現地に住むインディアン少女の死体を発見する。 FBIから新人捜査官ジェーンが派遣され山や現地人に詳しいコリーは彼女と共に捜査することになる。 インディアンは差別されがちでありジェーン自身もまた気づかない内に色眼鏡で彼らを見ていたことを知る。 捜査が進むにつれインディアン少女はレイプされ極寒の中10キロを裸足で歩いたことが分かり、 彼女の恋人も殺され死体で発見される。 恋人が働いていた掘削地の警備員に目星をつけ警備員寮に乗り込む。 といった話。 真っ白な美しい銀世界で行われる凄惨な連続殺人事件。 一方でアメリカではインディアン差別が社会問題になっている。 ストーリー自体に大きな起伏はないがいい映画だった。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-18 14:13:39) |
6. ウォーリー
《ネタバレ》 すごい高評価だけど俺には合わなかった。 気になったのは プログラムエラーによってロボットに感情がある。どんなエラーだ? 宇宙船内は自動化が進み過ごしやすい環境が出来ているようだけどなぜ地球はああなったのか? 地球を700年完全放置で報告も上がらないのも問題。 地球の環境と整えるロボットを管理していない事も気になる。 相棒がゴキブリってだけで嫌悪感もある。 ロボットに性別がある。 イヴの過剰防衛機能。 人間の自堕落ぶりもああはならんやろと思う。 人間は地球に戻る必要あるんかな。 宇宙船内は全員が自動化の恩恵を受けているようだけど ああいう社会だからこそより貧富の差がハッキリしてくると思う。 でもそういうとこに目をつぶれば思い切った設定だと思う。 [インターネット(吹替)] 4点(2021-02-28 07:28:16) |
7. ウォー・ドッグス
《ネタバレ》 大きな儲け話には大きなリスクがある。 取り返しのつかない問題が発生するんだろうなと思いながら観てて緊張感がありました。 なので最後のオチにはちょっと肩透かしを食らった印象。 でもそれなりには面白かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-12-05 21:54:02) |
8. 宇宙人ポール
《ネタバレ》 あまり好きじゃないかな。 単純にポールみたいな性格のキャラが好きじゃないから。 ああいうキャラはディズニーなんかで脇役キャラをしているイメージがあって それなら全然気にならない。 あとこの作品では陰キャと陽キャが旅をする作品だけど 陰キャのダサさが際立つ印象がした。 典型的オタクキャラを使って笑いを取ろうとしている感じかなー。 オタク二人もあんまり好きじゃない。 見せ場であまり魅力を感じなかった。 いまいち分析しきれていないけど自分には合わなかったな。 [インターネット(吹替)] 5点(2020-11-17 04:23:43) |
9. ウエスタン
《ネタバレ》 西部劇ってジワジワと話が展開していって雰囲気を楽しむ作品が多いな。 でもそれが逆に名作っぽいというか楽しい。 そういう意味ではこの作品は条件満たしてるけど 限度があってこの作品はジワジワというよりダラダラしてる。 雰囲気は最高に良い。 セットも街一つ分で機関車も走って楽しめた。 ただあの列車の天井にあるフタ取ったら中が見える作りなのは普通なのかな。 何のための穴だろう。 [インターネット(吹替)] 5点(2020-11-03 21:37:35) |
10. うしろの正面だあれ
《ネタバレ》 実話をもとにした戦争体験記。 ただし主人公は疎開していて直接戦火を経験した訳ではない。 戦争前の期間の家族ドラマもしっかり描いており その分、戦争時の悲壮感も強い。 視聴後youtubeで本人のインタビューを見たが 現実感がグッと沸いて当時誰もが体験した悲惨な出来事を より深く感じることが出来た気がする。 [DVD(邦画)] 6点(2018-11-12 01:02:53) |
11. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
《ネタバレ》 小学生の主人公とその友達は同じ女の子が好きだった。 二人がプールで競争した後、勝った友達が女の子から花火大会に誘われる。 一度は受けたものの結局友達は怖くなり約束を反故にしてしまう。 残された女の子は主人公にプールの競争で勝った方を花火大会に誘うことに決めたこと。 駆け落ちしたかったことを告げ、もしあの時主人公を誘っていたら裏切らなかったのか問われる。 主人公はもし競争で勝っていたらと悔やむ。 ここでifストーリーが始まる。 もしプールの競争で主人公が勝っていたら何が起こっていたか。 映像がテレビっぽいと思ったらテレビ放送の再編集した作品とのこと。 好きでもないのにただ利用するためだけにデートに誘うなんてひどい。 女の子はただ逃げ出したかったわけではなく駆け落ちにこだわった理由はなんだったのか。 最後まで理解できなかった。 俺には向かない作品でした。 [DVD(邦画)] 4点(2018-05-05 15:09:31) |
12. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
《ネタバレ》 X-MENシリーズ外伝1作目。 ウルヴァリンの昔の上司が襲ってきて逆襲する話。 ラストに出てくるデッドプールはメタ発言しまくりの人気キャラのはずが 無口な殺人マシーンになってたのが不満。 と思ったら最後に観客に口止めのジェスチャー「シーッ」ってやってたみたいですね。 気が付かなかったw [DVD(吹替)] 5点(2015-06-26 22:38:22) |
13. ウルヴァリン:SAMURAI
《ネタバレ》 X-MENシリーズの外伝2作目。 ウルヴァリンの昔の知り合いに会ったらそいつに襲われて逆襲する話。 変てこ日本が舞台。 見所はシルバーサムライがかっちょいい。 話はおまけみたいなもんですね。 公開順に見ようと思ったら間違えてこれ借りちゃいました。 [DVD(吹替)] 4点(2015-06-26 22:37:44) |
14. 運動靴と赤い金魚
《ネタバレ》 イラン映画。 貧乏な主人公の少年は妹の靴を無くしてしまう。 靴を買う余裕もなく親に内緒で学校の時間が被らないのを利用し 1つの靴を交代で履く生活が続く。 ただ兄妹の学校はそれぞれ離れていて交代はいつも猛ダッシュの毎日。 そんな中長距離マラソン大会が開催されその3位の商品が運動靴だった。 主人公は参加を決め妹の前で大見得を切るのだった。 といった話。 なんといってもこの兄妹が不憫w そして容姿やしぐさがまた貧しい感じでウルッとくるw すごく応援したくなります。 話の内容は普通なんですがもう役者の勝利ですね。 [DVD(字幕)] 6点(2015-06-25 00:15:44) |
15. 裏切りのサーカス
あらすじ読んで相関図見ながら視聴。でも意味がわからず解説サイト読んで2回目視聴でようやく話が分かりました。よく練られたシナリオで演出もすばらしい。で緊張感がすごい。名作だと思います。ただこういう映画があってもいいとは思うけどやっぱり一回の視聴だけで楽しめたら8点出してた。一回目だけの点数だと3点くらい。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 01:20:12) |